Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• よっち

  読了日：2021/12/27

  自分を排斥してきた母の親権を喪失させる−そう決心した伊織。チーナをはじめ、悪友の総司ほか頼れる仲間たちとともに証拠集めに動きはじめる第二弾。そんな矢先の母親とともに対立する姉・詩織のアイドルデビュー。そんな彼女の影響力に対処しながら、証拠集めに協力してくれた仲間やオリバー大佐たちのサポートもあってどうにか決着した親権問題。伊織の懸案だった問題がようやく一段落したことで、チーナとのもどかしかった関係もようやく進展したかなというところでしたけど、まだまだ二人の関係もこれからでしょうし、続巻にも期待しています。

• 真白優樹

  読了日：2022/01/01

  毒親である母親の神剣を喪失させるべく動く中、詩織がアイドルデビューする今巻。―――簒奪と撃滅の先、奪われぬものをその手に。　今まで伊織が築いてきた絆が力となり、復讐を越えてチーナとの絆を掴む。苦い展開を越え、本格的にラブコメが始まる巻であり、待たされて我慢した分の甘さが爆発している巻である。もう奪われる事の無いものを掴み、自分の人生を歩き出した伊織を今度待つものとは。果たして、もう何も面倒な厄介事は訪れないのだろうか。二人の未来が何の障害もない、輝かしい幸せなものになるのを願う。 次巻も勿論楽しみである。

• 尚侍

  読了日：2022/01/07

  面白かった。このタイトルと表紙でやっていることが復讐譚というなかなかない作品ですが、そちらの方がラノベらしいカタルシスを伴いつつきれいに片付いたので、読んでいて気持ちがよかったです。ただ、作品内でもメタネタとして扱われていましたが、タイトルとメインのテーマを今回で回収したように感じるので、続きがあったとしても個人的にはここまでで十分ですかね。

• あまたあるほし

  読了日：2022/02/21

  裁判……うーん。

• み

  読了日：2021/12/31

  タイトルの状況は1巻の前半のみでもうただのロシア語でも会話するカップルのイチャイチャストーリーです。2巻は伊織が不仲である親と縁を切る話が進みます。この重さは必要だったのかと思わなくもないですがいろいろ片付いたようでなにより。

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