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3分で読める!コーヒーブレイクに読む喫茶店の物語 宝島社文庫

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299001016
ISBN 10 : 429900101X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
276p;16

内容詳細

『珈琲店タレーランの事件簿』岡崎琢磨、『黒猫王子の喫茶店』高橋由太、『木曜日にはココアを』青山美智子、『チーム・バチスタの栄光』海堂尊ほか、喫茶店の物語を書かせたら天下一品の大人気作家たちが描く25編! ほっこりしたり切なかったり不思議だったり、喫茶店の数だけ物語がある。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 夢追人009 さん

    喫茶店をテーマに描かれた25作の超ショート・ストーリーの書き下ろしアンソロジー。本書はスキマ時間を埋めるのにぴったりの作品集で、まあ仕方ないですが短く呆気ない嫌いがありまして、この短さでサプライズを演出するにも限界がありますので、どちらかと言えば現実系の謎解きよりも幻想系ファンタジーの方が面白かったですね。また喫茶店と相性の良いニャンコの出て来る5作品が好きですね。私のお気に入りは『おじいさんと猫の喫茶店』高橋由太:優しいお爺さんに拾われて飼われた野良猫の話で喫茶店はお婆さんの死後は営業を停止しています。

  • シナモン さん

    喫茶店に纏わる短編集。いろんな佇まいの喫茶店があるものですね。ほっこりするもの、幻想的なもの、ちょっとしたミステリーなどいろいろ楽しめました。「フレンチプレスといくつかの嘘(岡崎琢磨)」「アンコール(青山美智子)」「おじいさんと猫の喫茶店(高橋由太」あたりがお気に入りかな。それと何といっても表紙にやられました。喫茶店でコーヒー片手に…そんな場面にぴったりな一冊でした。

  • カメ吉 さん

    25作品からなるショートなお話ばかり。コーヒーと喫茶店に纏わるほのぼの系からダークな話からSF的なモノまでバラエティ豊富な作品群でした。前半は岡崎琢磨、志賀晃、七尾与史、柏てん、友井羊など好きな作家さんの作品で楽しめたし後半は初読みな作家さんが多く新鮮でした。そしてトリは大御所・海堂尊氏で豪華でした。多くの作品の中でも友井羊さんの作品は『スープ屋しずくの〜』の麻野と理恵がそのまま登場して感激でした!二人の番外編でちょっと儲けた気分でした。どれも限られた中にぎゅっと話をまとめた内容の濃い作品群で楽しめた!

  • 寂しがり屋の狼さん さん

    喫茶店をテーマに25人の作者が贈るショートストーリー📖☕(◕ᴗ◕✿)息抜きにちょうど良いです。

  • 5 よういち さん

    喫茶店がテーマの25編のショート・ショート・アンソロジー。◆サブタイトルにある通り3~5分で1話が読める。それぞれの作家さん毎に"喫茶店"というテーマを色んな形で料理してくれている。ほっこりあり、不思議あり、くすくすあり、なるほどあり、やられたあり。中には、なんじゃこりゃもあったけど、25話中12話は好きだなと思った。どの作品のレベルも高く、このアンソロジーのための書下ろしにして、みなさん、手抜きはなしで挑んでいるなという印象。◆隙間時間に1話だけ読むというのが、正しい読み方のような気がする。

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