漫画家ママのうちの子はADHD こころライブラリー

かなしろにゃんこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062594950
ISBN 10 : 4062594951
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,151p

内容詳細

注意欠陥多動性障害を抱える小学生・リュウ太君と母親の日々の葛藤と成長のストーリー。育児に悩むお父さん、お母さんにおすすめの、心温まる1冊。ADHDの症状や行動特性、子どもと親への対応などの解説付き。

【著者紹介】
かなしろにゃんこ。 : 千葉県生まれ、漫画家。1996年に「なかよし」でデビュー

田中康雄 : 1958年生まれ、児童精神科医、臨床心理士、北海道大学大学院附属子ども発達臨床研究センター教授。’83年に獨協医科大学医学部卒業後、旭川医科大学精神科神経科医局に入局、同病院外来医長、北海道立緑ヶ丘病院医長、同病院児童部門担当などをへて、国立精神・神経センター精神保健研究所児童・思春期精神保健部児童期精神保健研究室長に。’04年より現職。’08年より日本発達障害ネットワーク(JDDネット)代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美登利 さん

    何だか育てにくい子供だと思っていても、初めてだったり、他の子との比較が出来ないとやはり早くにわかることは少ないのだろうと思います。今でこそ、ADHDはよく聞く言葉になりましたが、それでもしつけの仕方が悪いのでは、と理解されずにいることも多いのではないでしょうか。自分の子供が少し何か違うと気づいたら、周りのひとに相談出来る環境があれば気持ちも少しは楽になると思います。それとやはり父親の理解が一番重要でしょうね。それらの苦悩を漫画家のかなしろにゃんこさんが自らの経験をマンガで分かりやすく描かれています。

  • よむよむ さん

    かなしろさんの親としての心の揺れや葛藤がよく分かりました。ちょっと嬉しかったのが、保育園のときの回想で《あのとき伝えようとしてくれてたのに》と気付く場面。そうなんです。気付いて欲しいのです。大きな集団となる小学校に行く前に。少しでも学校生活が楽しくなるように。

  • スノーマン さん

    息子は一歳半健診から保健師さんが目をつけるほどの変わったコ。二歳になる前から乳児園に行き、この本みたいに保育士さんからの報告に毎日ビクビク。確かに息子が浮いた行動をするたび世間体が気になるって気持ち、とても共感する。学校という集団ルールを守ることはもちろん必要やけど、作者の言うとおり、すこしだけルーズに考えてストレス減らすことも必要やなあ。息子には、毎日ビクビクもさせられるけど、毎日笑わせてもらって感謝。幼い時にこんなに困らせてもらったら、思春期にグレても多分動じないよ!

  • ごへいもち さん

    ADHDは言葉で自分の気持ちを言えるところが救いだなぁ

  • まつじん さん

    自分の小学生の頃を思い出せば、あぁあの授業中うるさかったアイツもこういうことやったんか、と思い当たることありですな。

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