CD

パイナップルの彼方へ

かまやつひろし (ムッシュかまやつ)

基本情報

カタログNo
:
CRCD5004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ, リマスター

商品説明

トリオ移籍後4作目として、79年にリリースした作品。トリオでの2作目『ウォーク・アゲイン』以来のAOR路線で、タイトルから連想されるとおりのハワイ・レコーディングによる、トロピカルなテイストを加味したサウンドを展開。ムッシュのフュージョン/AOR路線時代の最高傑作!!
トリオでの2作目のアルバム『ウォーク・アゲイン』(78年)以来のAOR路線に、トロピカルなテイストを加味したサウンドを展開している。最新リマスター音源使用。

バッキングは、ライヴ・アルバム『ムッシュ・ファースト・ライヴ』(77年)でのバック・バンド『フラット・アウト』(74年頃からムッシュのバックを努めていた『オレンジ』を前身とするバンド)のメンバーだった石井ジロー(b)、森村献(key)、五代儀彦秀(ds)の3人の他、現在売れっ子プロデューサー/編曲者として知られ(当時はまだ無名のキーボード奏者)、前作『スタジオ・ムッシュ』にも参加していた武部聡志(key)、そして、ムッシュのレコーディング・セッションには初参加の丹波博幸(g)といった顔ぶれ。現在オルケスタ・デル・ソルのメンバーであり、作曲家/アレンジャーとしても活躍中の森村献は、アシスタント・プロデューサーとしてアレンジ等の他、インストゥルメンタル曲「Gentle Wind」の作曲も手がけている。
解説・中村俊夫

オリジナル・リリース:1979年6月25日 トリオ3Bー1027

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Do You Wanna Ride
  • 02. No No Boy
  • 03. Gentle Wind
  • 04. Summer Love Again
  • 05. Island Girl
  • 06. Sun Bird
  • 07. Empty Shore(あと一日だけの夏)
  • 08. George's Blues
  • 09. Saimin 95¢
  • 10. Up In The Pineapple
  • 11. Summer Girl

ユーザーレビュー

総合評価

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この作品は、ムッシュのAOR期に於ける最高...

投稿日:2011/05/10 (火)

この作品は、ムッシュのAOR期に於ける最高傑作です。 レコーディングメンバーに当時はまだ無名だった武部聡志(key)や本作のAP並びにアレンジャーを務めたラテン界の大御所、森村献などが名を連ねていることからもわかるとおり、サウンド面の充実ぶりも素晴らしい名作です。 そしてなにより、ムッシュ自身の声がとても艶やかで、時に柔らかく、時に愁いを帯びた切ない響きで聴く者を魅了し、失礼ながら、ムッシュってこんなにセクシーだったかなと、ハッとさせられることでしょう。 ジェイムス・テイラーを思わせるアコースティックメロウな♯1から始まり、フュージョンアレンジで蘇った♯2。爽やかなポップナンバーの♯4やジャジーで小粋な♯5。そして、美しいローズの音色がまるで、揺れる波に映ったハワイの夕陽のようなメロウバラードの♯6。続く、今作一番のハイライトである傑作♯7は、ブラジリアンビートを取り入れたサウダージ感たっぷりの、これぞLIGHT&MELLOWと呼びたくなる、名曲です。 アルバムの終盤にアーバンブルースナンバーやサイケデリック?実験的?な楽曲も収録されていますが、全体的にジャケットか連想できるような作品になっています。

YOUKI★RAMONE さん | 不明 | 不明

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