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おにのここづな

さねとうあきら

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774604633
ISBN 10 : 4774604631
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大鬼とうめの息子のこづなは、めだまのくりっとしたかわいいこども。うめを探しにきたおじいを、機転を働かせてたすけたこづなだったが…。幼児〜小学校初級向。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ume 改め saryo

    同じ題名でも、結構違うものですね。画がかたやまけんさんです。この文ならこのコンビも納得です(^^) それにしても最後はちょっと激しい終わり方ですね。昔のまま、再現したのでしょうか?

  • ゆるり

    鬼が可哀想かな。途中、おならや、蚊に、笑った部分もあったけど、ツノが生えてきたからって…。結末が悲しい。

  • 遠い日

    なんと切ない話だろう。おじいを助けぬいたこづなが、自分の出自を恐れるようになるなんて。あまりのストイックさに胸を突かれる。深い愛情で結ばれていた家族の悲しい結末に息を呑んだ。

  • いろ

    節分に合わせて鬼の絵本を。「こづな」は原話が各地で違う展開らしく,ほるぷ出版と2冊を読み比べ。こちらは大好きな かたやまけんさん絵。水彩の明るい色調が柔らかい雰囲気でいい。こづなは鬼と人のハーフ少年。とてもしっかりした性格。激しく悲しい結末を昔話らしくサラッと。だけど,蚊の由来みたいな締めで,妙に納得もし,気に入った。奥付のお相撲さんが蚊にたかられつつ昼寝する絵にクスっw 深刻さが和らぐ。 6歳男児は,うめの屁場面でやっぱり喜ぶ^^; おじいの「おまえに くわれたって,おら ころせねえ」が印象的。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《図書館‐季節》こづなは、人として生きて生きたかったよね。自殺は、切ない…。(涙)

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