Books

いちじくのはなし

しおたにまみこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893097156
ISBN 10 : 4893097156
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan

Content Description

しおたにまみこの絵童話待望の第2弾。ほらふきいちじくのだいぼうけん。

【著者紹介】
しおたにまみこ : 1987年、千葉県生まれ。女子美術大学工芸学科卒業。はじめて制作した絵本『やねうらおばけ』で、2014年第15回ピンポイント絵本コンペ優秀賞を受賞し、絵本作家となる。繊細な鉛筆画で描き出す独特の世界が、読者を引きつける。初の絵童話作品となる『たまごのはなし』(ブロンズ新社)で、第28回ブラチスラバ世界絵本原画展金牌、第27回日本絵本賞大賞他数多くの賞を受賞。作品に『そらからきたこいし』、『やねうらべやのおばけ』、『さかなくん』(以上偕成社)などがある。三人姉妹の末っ子。きれいな石と昆布が好き。好きな果物は柑橘類(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    しおたにまみこ、3作目です。1年3か月前に読んだ『たまごのはなし』第2弾!、シュールな世界観は相変わらずですが、無花果と卵🥚では役者が違いました。私はいちじくも好きなので、ふるさと納税で申し込みました(笑) https://www.bronze.co.jp/books/9784893097156/

  • やすらぎ

    たまごは前作同様に冷静で、マシュマロは相変わらず美味しそう。はっかあめはとても可愛くて、ビスケットは少し切ない。みんな豊かな表情で冒険物語に耳を傾けている。いちじくは困難を次々に解決していく。相手を傷つけることなく眼力凄まじく、威張るのはかっこ悪いんだよ、ビシリと諭している。まだ未熟な果実なのに柔軟でたくましく、みんなの憧れの存在になって甘く熟していく。刺激のあるレモンの気持ちもよく分かる。どうしても甘さが欲しくてオレンジのなみだが欲しかったんだ。せめてライムのように、爽やかで香り豊かならいいんだけどね。

  • しんごろ

    彼はピン芸人、作家の類いの物書き、それともただのホラ吹きさんなのか。話を引き込ませる話術はすごい。マシュマロのツッコミの一言に、大きく息を吸い込むはめになったときは、いちじくだけに一時苦になったかもね。いちじく、大物なのは間違いない。いちじくのサイン会に行ってみたい。

  • ☆よいこ

    シュール系児童書。大人にも。《いちじくのお話し会》張り紙を見たたまごとマシュマロは、夜の果物かごの前でいちじくの話を聞く▽[ぼうけんのはじまり]旅の途中、ハエに悩まれさている町に行く。いちじくは知恵を働かせハエを捕まえる[オレンジのなみだ]大海原でレモン海賊と対決[キッチンでおきたこと]伸びるわっかで争いが起こる。いちじくのアイディアで一件落着▽いちじくは一流のストーリーテラー「このはなしが うそか まことか。そんなことは ささいなことです」

  • とよぽん

    新着図書から借りた。表紙のいちじくを見た瞬間に、にやけてしまった。愛嬌のある姿だ。そして、物語がまた面白くて引きこまれる。登場人物?もそれぞれ表情やしぐさが愉快。「いちじくのおはなしかい」私も聞いてみたい!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items