Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ふかborn

  読了日：2021/08/11

  本作のキモは何だろう｡それは､物騒な話をしていても､途中で出て来る美味しそうなパンなのではないか｡読んでいる方としては､うははははと笑っちゃう所なのだが､物語を緩和させて優しげな雰囲気を作り出す事が出来るんだからフルーツサンドもカンパーニュも凄いもんよ｡ただ作家さんの性質上､緩和どころかとろっとろの緩さになっちゃってるんだけどね｡軟禁中に七輪と備長炭を持ち込んできたら､そりゃあ一酸化炭素中毒で殺される!って思うよね〜｡この部分は､分かりずらかったので､もう少し説明があってもよかった｡

• マブり

  読了日：2021/07/23

  恋人になり、密月期間の二人。今回は”高級食パン”がキーになっています。綾瀬のパン屋の近くにオープンした高級食パンのお店「極味（キワミ）」は、綾瀬のお店にも少なからず影響が。他のパン屋に行ったことで「浮気だ」というあたりまでは可愛かったんだけど、その後なんともきな臭い。極道らしいドンパチあり。生コンを飲ませようとするのにはビビった。マジギレした綾瀬も怖かったな。その後のＨは熱かった。羽鳥の乱れっぷり＆背中の刺青がエロかったな。新婚旅行（？）も良。意外な羽鳥の弱点にちょっと笑ったというか、微笑ましかった。

• かなっち

  読了日：2024/02/21

  前巻がホノボノしていたので油断していました、これがヤクザもののお話だったのを。パン屋巡りが趣味のヤクザとパン職人で組長が、晴れて恋人関係になったその後のBLになります。他店のパンに嫉妬しちゃうイチャイチャぶりに萌えていたら、拉致されて薬を注射され、更に口には生のコンクリートって…。それまでの甘々もぶっ飛ぶ衝撃な上に、その相手を簡単に許した経緯にも不満で。シリーズ中でこの『極』だけは、今後も読み返せそうにありません。飛行機にビビる、羽鳥さんは可愛かったですが。

• しっぽ

  読了日：2021/08/21

  ヤクザ痩せ過ぎで話に集中できない。もっとガッチリ筋肉だったら興奮するんだけどなぁ。

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