Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• rotti619

  読了日：2024/02/02

  原作1巻後半をコミカライズ化。まだキャラクターが”役割”に縛られていて、しほと幸太郎の関係や竜崎の立場等がまだ単純化されていた頃なので、今読むと初々しささえ感じる。あくまで”モブ”としての立場を貫こうとする幸太郎としほとの仲が進展している事を見抜いた、竜崎の嫌がらせが始まるが、義妹の梓等の態度に変化が…という内容。コミカライズ版ではしほの可愛さにフォーカスが当たっていて、今巻も存分にその魅力が発揮されているが、同時に芯の強い部分も描かれており、今後の伏線へと繋がっている。

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