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おかざき真里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396765675
ISBN 10 : 4396765673
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
追加情報
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21

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しいたけ さん

    先生が何に縛られているのか、その全貌が見えてきた。重たい。つらい。幸せを求めることを諦めているし、求めてはいけないと思っているし。光あるエンディングになるといいのだけれど。

  • 蝶よ花You さん

    そうなんですよ。女を「鬼」にするのも「女神」にするのも男次第なんです。でも、所詮それって男性の幻想。女は男にどんな女にも「見せれちゃう」んです。だから、裏で実は腹黒い事やってても、男の前では聖母のように微笑みます。逆に、性根は素直で真面目ないい子でも、時には悪魔のように悪い顔でたぶらかします。そうそう。女ってそういうものですよ、って事がこの作品にはたくさん。思ってる以上に、女ってけっこう色々考えてるんです。男性が読めばちょっと怖いと感じる部分もあるかもしれません。女性は..リアルと向き合ういい機会?(笑)

  • れみ さん

    シロちゃんの不器用さが切ないなあ…というのもあったけど、矢飼先生の過去の話がかなりはっきり見えてきた印象が強かった。真由美さん…あんな感じだった人が病院で今はああいう姿になっていると思うと、だいぶ辛い…。それはそうとお話の内容とかとは別に扉絵の独特な雰囲気にはすごく引き込まれる。

  • あん さん

    薫の不安は『いつも自分の将来が見えないこと』で、矢飼先生の不安は『終わりの景色が見えていること』う〜ん...辛いですね。

  • 月子 さん

    矢飼先生の心の声が可愛すぎる( ●≧艸≦)

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