ちゃんと言わなきゃ 泣いちゃいそうだよ 講談社青い鳥文庫

小林深雪

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062855464
ISBN 10 : 4062855461
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;18

内容詳細

小川桜子は中学1年生。幼稚園までを過ごした古都・鎌倉の街に、6年ぶりに戻ってきた。社交的な妹にくらべて、姉の桜子は内気で、意見を言うのも苦手なタイプ。そんな桜子が、クラスの行事をつうじて友達との信頼関係を築き、幼なじみの男の子にも自分の想いを伝えていく−−。大切なことは、言葉で、ちゃんと伝えること。上手に言えなくてもいい。気のきいた言葉じゃなくてもいい。伝えたい思いがあるのなら、勇気を出して、言葉にしてみよう。桜子の心の成長を描く、12か月のストーリー!

【著者紹介】
小林深雪 : 埼玉県出身。武蔵野美術大学卒業。青い鳥文庫、YA!ENTERTAINMENT(いずれも講談社)などに著作があり、10代の少女の人気を集める。『キッチンのお姫さま』(「なかよし」掲載)で、第30回講談社漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • boo さん

    泣いちゃいそうだよシリーズも10年ですって。早いもんです。今回は小川凛ちゃん、蘭ちゃんのいとこ小川桜子ちゃんが主人公です。中学入学に合わせて都会から田舎へ転校してきました。幼稚園の時に浜辺でよく遊んだ初恋の男の子も同じクラスに。中学では部活もイベントも盛りだくさん!いろんなことがある一年。青春だなぁ。みんな周りの人が羨ましく見えるし自分がちっぽけに思えるんだよね。今でもあるけど…ね。

  • もか さん

    今の子は中学生でも普通にケータイやスマホを持ってて、LINEやメールで話すのが当たり前になってる。私が中学生のころはもちろんLINEもスマホも無かったし、ケータイやPHSやポケベル(懐かしいw)も持ってる子は少数派だった。手紙交換とか交換日記とかやってたなぁ…………。 直接自分の言葉で気持ちを伝えることは、今も昔も変わらず勇気がいることだけど、現代っ子はますますそれが難しい環境なのかもね。メールやLINEは相手の顔が見えないから真意が伝わらないこともある。やはり直接言葉で伝えるのがいちばん!

  • はるちゃん さん

    姉妹で言い合って、相手が思ってたことが知れて、勘違いで良かった。いとこまで話が広がって面白い。

  • シオリ さん

    凛のいとこ!

  • さっきぃ さん

    今度は桜子ちゃん。凛と蘭のいとこ。広げるなぁ〜。友情、恋、いろいろ大変だな中学生は。一馬は6年も桜子のために桜色の宝石を探していたとか!まさに幼馴染の恋!定番!少女漫画みたい。杏美ちゃん最初は嫌だったけど、お姉ちゃんのためにって読んでからはなんていい奴!と見直した。とりあえずやっと中学生編一旦終了。次からは高校生編!

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人物・団体紹介

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小林深雪

3月10日生まれ。魚座のA型。埼玉県出身。武蔵野美術大学卒業。多くの著作がある。漫画原作も多数手がけ、『キッチンのお姫さま』(「なかよし」掲載)で、第30回講談社漫画賞を受賞

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