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カサンドラ症候群でした アスペルガーな夫との生活と、これから

えどがわ理恵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784286180090
ISBN 10 : 4286180093
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • morinokazedayori

    ★★★★夫のアスペルガーの特性のためにカサンドラ症候群になった著者による、体験記。DV被害者やカサンドラ経験者は「分かる分かる」と涙しながら読む内容だが、理解のない人に果たしてどこまで共感してもらえるか。この本を読んで理解者や支援者が増えることを願う。

  • りずみぃ

    共感を求める女性と脳の特性で他人に共感のできない夫の結婚生活を等身大の言葉で綴った本。読みやすい。久しぶりに会った友人のお話に相槌を打ちながら聞いている感じ。著者は看護師さん。違和感を感じうつ病を患い、離婚によって自己を取り戻していく。可能にしたのは彼女が生活の糧を持っていたということ。アスペルガーの傾向がなくとも、最近、「ワンオペ育児」に見られるように、結婚出産で役割移行が上手くできない男性は増えている気がする。女性が仕事を持ち続けることは、人生の保険。

  • さとうはな

    発達相談支援センターに相談するが、相談員から「社会生活(教師)を送っている夫をあえて障害者と診断することは現実問題としてあまり良い判断とは言えないと思う(※意訳)」という助言が、カサンドラの孤独感のように思える。 というか、発達検査と障害手帳の取得は別物として考えられるものなので、検査だけは実施していてもよかったんじゃないのと思わないでもない。(それで妻が何かしらの心の拠り所とできるのであれば) 夫は発達検査を受けていないため、ASDかどうかも確かではない。浮気をした時の態度を考えると、う〜ん・・・

  • HAGANELLICA

    アスペルガーかどうかはわからんかったんか

  • じゅんじゅん

    アスペルガー症候群の傾向がある夫をもつ著者がうつ病になり、原因はどうやら夫らしい…。そして、<カサンドラ症候群>と知り、家族と共に生活していく様子を書いた手記。離婚を決断したそうだが、その後どうなったか気になる。この夫のような特性をもった人のことは、よく分かる。このような相手のことは、変えることはできないので、接する側がそういう人だと思って、関わり方を変えるしかない。著者は夫に寄り添いすぎて、疲れてしまったんだろうな…。

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