マッチやのしょうじょ ウトピアおうこくのおはなし

くすのきしげのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577049006
ISBN 10 : 4577049007
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

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読書メーターレビュー

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  • papapapapal さん

    あの悲しい『マッチ売りの少女』も、くすのきさんの手にかかればこんなに明るいお話に変身! 気の持ちようを変えて工夫を凝らせば、少女の悲しい運命はどんどん好転していく♪ 夢があって良い! でも今の時代、元ネタを知らない子どもたちも多いのかも…

  • anne@灯れ松明の火 さん

    遠い方の新着棚で。ネットギャリーで気になっていた。「マッチ売り」でなく、「マッチ屋」とはどういう意味だろう? 出だしは、アンデルセンの童話と同じだが、まったく展開が違う。なるほど、だから、「マッチ屋」なんだね。だからこそ、表紙のように明るく、元気いっぱいなんだ! 既成の童話から、オリジナルの話をつくるのも、面白い。絵は、澤野秋文さん。ウトピアおうこくシリーズの第3弾なのだそうだ。他の話も読んでみよう。

  • たまきら さん

    あ!このお話、もしかしてあのくつやさんの?と借りたらシリーズ三弾目でした。マッチを売る貧しい少女が立派に起業し、すばらしい経営者となるまでのサクセスストーリーににっこり。娘は「ろくでなしのお父さんは?」とそんなところが気になっていたようです。…ははは。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    ウトピアおうこくの第3弾。このシリーズは昔話を元につくられています。こちらはマッチ売りの少女。ひどい扱いをする大人が登場せず、けれども苦労している少女に対して、ただ手を差し出すのではなく、自分で考えさせ行動することを促しています。今回は王族ではなく王さまにつかえる学者スキエンティアが登場。ステキな大人です。こうありたい! 絵本の中にちりばめられたウトピアもじを解読表とともに読むのも楽しいです。(マッチ箱にはウトピアもじで マッチ と書かれているなど)

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    「マッチ売りの少女」のイメージと、表紙の少女の明るい笑顔とのギャップに、不思議さを感じたのですが、強引なパロディの前には一言もありません。 マッチそのものにそれほど魅力は感じないのですが、高らかに少女の売るマッチの特長を聞いていると、購買意欲が湧いてくるのでしょう。 言われていることに怪しさを感じつつ、商売の仕方を考える絵本でした。

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人物・団体紹介

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くすのきしげのり

児童文学作家。1961年徳島県生まれ。絵本『おこだでませんように』『メガネをかけたら』(ともに小学館)が、青少年読書感想文全国コンクール課題図書となる。『メロディ』『えところ』『ともだちやもんな、ぼくら』等、小学校(2024年度改訂)・中学校(2025年度改訂)の教科書において、小学校1年生〜中学校

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