たなばたさま いもとようこの日本むかしばなし

いもとようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323037318
ISBN 10 : 4323037317
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
29

内容詳細

七月七日は 「年に いちどの めぐりあいの日」
たなばたのゆらいが わかる ぎょうじえほん

あなたへ……
空をみあげてごらんなさい。
天の川の右と左にかがやいているほしが、
「おりひめ」と「ひこぼし」です。
たなばたのころ、天の川をはさんでひかりかがやくので、
もっともちかづいているようにみえます。
中国では七月七日を
「年にいちどのめぐりあいのとき」とかんがえ、
このようなでんせつがうまれたのだそうです。
いもとようこ

【著者紹介】
いもとようこ : 兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本1』で同グラフィック賞受賞。2015年3月にイタリア・ボローニャで、4月にフランス・パリで絵本原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おくちゃん🌸柳緑花紅 さん

    天の神様のせい?って思っちゃいますね。

  • 遠い日 さん

    お話じたいはちょっと端折った感はあるものの、いもとようこさんの絵がなんとも美しい。悲恋と約束というものの切なさが、子どもたちにも伝わるかな。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    七夕の由来をいもとようこさんが、誰にでも受け入れられるような素朴なメルヘンに仕上げています。 七夕に雨が降ったらとか、二人の再会の橋渡しはとか、いろいろ付け加えられて考えさせられるお話と違って、織姫と彦星の仲睦まじさだけが印象に残って、可愛そうな思いだけで空を見上げられそうです。 年少向けにピッタリの絵本です。

  • あおい さん

    可愛らしい絵と綺麗な色使い。さらっと読める七夕のお話。

  • りるふぃー さん

    恋に夢中になってる時のあるあるですね……でも、仮に、織り姫彦星が結婚したら、どうなっていただろう?いつまでもラブラブが続くかな?!なーんて、考えてしまいました。二人は、無理矢理引き離されたから、今までみたいに仕事にも夢中になれないんだろうなぁ。牛がかわいそうだ。

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