はじけろ!パットライス スプラッシュ・ストーリーズ

くすのきしげのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251044273
ISBN 10 : 4251044274
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
100p;21

内容詳細

夏休み、おばあちゃんのいる徳島へ家族でやってきたハルカ。ところが、おばあちゃんがたおれたと知らせが!なにかしてあげたいハルカが、おばあちゃんに食べたいものをたずねると、「ひさしぶりに、パットライスを食べてみたい」という…。でもそれってなに?とまどうハルカのまえに、徳島の友だちコウタがあらわれて…。大切な人のために考え、人とかかわりながら行動する、さわやかな物語。

【著者紹介】
くすのきしげのり : 1961年徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長を経て、児童文学作品を中心とする様々なジャンルの作品の創作活動と講演活動を続けている

大庭賢哉 : 1970年神奈川県生まれ。イラストレーター、漫画家、児童書の挿し絵、装画など多数の作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • shiho♪ さん

    図書室本。中学年向き。パットライスってなんだろう❓️と思って読み進めたら「ポン菓子」のことでした。お話の舞台、徳島県ではパットライスと言うんですね。くすのきさんは徳島出身です。 夏休みに東京から徳島に帰省したハルカ。タイミング悪くおばあちゃんが熱中症で入院してしまいます。おばあちゃんが食べたいと言っていた、パットライス。いなかの仲間達の協力のもと、倉庫に眠っていたポン菓子の機械を復活させます。おばあちゃんの退院祝いは近所総出のパットライスまつり!いなかの人情がハルカちゃんにも伝わるお話です。

  • 読書国の仮住まい さん

    夏休み、家族で徳島のおばあちゃんのところを訪れたハルカ。 しかしおばあちゃんは熱中症で倒れたという連絡を受けます。 お見舞いに行き何か食べたい物はあるかと尋ねますと、パットライスと答えます。 何か分からないのでスーパーへ行き、店員さんからお米で作ったお菓子だと教えてもらいます。 そしてお米屋のミノルちゃんから、シゲじいちゃんが機械を持っていると。 せっかくだから近所の人に回覧板を回し、パットライス祭りを開催しよう。 夏の空に弾けるパーン!の音。 ポン菓子の方が一般的かな? 死ぬまでは生きることにするか。

  • うさ うさこ さん

    徳島のおばあちゃんが入院。「パットライス」が食べたいおばあちゃんの為に、ケンカしているコウタと一緒にそれは何か探ることに。徳島、帰省、サンダル、川、米、ポン菓子 ★★★☆☆

  • 池野恋太郎 さん

    パットライスってうちの地域ではポン菓子と呼んでる。友達のお父さんがポン菓子屋をやってて、まともに生活できなくて実家に帰ったのを思い出した。 特に中身のない作品でしたが、普通に読めました。でも心に残らない。そんなお話でした。

  • ピッコロ さん

    夏休みにオススメの本。夏休みに徳島のおばあちゃんちに遊びに行くが、なんとおばあちゃんが熱中症で入院することに。そんなおばあちゃんが食べたいもの、パットライスって何?近所の人々との交流が心温まる作品。

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人物・団体紹介

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くすのきしげのり

児童文学作家。1961年生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て現在にいたる。2021年、絵本と絵本に関するすべての人を応援する『絵本・応援プロジェクト〜YELL2021〜』をスタートさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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