リメイク! フレーベル館文学の森

あさだりん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577050743
ISBN 10 : 4577050749
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
いつか ,  
追加情報
:
248p;20

内容詳細

手芸クラブの6年生は莉奈とわたしのふたりだけ。莉奈はわたしをクラブ長に推薦して、ちゃっかり副クラブ長におさまった!新メンバーで書記になった5年生男子ひかるの発言もいちいち気になる。わたし、ビシッとしたクラブ長になれるかな!?

【著者紹介】
あさだりん : 東京都生まれ。日本児童文学者協会会員・信州児童文学会会員

いつか : イラストレーター。書籍の装画、挿絵、漫画、広告など様々な媒体で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chiaki さん

    手芸クラブの部長を押し付けられたしっかり者の由希。バザー出展に向けてふん闘するなかで、部員唯一の男子ひかるが「男が手芸クラブなんて」と弟たち同級生に冷やかされている場に遭遇してしまう。パパもまた、パートとバザー部長を両立させるママに対して心無い言葉を浴びせかけ…。女だから、男だからって…?そんな時代錯誤な考えも、自分の先入観もリメイク!タイトルに込められたのは手芸だけじゃない。『意識改革』のメッセージと、由希のたどり着いた答えに納得!久々にいい感触の読後感でとても面白かった。これ絶対高学年さんに推す!

  • 遠い日 さん

    手芸クラブのクラブ長になった由希。下級生をまとめ、指導し、夏休み前のバザーに向けての計画と運営に頭を悩ませることになる。しっかりしなくては!と気を張って、クラブは始まったが、思うようにみんなは動かず責任と実行力の狭間で苦しむ。周囲の手芸クラブへの偏見や決めつけも払拭したいと焦りは募る。弟、父、母との行き違いに次第にいらいらを覚える由希だが、考えることはやめない。距離を縮めるのは、聞き合い、話し合うことだと気づく。手芸を通じて仲間と達成感を共有する喜びを知った由希。リメイクは何も手芸だけのことじゃなかった!

  • ねこ さん

    手芸クラブのクラブ長になってしまった由希ちゃん。びしっとしたクラブ長を目指すけれど、問題噴出。なかなかうまくはいかない。それらがメインイベントのバザー会場でどんどん回収されてゆくのが快感。どんなクラブ長になったらいいんだろう? 仲間たちの意見が面白かった。由希ちゃんが辿り着いた答えも、いいね♪

  • 頼ちゃん さん

    普通の小学生のクラブ活動。等身大ですごくよくわかる!と思う小学生が多いんじゃないかな。読みやすくて、さわやか。いいね。

  • はれちゃん(6年生) さん

    絵も可愛い😍面白かったです。男子だって女子だって、みんな同じ!!って感じのことを気づかせてくれた。最後のバザーでは、主人公の思ってたようにいって良かったです。

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あさだりん

東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本児童文学者協会会員、信州児童文学会会員

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