Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• にぃと

  読了日：2022/04/29

  表紙のF91が実に格好いい。宇宙空間でテストを行うF91とシミュレーションを体験するシーブックの様子が重なり、まるでシーブックとF91が交戦しているよう。ただ彼の出番はここまででメインは子ども時代のザビーネたちの小さな冒険と悲劇。この辺はオリジナルエピソードだろうか。すごくじっくり丁寧で、ザビーネがシーブックに並ぶ主人公扱いだってことが伝わってくる。この巻のクライマックスは鉄仮面の誕生。彼の登場シーンは読んでて盛り上がる。

• LUNE MER

  読了日：2021/03/28

  幼きザビーネ達の知られざるストーリーが本巻の見所。クロスボーン軍が次第に出来上がっていく過程にゾクゾク。あぁ、しかしザビーネの行く末(クロスボーンでの最期)を思うとなんだか切ない。地味にヘビーガンも好きなMSなので、その開発過程や性能についてフォーカスしたエピソードなども今後登場してくれると嬉しい。

• 餅屋

  読了日：2025/05/15

  コミカライズ２冊目▲クロスボーン・バンガード結成の11年前、マイッツアー・ロナは自らの本拠地ブッホ・コロニーで、あるプロジェクトを進めていた…▼主人公格なのか？ザビーネのダリア、クラウスとの…そしてマイッツアーとの悲しい出会い『スタービュー336』遭難事件。この時点では、カロッゾは素顔。ジオニズム思想の再来なのか『ハウゼリー論』鉄仮面の「旧世紀の中世期時代の人口まで整理して…」って、ギレン・ザビの政策と近似してない？『コスモ貴族主義』とは復古主義⁉ドレル、シェリー、ドナハンの今後が気になる！（2021年）

• サイド

  読了日：2021/05/06

  クロスボーン・バンガードとコスモ・バビロニアの建設。カルッゾも「ヒトラーの尻尾」感が強いな。

• ohion

  読了日：2021/03/28

  前巻でカットしたと思っていたブッホ家の事情、カロッゾのクロスボーン・バンガード創設演説のシーンが描かれた2巻。はてさて、次はどうなる？ザビーネの成長、ナディアの出奔と小説出のネタはまだある。

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