ガラスペンでなぞる文学 宮沢賢治幻燈館

かとうしんじ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806917816
ISBN 10 : 4806917818
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
96p;21

内容詳細

「文学をなぞる」を愉しむ本。お手元に筆記具をご用意ください。書き味の違う用紙は6種類、なぞる書体は38種類。名作と文具を愛でるひとときをお愉しみください。

目次 : 第1章 銀河鉄道の夜(活版所/ ケンタウル祭の夜/ 銀河ステーション一 ほか)/ 第2章 賢治幻燈館(オツベルと象―ある牛飼ひがものがたる/ なめとこ山の熊/ 注文の多い料理店 ほか)/ 第3章 銀河ノ森(猫の事務所一―ある小さな官衙に関する幻想/ 猫の事務所二―ある小さな官衙に関する幻想/ 猫の事務所三―ある小さな官衙に関する幻想 ほか)

【著者紹介】
シンジ・カトウ : 雑貨デザイナー・絵本作家。熊本県出身。50年を超えるデザイナー人生の中で雑貨、靴、服、絵本、ジュエリーなど15,000点以上の様々なプロダクト・デザインを国内外へ送り出している。ディズニー、ポケモン、ウルトラ怪獣、鉄腕アトムなど有名キャラクターとのコラボレーション作品も多数。地球環境の変化に翻弄される北極熊の兄弟をキャラクターにした「そらべあ」を制作し、その活動が2010年、環境大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こまり さん

    宮沢賢治の文章をガラスペンで丁寧になぞった。何色か揃えたインク瓶を眺めながら物語に合った色を選ぶのも楽しみの一つ。紙も字体も何種類かあるのでそれも良い。実際に書いてみると賢治の文章は不思議な言葉が多いのだけれど、なんとも言えない哀愁を帯びていることに気づく。またいろいろ読みたくなった。

  • くろうさぎ さん

    ガラスペン好きな私に、妹が教えてくれた本。ウキウキしてお迎えしたら、同じつちや書店から出ていました。こちらもまた読んでも書いても楽しめる。だけど、前作以上にインク選びに悩みそうです。書いてみたいインクを少量ずつ集めていたらインク沼にも、はまりそうだし…。でも、ひとり時間を思いっきり堪能できる一冊です。好きな作品がありすぎて、どれから書くか、まだしばらくは悩んでしまいそうですけどね。

  • サルビア さん

    この本はガラスペンで字をなぞる本です。字体や紙も様々で色々な色のインクで書いたら楽しいだろうなぁと思いました。宮沢賢治の言葉は相変わらず素敵で読みながらその音の響きを楽しむのもとても良いです。

  • らいく さん

    最近人気のガラスペンでのなぞり書き。宮沢賢治さんの作品に特化した本です。知っている話も、なんとなくな話も味わう事ができます。これからも有名作家に特化した本が出ないかな。

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かとうしんじ

トートバッグやTシャツ、ファブリックのデザインが特に人気のデザイナー。アーティスト、絵本作家としても活躍している。1970年代から活動を開始。多種多様な商材をデザイン・企画し、数多くのヒット商品を国内外へと送り出しつつ絵本制作にも積極的に取り組む。最近では海外の展示会で紹介される機会が増え、アメリカ

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