名前を見てちょうだい・白いぼうし はじめてよむ日本の名作絵どうわ

あまんきみこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265085064
ISBN 10 : 4265085067
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
61p;22

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    あまんきみこさんの2つの童話が収められています。赤い帽子、白い帽子、それぞれに帽子って素敵な小道具だと思いました。 赤い帽子はえっちゃんの大切な帽子です。帽子を思う心が、他のいたずら者たちの邪心に打ち勝ちました。名前が変わる不思議な帽子でしたが、えっちゃんのパワーの方が不思議です。 白い帽子は、白いちょうちょを捕らえた帽子。ちょうが夏みかんに変わっていたらそれはびっくりしますよね。ちょうちょを助けることになった松井さん。何となくそれほど不思議ではないエピソードのように思いました。

  • バニラ風味 さん

    「名前をみてちょうだい」「白いぼうし」、どちらも名前が書かれている帽子が登場します。「名前をみてちょうだい」の赤い帽子は、飛ばされた帽子を、持ち主が勇気を持って自力で取り戻します。白い帽子では、チヨウを閉じ込めていたはずの帽子を開けてみると…。思いもかけない物が入っていました。一度手放した帽子を、再び手にした時の様子は、さらっと書いてあるのですが、そこにふんわりとした、温かい雰囲気があります。やさしい漢字しか使われておらず、短い解説もあるので、小学校低学年の子の一人読みに向いています。

  • 遠い日 さん

    「名前を見てちょうだい」は大好きなお話。えっちゃんがだいじな自分の帽子を取り返すために、全力で怒るところが大好き。もう一作の「白いぼうし」は描かれなかった部分の動きがあるところがいい。

  • タンタン さん

    ぼうしの出てくる二つのお話

  • 佐倉唯月 さん

    小学生のときに国語で読んだ「白いぼうし」が好きで手に取った。今読んでもあたたかな良い話だなと思う。「名前を見てちょうだい」は少しよくわからなかった。

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人物・団体紹介

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あまんきみこ

1931年、旧満州に生まれる。坪田譲治主催の童話雑誌「びわの実学校」の同人となり、1968年『車のいろは空のいろ』で第1回日本児童文学者協会新人賞、第6回野間児童文芸推奨作品賞、2023年には同作の新装版『車のいろは空のいろ ゆめでもいい』(ポプラ社)で第70回産経児童出版文化賞大賞を受賞

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