うさぎがそらをなめました おはなしえほんシリーズ

あまんきみこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577038185
ISBN 10 : 4577038188
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
黒井健 ,  
追加情報
:
32

内容詳細

ある日、野原にそらいろのハンカチを忘れてしまったえりこ。野原では、うさぎが3匹ハンカチをかこんで大騒ぎ。えりこのハンカチはどうなるのか…。やさしさあふれる小さな奇跡を描いた絵本。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki さん

    「うさぎの絵本読みたい」に応えて。青色のハンカチを野原に忘れて帰った女の子と、それを見つけたうさぎの子供のお話。うさぎの子供たちが「これはきっと空が落ちてきたのだ」と議論している。そのうち、「空はどんな味がするか」という話になり、うさぎの子達はみんなでハンカチを舐めてみる。あんまりやりとりがおかしいので、女の子が吹き出してしまうと、うさぎの子達は逃げていってしまう。ところが、女の子のハンカチは、空の色に合わせて、色や柄が変わっていくことに…。「わたしのワンピース」を彷彿とさせる不思議なお話。

  • ぶんこ さん

    黒井さんと、あまんさんの素敵な世界。 最初のページから、えりこちゃんの頭のチョンチョリンを見ただけでほのぼの。 ハンカチを舐めようとしているウサギの、閉じた目の様子が何とも良い味をだしています。 空色のハンカチを野原に置きに行きたくなりました。

  • greenish 🌿 さん

    ある日えりこは、大好きなそらいろのハンカチを野原に忘れたことを思い出しました。ハンカチを探しに野原に行くと、そこには3匹のうさぎがいて・・・。さあ、えりこのハンカチはどうなる?  ---「これがそらかぁ」「どんなあじがするとおもう?」ハンカチを前にした3匹のうさぎのやりとりと、こっそり覗き見るえりこが微笑ましい。ハンカチが、空になったり、夕焼けになったり、星空になったり・・・子どもの頃の無限の想像力を思い出させてくれる、ほっこりとしたお話です。読友さん、素敵な絵本のご紹介、ありがとう♪

  • 円舞曲 さん

    お話も絵も可愛いい〜。変化していくハンカチがまた素敵。

  • たーちゃん さん

    息子は「ハンカチがきれいな色になったね」と言っていました。

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人物・団体紹介

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あまんきみこ

1931年、旧満州に生まれる。坪田譲治主催の童話雑誌「びわの実学校」の同人となり、1968年『車のいろは空のいろ』で第1回日本児童文学者協会新人賞、第6回野間児童文芸推奨作品賞、2023年には同作の新装版『車のいろは空のいろ ゆめでもいい』(ポプラ社)で第70回産経児童出版文化賞大賞を受賞

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