ドミソラ

うかみ綾乃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344025851
ISBN 10 : 4344025857
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
追加情報
:
422p;20

内容詳細

十六歳のときに美しい人生を穢され、心を閉ざした容姿端麗な女と、あらかじめ歪んだ人生の中で、すべてを手に入れようと藻掻く醜い女。過去の因縁に引き寄せられ再会したふたりの運命が、断末魔の叫びにも似た「不協和音」を奏ではじめる―。生きることは、こんなにも愚かしく美しい。話題の女性作家が描く、嘗てないほど愛おしい人間小説!

【著者紹介】
うかみ綾乃 : 1972年大阪府生まれ、奈良県育ち。2011年『指づかい』(幻冬舎アウトロー文庫)でデビュー。同年『窓ごしの欲情』(宝島社文庫)で日本官能文庫大賞新人賞、12年『蝮の舌』(小学館クリエイティブ)で団鬼六賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんごろ さん

    これは、どう感想を書けばいいんだあ!あっさりしたドロドロ感プラスこってりしたモヤモヤ感というか…。表現が難しい。ただはっきり言えるのは共感が持てないわ!とくに由羽!あんたは、ただのストーカーじゃん!ラストはグロいシーンが出てくるし、ギャーッとなってしまったではないか。結局、なんと言うか“訳わからん!”の一言で片付いてしまう作品だと思います。そして、読むのがしんどいではなく、ただ疲れたという作品です。

  • みっちゃん さん

    これは凄まじい。狂おしく、愚かしく、そして哀しい。今の自分の気持ちをうまく言い表す言葉が見つからない。

  • タックン さん

    ここの感想見て借りた本。官能小説かと思ったら女版黒新堂冬樹みたいな小説で救いがなかった。題名のつけ方はセンスあったけど、美少女織江の描き方はがっかりだったし、油羽は狂気過ぎて怖かった。

  • うどん さん

    面白かったー!!ベタベタドロドロでした!最後がまたベチョベチョ!

  • GAKU さん

    読友さんに薦められて読んだ、初めての作家さん。これはどういうジャンルになるのでしょうか?読み進むほどにどういう結末になるのか全く予想がつかず、一気に読んでしまいました。まさかあのような結末になるとは!?良い意味でとても気持ち悪い小説でした。面白かった〜!まず自分では決して選ばないタイプの作品なので、薦めて下さった読友さんに感謝です。他の作品も読んでみたいと思います。お薦めあったら教えて下さい!⇒

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人物・団体紹介

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うかみ綾乃

2011年『窓ごしの欲情』(宝島社)で日本官能文庫大賞新人賞を受賞。2012年『蝮の舌』(小学館)で第二回団鬼六賞大賞を受賞。深い性愛を通して人間を描く、実力派女流。生田流箏曲師匠でもあり、箏やピアノの弾き語りでライブ活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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