トンチンさんはそばにいる

さえぐさひろこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494011636
ISBN 10 : 4494011630
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
63p;22

内容詳細

ゆうくんは、ときどき思いがけないことを言ったり、言い当てたりすることがあります。「どうしていろんなことがわかるの?」と聞くと「トンチンさんが教えてくれる」と…。

【著者紹介】
さえぐさひろこ : 三枝寛子。大阪府生まれ

ほりかわりまこ : 堀川理万子。1965年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。絵画作品による個展を定期的に開く一方、子どもの本を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん さん

    小学生の日常の一コマを描き、勇気と温かい思いやりの心が伝わってくる物語だった。「自分の想いを相手にそっと手渡すような作品を書いていきたい」と作者の三枝寛子さん。ほりかわりまこさんの絵を求めて。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。ゆうくんには不思議なところ、不思議な力がある。もしかしたら、ゆうくんは……なのかな。彼を温かく見ている ひなたちゃんと まおちゃん。勇気を出したひなたちゃん、よく頑張ったね! うんうん、トンチンさんは、いつもそばにいるんだね。著者紹介の「自分の想いを相手にそっと手渡すような作品を書いていきたい」という言葉が素敵。

  • たまきら さん

    ちょっと不思議なクラスメート。おとなしいひなたちゃんと彼のこころあたたまるお話です。娘は毛虫が落ちてくるあたりからくぎ付けに。…現在開拓中の遊び場でハンモックに揺られてたら、大量のマイマイガ(ブランコケムシ)に遭遇した彼女。すっかりトラウマになり、毛虫という言葉だけでなんだか異常反応するのです。ぷぷぷ。

  • ちぐ さん

    小学校低学年「夏休みの本」ということで息子と。同じクラスにいるちょっと不思議なゆうくん。トンチンさんってなんだろう? って考えながら、ひなたちゃんの小さな勇気や、まおちゃんと二人でゆうくんに伝えた言葉に心があたたかくなりました。最後のお手紙に書いてあったひとこと。よくみる言葉だけど、いつもより少し光って見えた。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    ひなたのクラスのゆうくんは、さっと見ただけで服の水玉の数がわかる。空を眺めて、もうすぐ雷が鳴ると当てられる。 ひなたがたずねると、ゆうくんのそばにはいつも「トンチンさん」がいて教えてくれるという。ゆうくんは思うに何かの障害があるようで、石川くんのように意地悪してしまう子もいる。なかなか個性として受け入れるというのは難しいですが、ひなたとまおちゃんは、ごく自然にゆうくんの思いに触れる。温かさを感じるおはなしです。挿絵はデジタルで描かれたそうで、原画がないそうです。

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