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野宿入門 ちょっと自由になる生き方

かとうちあき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794217769
ISBN 10 : 4794217765
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2010
Japan

Content Description

不況でも、雨の日でも、寝袋ひとつあれば生きられる。そう思えば、今よりちょっとだけ強く生きていける、かも…。話題のミニコミ誌「野宿野郎」発行人が、ほんわかと提唱する気持ちが軽くなる生き方。

【著者紹介】
かとうちあき : 1980年、神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒。介護福祉士。「人生をより低迷させる旅コミ誌」がキャッチフレーズのミニコミ誌『野宿野郎』の編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まど

    旅行に行くならできるだけ清潔な宿に泊まりたい私にとって、野宿なんてありえない宿泊法。この本は目からウロコ。「寝てみたいところで寝てみる」という自由のかっこよさ!清潔な寝具以外には寝たくない私ですが、ベンチとか無人駅とかも許容範囲に入ったら人生お得な感じがしますね。どこでも寝られるって素晴らしい。薄い寝袋のときは工事用のブルーシートで巻いて洗濯バサミでとめる。その間に結露防止で新聞紙を挟む。いつか使えるかも。覚えとこう。筆者の文章のテンションが苦手だったのが残念。

  • ジョニーウォーカー

    終電を逃せばタクシーを使い、眠くなれば漫喫に泊まり、誰かと一緒ならそのまま朝まで飲み続ける…そんな軟弱な現代人へ「思い切って野宿してみない?」と語りかける著者は、なんと女性。高校時代から貧乏旅行にいそしみ、これまで全国いたる場所で野宿を経験してきたという。公園にたむろするヤンキーの騒ぎ声、付近住民からの不審の目、お巡りさんからの職務質問…読んでみて分かるのは、野宿における一番の障壁は「人」であること。そんな時のための対処法まで紹介しており、かなり本腰の入った入門書。ま、自分には無理だけど。

  • みち

    ああ、なんて禁断の本を読んでしまったのだろうか。若い頃の血が騒ぎ、まずは家の中で寝袋野宿?をしてしまった。ちょっと暑かったけどね。だんだん脳が野宿に洗脳されていきそうだ。この人の、ユーモアたっぷりの語り口で野宿を推奨されると、どんどん深みにハマってしまいそうで、ちょっと怖い。でも、楽しく読めました。

  • 8-nosu

    普通に生活している人にとっては縁遠い『野宿』をあの手この手でオススメする一冊。この本を読んだからといって、「よし、野宿をしてみよう!」とか「野宿がしたいから寝袋を買おう!」とまでは正直思いません(笑)ただし、毎日同じことの繰り返しで退屈な日常や必要以上に囚われてしまう世間体によって強いられる窮屈な暮らしを変えてくれる、気持ちが軽くなる生き方を教えてくれる一冊になっている。もう少し自由に生きたい、何かに縛られるのはもうコリゴリ、そんな人にはオススメです。

  • たまきら

    読み友さんから。野宿かあ、自分も青春18きっぷを利用して日本中を旅した20代の夏、広島のどこかでやるところ…でしたが、ベンチで横になったらすぐに、とても親切なおじいちゃん(に20代には見えた)お巡りさんが来て、「女の子一人で心配」と交番に連れて行ってくれました。朝ごはんもごちそうになったような…。というわけで、キャンプや泥酔騒ぎ、留学時代のサバイバルゲーム(2人一組になって最低限の機材でX地点に到着するゲーム)以外で野宿は皆無だ自分。単独野宿かあ…気を付けて楽しんでいる著者ににっこり。後書きにしみました

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