ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

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ファウスト

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890139750
ISBN 10 : 4890139753
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
34p;31

内容詳細

ファウスト博士と悪魔メフィスト。賭けはどちらの勝利に?国際アンデルセン賞画家エンジカートの細密なペン画。はじめての名作古典絵本、シリーズ第10弾!

【著者紹介】
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ : 1749年、ドイツのフランクフルト生まれ。詩人・作家・劇作家。25歳のとき『若きウェルテルの悩み』で名声を博す。ワイマール公国で政治家生活をおくる一方、詩、小説、戯曲などに数々の名作を残し、ドイツのもっとも重要な作家とされている。1832年没

バルバラ・キンダーマン : 1955年スイスのチューリヒ生まれ。ジュネーブ、ダブリン、フィレンツェ、ゲッティンゲンの大学でドイツ文学、哲学、言語学を専攻。博士号を取得したのち、編集者として活動し、1993年グリム兄弟による伝説集の第3巻を初めて刊行した。1994年、ベルリンにキンダーマン出版を設立している

クラウス・エンジカート : 1937年生まれ。現代のもっとも重要な装丁家のひとり。多くの賞を受賞し、1996年、それまでのすべての仕事に対して、国際アンデルセン賞を受賞し、国際的に評価されている。1995年から2002年までハンブルク美術大学の教授を務めた

酒寄進一 : 1958年茨城県生まれ。和光大学教授・ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mocha さん

    ゲーテの「ファウスト」には手が出ないけれど、こちらの絵本でそのエッセンスが味わえるのは嬉しい。長大な物語をぎゅっとコンパクトにしてあるので、唐突な展開なのはいたしかたないだろう。雰囲気のある絵は人形劇を意識したものか。巻末の解説が面白かった。

  • モリー さん

    散文で書かれており、読みやすくストーリーがすんなり頭に入ってきた。ファウスト第一部を子供向けに再話したもの。絵は国際アンデルセン賞受賞画家によって描かれており、見応えがあります。

  • 猪子 さん

    新刊コーナーにあって、FGOよりメフィストフェレスの出典が気になったので読んでみました。絵本なのでとっつきやすくはあったのですが、絵が気持ち悪くて私はあまり好きになれませんでした。なんでみんなこんな頭でっかちなんだ。ヴァレンティンも可哀想だし。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    絵本コーナーで目にして、初めてゲーテの『ファウスト』を読みました。 原典は韻文で長編。とても難しいものと敬遠してきたのですが、この本を読んで、思索の物語だと感じました。 やたらと人生を難しく考えていた青年期に出会えていたら、もう少しいろんなことを理解できたように思います。 きっと思春期の青年たちにお薦めですね。

  • つき さん

    元が戯曲なだけあって、ページをめくると場面転換していて、ん? ってなるところがあったけれど、ファウストという物語を大まかに知ることができる。

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ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

1749‐1832。ドイツの詩人・作家。フランクフルト生まれ。25歳で書いた小説『若きウェルテルの悩み』が大ベストセラーとなり、世界的な反響を呼ぶ。27歳でヴァイマール公国の官僚として宮廷に入る。この頃、7歳年上のシュタイン夫人と親しくなり、長い友情・恋愛関係が始まる。文学だけでなく、地質学、鉱物学

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