シュニトケ(1934-1998)

シュニトケ(1934-1998)

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  • ロシアの作曲家、アルフレート・シュニトケの映画音楽...

    投稿日:2020/11/03

    ロシアの作曲家、アルフレート・シュニトケの映画音楽を集めた珍しいアルバムだ。 シュニトケは12音技法や無調などを取り入れた演奏会用の作品で知られるが、60にのぼる映画の音楽も手掛けており、このCDでは選りすぐりの4作品が取り上げられてある。 初めに登場するのは1976年に書かれた『知られざる俳優の物語』で、これはこのCDの中でも最もおすすめ。 メインテーマの美しさはこれがシュニトケの書いたメロディかと思う程で、他の曲も弦楽中心の美しい作品が多い。 続く『スポーツ、スポーツ、スポーツ』は比較的知られた作品で、こちらは明るく描写的な作品、3番目に登場する『苦悶』は別名ロマノフ王朝の最期とも言われる作品で、この作品はシュニトケの演奏会用作品に近い作風をしている。 4曲目が『想像の劇の音楽』である。 これは1985年に書かれた作品で、CDの中で最も新しい曲。 作品リストでは映画音楽ではなく、管弦楽作品になっている。 これは楽器の様々な音色を楽しむ作品で、最後のマーチにシュニトケの腕が光る。 これらを演奏するのは、エミン・ハチャトゥリアン指揮、ソヴィエト映画交響楽団。 指揮者はアラム・ハチャトゥリアンの甥として知られる。 録音は多くない上、CD化された音源も少ないが、アラム・ハチャトゥリアンやリスト、プロコフィエフのクラシック作品の他に、ショスタコーヴィチやボリス・チャイコフスキーの映画音楽も録音しており、芸風は幅広い。 このCDでもエミンの実力が存分に発揮された演奏で、知られざる俳優の物語でのメロディの泣きの歌い方や、想像の劇の音楽での見事な楽器の捌き方など、聴きやすく、職人的な手堅い演奏となっているのは見事というしかないだろう。 オケは現在スクリプカが指揮者を務めるオケで、この録音では楽譜に合わせてか人数が少ないようだ。 録音は1987年と、デジタル録音が普及していた時代だが、アナログで録音されたものらしく、年代を考えるとやや音質は悪い。 因みにこの音源はかつて、本家ともいえる英オリンピアから出たものと同一で、それを露オリンピアが再発したものだが、解説などはほぼロシア語のみとなっている。

    レインボー さん

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  • 映画音楽って楽しいですねー。とても楽しめます。

    投稿日:2021/03/20

    映画音楽って楽しいですねー。とても楽しめます。

    murr さん

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  • シュニトケ好きでなくてもお勧めできる名手三人による...

    投稿日:2020/07/19

    シュニトケ好きでなくてもお勧めできる名手三人による高品質の演奏です。ロストロポーヴィッチの熱い演奏が心を打ちます。 ところで。HMVで購入するとしばしは請求金額を間違えていて、クレームしても全く音沙汰ないということがおこります。こういう仕事はいかがなものかと思います。この会社の請求書はしっかりと見ないと危ないですよ。

    DI さん |40代

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