Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• anne＠灯れ松明の火

  読了日：2024/10/05

  出版社SNSご紹介。図書館ミーティングで、相棒が返却したところをバトンタッチ♪　ちきさん初の長編絵本で、栞紐まで付いている。仲良しの「かめ」と「ぞう」を中心にした、のどかで、ほのぼのとした世界。話したり、歌ったり、競争したり……、何をしても楽しい。時折現れる大人たちもゆったり。抑えた色数、きっちり描き切らない線。時に子どもの落描きのようにも見えるけれど、素人には絶対描けない。躍動感と迫力がある。夕陽の場面はサイコウ〜！　そして言葉を繰り返すって、何て楽しいのだろうと改めて思う。もっともっともっともっと♪　

• うー

  読了日：2025/05/03

  〈絵本〉ずっとニコニコしながら頁を繰る。絵本なのに128頁もある。なのに全然退屈じゃない。というかもう永遠に終わらないで欲しいくらい。何てのどかで平和な世界観なんだろう。子ども向けとかではなく暗い世間に疲れた大人向けだと捉えて、私はこの本を購入しこれからも癒されようと決めた🧡（ちょっと高いけどね😅）

• ほんわか・かめ

  読了日：2025/08/31

  動物たちの無垢な関わり合いを読んでいると、心がほわほわとあったかくなってくる。サラサラっと描いてあるようなのに、なぜか嬉しさや悲しさが手に取るようにわかるすごい絵。のびやかに生きるこの子たちにまた会いたくなる。〈2024/理論社〉

• 遠い日

  読了日：2024/10/17

  絵本とはいえ128p.スピンまでついた絵本はなかなかないです（あることはある）。自由な発想と自在な世界。かめの子とぞうの子の毎日が楽し気に描かれる。色を抑え、手書きのテキストもいい味わい。めくる本ですが、まるで絵巻物のように感じられる。きくちちきさん、本当に一作ごとに世界が広がり、好きが止まりません。

• あーりー

  読了日：2024/09/27

  温かい世界観で、ちょっと退屈。

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