ありがとう、松ちゃん応援委員会

人物・団体ページへ

ありがとう、松ちゃん 松本人志問題をぶった斬る!

ありがとう、松ちゃん応援委員会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584139974
ISBN 10 : 4584139970
フォーマット
出版社
発行年月
2024年08月
日本
追加情報
:
308p;19

内容詳細

お笑いコンビ「ダウンタウン」の「松ちゃん」こと松本人志による性加害が「週刊文春」によって報道されました。未だその事実認定がなされていないにもかかわらず、メディアによる「松本人志バッシング」は激烈を極め、それに乗ったSNS大衆による誹謗中傷は止まるところを知らず、松本人志の芸人生命は絶たれてしまった状況です。メディアによる人権蹂躙・名誉毀損の横暴はこのまま許されるのか? 
さらに読者には考えてほしいのです。
メディアと大衆による「過剰バッシング→表舞台からの排除」。メディアと市民が一体となってある特定の人間を抹殺する。この全体主義とでも言える異常な事態がいま急速に強まっている。それを引き起こしているのは、常日頃全体主義を批判している当のマスコミ自身によるものだということ。またメディア報道に端を発した過剰バッシングに国民一人ひとりが加担してしまっている。もしくは見て見ないふりをしているという事実。この状況こそ危険ではないか。
「今の時代には通用しないことだから」。皆そう口を揃えて他人を戒めます。この台詞が金科玉条となり、思考停止。しかし人間が関わる出来事には常に様々な事情や背景、要因が複雑に絡み合っているものです。そういうことはもはや考慮されず、全ての問題は「白か黒か」で判断する。人間または社会を、単純明快にすることで、私たちは自ら思考し判断することをしなくなってしまっていないか。

それによって失われてしまっていることは何でしょう?
あるいはこれから失われてしまおうとしていることは何か?
それを考えてもらいたいのです。「松本問題」は一有名芸能人だけの問題ではありません。
次に排除され、抹殺されるのはあなたかもしれない。

いまこそ考えるきっかけにしたい。だから「ありがとう、松ちゃん」なのです。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • どん さん

    8月に刊行されたみたいだけど、松ちゃんの取りやめ発言でどうなるのか。 でも真実(事実)は分からないよなあ。兵庫県知事事件にしたって。自分で考えて真実を探せとか言うけど、全く違う対立した意見があって、そこから真実を見つけ出すって、結局自分が信じられる方になるよな。

  • チョビ さん

    ジャーナリズムを教える先生の派閥抗争に巻き込まれた学生が、現在教師としてジャーナリズムを教えているんだから、「いくらでも嘘ついてどうぞ」と教えてもびっくりしないよ(被告でコラム書いてる側も胡散臭いが)。サッカー選手の「女個人」を訴えるというのは法学「部」の方がまだマシなところに見える。個人が集団を訴えるのって難しいの。「いじめ」で「昨日の味方が今日の敵になる」のを私は見たことある。どこかで教育が問題性を孕んでいるの。ずばり倫理より利益なんだよな。真実のジャーナリズムなんて諦めたら、みんな。

  • perseus27 さん

    そろそろ復帰していただきたい。 そして文春は早々に廃刊希望。

  • 長島芳明  さん

    初めてダウンタウンを見たのは「夢で逢えたら」で、「なにわの浴衣兄弟」「ガララニョロロ」など、衝撃たった。奇しくも同じ時期にブルーハーツを知ったので、ダウンタウンはヒロトとマーシーのような憧れになった。ガキの使いのフリートークで女遊びの失敗談をよくネタにしていたので文春砲は「何をいまさら?」がダウンタウンファンのの素直な本音だろう。で、本書で特筆すべき項目は「匿名テレビマンの告発」だ。テレビはもはやタイタニック。ダウンタウンは独自に新しいチャンネルを立ち会えるようなのでそこで腹痛になるほど笑いたい

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品