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子どものメンタルケア大全(仮)

おおたとしまさ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833440301
ISBN 10 : 483344030X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子育てにたくさんのメソッドはいらない。お金がなくても時間がなくてもなんとかなる!!教育の専門家16人が最新の知見をわかりやすく解説。

目次 : 1 先行き不透明な時代をたくましく生きていく―強くしなやかなメンタルを手に入れる(ストレスと無縁の人生を送ることは不可能 大切なのは、ストレス発散の選択肢を示すこと―小関俊祐(桜美林大学リベラルアーツ学群准教授)/ 友だちとのトラブル、本当に悪いこと? 失敗した経験が「折れない心」を育てる―嶋村仁志(一般社団法人TOKYO PLAY代表理事) ほか)/ 2 社会生活を円滑に営む、“生きるための総合力”―ソーシャルスキルを身につける(「不安ありき」で子育てしていませんか? 子どもの「ソーシャルスキル」を伸ばす家庭教育法―渡辺弥生(法政大学文学部教授)/ 「先生にいいつけるよ」がダメな理由 自己主張できる子に育てるには、「気がね」をさせないこと―井戸ゆかり(東京都市大学人間科学部教授) ほか)/ 3 IQテストでは測れない、能動的な心のありよう―非認知能力を高める(子どもの「人生を決める」非認知能力の伸ばし方 自分の頭で考えられる子になるために大切なこと―増田修治(白梅学園大学子ども学部教授)/ 「非認知能力」と「認知能力」は車の両輪 子どもが「目をキラキラさせる世界」があればOK!―大豆生田啓友(玉川大学教育学部教授) ほか)/ 4 無条件に自分に「OK」を出せる―自己肯定感を育む(子どもの人生を充実させる前向き思考の「自己肯定感」 「愛情」と「体験」が豊かな心を育ててくれる―鈴木みゆき(国立青少年教育振興機構理事長)/ 見過ごしてはいけない自己肯定感「低下」のサイン 「できる・できない」より「自分の良さ」に気づかせてあげて―井戸ゆかり(東京都市大学人間科学部教授) ほか)/ 5 豊かな心のやり取りが、親も子も幸せへと導く―親子のコミュニケーションを深める(「失敗」の経験が子どもを大きく成長させる 親が身につけておきたい「子どもとの距離感」―田中博史(筑波大学附属小学校前副校長)/ 子離れできない親とその子どもの末路 親が自分の人生を肯定的に生きることが、子どもを自立させる第一歩―柳沢幸雄(北鎌倉女子学園学園長) ほか)

【著者紹介】
おおたとしまさ : 1973年生まれ、東京都出身。育児・教育ジャーナリスト。雑誌編集部を経て独立し、数々の育児・教育媒体の企画・編集に携わる。中学高校の教員免許を持っており、私立小学校での教員経験や心理カウンセラーとしての活動経験もある。現在は、育児、教育、夫婦のパートナーシップ等に関する書籍やコラム執筆、講演活動などで幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りょうみや

    タイトルに「究極の」や「最高の」が付いている本は最近は避けているのだけど、私がおおたとしまささんのファンで、おおたさん監修本なので読んでみる。いかにもウェブ連載のまとめ本だけど、最近流行りのキーワードであるレジリエンス、ソーシャルスキル、非認知能力、自己肯定感を満遍なく取り入れ分かりやすくまとめている。どれも確かにその通りとは言えるのだけど、帯にある売り文句の「子育てにたくさんのメソッドはいらない」とは矛盾しているような構成。

  • まゆまゆ

    子どもに土台として身につけさせるべき能力は、無条件に自分にOKを出せる感覚である自己肯定感と、やり抜く力や自制心といったテストなどで数値化できない非認知能力であるとして、子育てで気をつけるポイントを紹介していく内容。非認知能力があると認知能力を高められるが、逆に認知能力が高いからといって非認知能力を高めるのは難しい。否定から入るのではなく欲求に対して応答する、というのが気になった。

  • ゆうろ

    遊びでいろいろなことを学ぶ。Youメッセージではなく、Iメッセージを使う。

  • ユタキータ

  • Naokosh

    モンテッソーリに通じるような。子どものペースを待つ。否定しない。私のようなアダルトチルドレンにならないよう、子どもは伸び伸び育てたい。

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