山ねこおことわり おはなし名作絵本

あまんきみこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591005552
ISBN 10 : 4591005550
フォーマット
出版社
発行年月
1977年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
25cm,31p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@猫と共に生きる さん

    松井さんのタクシーに若い男性が乗車したと思ったら、途中で怪しげな雰囲気に。バックミラーで確認すると、山猫に変わっている!山猫はお医者さんで母親が病気という電報をもらったため、人間に化けてタクシーに乗ったらしい。最後が良かった。山猫、、、おことわり?ふふふ(#^.^#)

  • 鴨ミール さん

    8分。松井さんの空色のタクシーのお客さんは、謎の多い人や動物が出てきて、私は好きだけど、それは昔は狐や狸は化けて人を騙すなんてことがありそうな時代だったから。いまのお子さんに読んでも、ピンとこないだろうか?

  • 糸車 さん

    国語の教科書でお馴染みの蝶々をみかんに変身させたタクシー運転手さん!わたしと娘たちは同じ教科書だったけれど時代のせいか挿絵は全然違った。(わたしはいわさきちひろさんだったわ。懐かしい)お話にシリーズがあったと知ったのは大人になってからだったなあ。今回は乗ったお客が山ねこ?だってさっきちゃんと人間だったのに?なんという妖力!運転手さんが松井さんという名前だったのは覚えていなかった。よくよく不思議な目に合う人なんですね。挿絵の山ねこの姿が結構シュールでついつい笑ってしまう。成人した娘とにやにやしながら読了。

  • >< さん

    初版1977年。あまんきみこさんというお名前と、イラストを見て、ふと小学校の頃を思い出しました。国語の教科書で読んだような記憶が・・・でも、このお話ではなかったようです。タクシー運転手の松井さん。そらいろのタクシー。懐かしいです。独特の表現を見かけると、国語の授業で「これはどういう意味でしょう?」とみんなで考えたことを発表したような・・・。国語が苦手だった自分には、少し苦い思い出です。。。

  • gtn さん

    山猫と分かった途端、下りるよう強要する運転手。それを、冷静に諭した山猫。運転手は、論拠に差別意識しかないことをおのずと悟る。私には、山猫のような度量がない。おそらく同じ暴言を受ければ、倍以上の声を張り上げて怒鳴り返すだろう。

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人物・団体紹介

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あまんきみこ

1931年、旧満州に生まれる。デビュー作『車のいろは空のいろ』で日本児童文学者協会新人賞と野間児童文芸推奨作品賞、『こがねの舟』(以上ポプラ社)で旺文社児童文学賞、『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)で小学館文学賞、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』(福音館書店)で野間児童文芸賞、「車のいろは空の

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