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しんしん ゆきの ふるばんに

あべ弘士

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784564019678
ISBN 10 : 4564019678
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

しんしん ゆきの ふる ばんに きつねが ひとりで あるいてく
であうのは ともだちに でんぽうを うつ きつつき
きつねから にげる れんしゅうをする ゆきうさぎ など

ふりつもった雪の下からきこえてきたのは…
「なんだ、くまのねごとか」

あべ弘士の魔力で、雪の夜の森へ誘う
美しい雪の夜の絵本


《著者情報》
あべ弘士(あべひろし)
1948年、北海道生まれ。元旭川市旭山動物園飼育係。動物園現場にいた経験を生かし、多くの絵本を創作。講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞、赤い鳥さし絵賞などを受賞。作品に『それはすばらしいなつのあるひ』(新澤としひこ作)、『くまくん』(二宮由紀子作)など多数ある。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MI

    雪のしんしんふるばんにきつねがてくてく歩いていく。そこでであう動物たちとのやりとりがシュールで次なにの動物かなと思いながら読んだ。面白かった

  • がらくたどん

    「しんしん ゆきのふるばんに きつねがひとりで あるいてた」用事はないけど大事な時間。ひとりだけど「ひとりぼっち」な気がしない。しんしんと積もった雪は色も音も消しちゃうけど、微かな色と音は残してくれている。そんな晩にひょっこり出会う誰かって、お互いにちょっと特別な気がして柄にもなく話しかけちゃったり。まあ、一瞬の出会いだけど。テキストはとても少ないので年少児さんから読める。でも「ふ〜ん」かも。すぐに忘れちゃうかも。ただ、忘れてもその「ふ〜ん」の痕跡が大きくなってふっと思い出されて「おっ」ってなりそうな本♪

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。しんしん 雪の降る晩に、きつねが ひとりで歩いていく。様々な動物と出会いながら、ひとり散歩は続く。後書きに「雪がふると、とても静かになります。雪はまわりの音を消してしまう力あるのかしら。雪がふると、とてもきれいな世界になります。雪はまわりのいろんな物(中略)の上につもり白一色にしてくれます」とある。雪の静けさ、美しさが、この絵本からも伝わってくる。

  • ヒラP@ehon.gohon

    C事業所で読み聞かせしました。

  • 遠い日

    雪が積もり、いつもと一変した夜の森。きつねはひとりで歩きます。雪の夜の森を共に過ごす生き物たちと、ことば少なに話しながら、きつねは何やら満足そうです。生きるか死ぬかの場所ではなく、自分が今いるところを満足げに認めること。その、ちょっとしたゆとりがすてきです。

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