かしましめし 3 フィールコミックス

おかざき真里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396767815
ISBN 10 : 4396767811
フォーマット
出版社
発売日
2020年02月07日
日本
追加情報
:
160p;21

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読書メーターレビュー

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  • りー さん

    「我々は何処から来たのか 我々は何者か 我々は何処へ行くのか」突然のゴーギャンに笑った。英治は凄いな。何度も何度も壁にぶつかったり刺されたりしても、また誰かを好きになれる。惹かれていく気持ちに冷ややかになったりしない。

  • 星落秋風五丈原 さん

    上司のパワハラに心が折れ、仕事を辞めた千春は未だその記憶に苦しみ続けている。後の巻で明らかになるが、実力がある千春を事務所のトップがやっかんでパワハラしたらしい。大いなるとばっちりなのだが、千春はそれでも全く別人の何でもない一言に怯える。社内恋愛に破れ異動を言い渡されたナカムラはやる気のない同僚たちにうんざりする日々。社内問題児として集められた人達ばかりで、今までバリバリ仕事していたナカムラにしてみれば、気分は下がる一方だ。彼等が抱えている悩み苦しみは、一度に解決できるものではない。一話完結もしない。

  • sachi さん

    「その場を 笑ってやりすごすのは 大人のスキルだと思っていた でもそうすると どんどん自分が苦しくなってきた 追い詰められてきた 生き延びるために 笑ってきたけれどでもそれは ゆっくりとした 自殺に近いものだった」

  • あつ子🌼 さん

    「僕たちは 一度は信じた 『永遠』を すでに一回 失くしている」 だから傷つけない。説教しない、正論かまさない。…いい関係だなあ。こんな友情うらやましいなあ。 ナカムラさんの新部署のボスも最高。部下と目線同じにしとけばいいと勘違いしてる上司が多すぎる。"出世"して"責任"を取る。究極、上司の仕事はそれだけだ。 私たちはがむしゃらに働いて、安心して美味しいものを食べよう。あああ「何でも手巻き寿司」美味しそう。食べたい〜。

  • tugumi さん

    今回は表紙にもなっている英治がややメイン 笑うというのは人類に与えられた最も尊い行為とあり、英治とナカムラは何かあった時に笑って対応し、それが自分を苦しめていると悩んでいた 自分だったら嫌な顔をして、その場の空気を悪くしてしまうのではないかと思い、英治やナカムラのように大人の対応ができる人に憧れる 生きていく上でこれが正解っていうものはないし、だからその時その時で悩み、正解を見つけて行くしかないのかなと思った

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