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世界お産(仮)

きくちさかえ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576191225
ISBN 10 : 4576191225
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ケニア、チベット、ブラジル、中国、フィンランド、ミクロネシア…etc.30年間で18カ国を巡り、取材・撮影した出産の現状。

目次 : ミクロネシア/ オーストラリア/ ブラジル/ イギリス/ タイ/ フランス/ チベット/ アメリカ/ ケニア/ インド/ フィンランド/ 中国/ シンガポール/ カナダ/ 日本

【著者紹介】
きくちさかえ : 立教大学兼任講師。出産育児環境研究会代表。1956年東京生まれ。武蔵美術短期大学芸能デザイン科卒。20歳で始めたヨガを生かして出産。その後、マタニティヨガと出産準備法を伝える「マタニティクラス」を27年間主宰した。世界18カ国を旅しながら、各地の出産文化を写真と文章に記録してきた。国内外で立ち会った出産は100例を超える。92年視点賞、01年「池袋サンシャインビル写真展大賞」受賞。48歳で立教大学大学院に進学。博士(社会デザイン学)。日本写真家協会会員。星ノ杜YOGA主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    世界あちこちのお産が紹介されている本です。とても幸せそうなお産があったり、自然なものがあったり、伝統にびっくりさせられたり…。一つとして同じでないのに、すべてが出産であるという不思議さ。尊さ。あの恐ろしい痛みやおなかの中で誰かが育っているという不思議な感覚…自分は幸せな体験をしたなあ…と読みながら思い返しました。

  • ぽけっとももんが

    図書館新着本。タイトルはもちろん「世界遺産」のもじりである。著者が世界各国で見聞きしたお産の様子が写真とともに紹介されている。マタニティヨガやネウボラのような先端の出産もあれば、助産師がいればいいほうで、姑などまわりの経産婦(または夫、家畜を飼っていればおそらくただの経産婦の何倍も頼りになりそうだ)が手伝う場合もある。衛生的にはどうかと思われる場所でも、案外大丈夫なのだなぁ。あまり語られることがない世界お産、とてもおもしろかった。

  • おーね

    生まれてくるってすごいですよね。

  • 7a

    図書館新刊コーナーより。自然にしろ帝王切開にしろ無痛にしろ、安全に出産できる環境に改めて感謝したい。出産後一週間近くも入院するのは世界的に珍しいことらしい。しかし安全と清潔を追い求めて機械的になると本当の意味で「自然分娩」からは遠ざかる気も。1章目のミクロネシアの出産、本当に憧れる。日に何度も赤ちゃんと海に入り、悪露すら自然に返す。清潔で美しい。科学が発達して迷信を鼻で笑うようになった。でも生まれてきた子の命を守る切実な祈りが儀礼だ。戌の日もお宮参りも七五三も同じこと。

  • かたばみ

    はじめて出産したとき。しみじみと、人間もというか自分も地球に生きる生物なんだなあ、と思ったことを思い出しました。表紙がいいね。うれしそうに赤ちゃんを見つめるお兄ちゃん。満ち足りた表情のおかあさん。安心している赤ちゃん。世界各地の出産をとりまくあれこれ。幸せな出産ばかりではないけれど、でもやっぱり赤ちゃんは希望だ。2ページ目、上段の写真が好き。おかあさんの手にささえられたはだかんぼうの赤ちゃんが、風に吹かれて気持ち良さそう。生まれてよかったーーって顔に、祝福の気持ちが湧く。

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