ベナツキー、ラルフ(1884-1957)

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  • ラルフ・ベナツキーの喜歌劇『妹と私』の全曲盤。 演...

    投稿日:2019/08/06

    ラルフ・ベナツキーの喜歌劇『妹と私』の全曲盤。 演奏はフランツ・マルスツァレク指揮、ケルン舞踏娯楽音楽管弦楽団による物だ。 このオペレッタは1930年に初演された作品。 実はベナツキーの代表作、白馬亭にてと同じ年に発表されている。 しかし、やはり忘れられた作品だけあってか、メロディはあまり良くなく、印象に残らない。 というより白馬亭の出来が良すぎたというべきだろう。 演奏はオペレッタのカラヤンことマルスツァレクによる確かな物で、良くも悪くも作品の真価を伝えてくれる。 尚、ボーナストラックで、同じベナツキーの喜歌劇『魅力的なお嬢さん』の抜粋が収録、これも同じような感想を持った。 演奏も同じマルスツァレク&ケルン舞踏娯楽音楽管弦楽団による。 どちらも、作曲家存命中の1950年代の古い録音で、メンブランに時々ある、ノイズを除去したらちょっと音がボケてしまった所はあるものの、年代を考えれば十分だろうか。

    レインボー さん

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  • ドイツの激安復刻レーベルが出したオペレッタシリーズ...

    投稿日:2019/07/29

    ドイツの激安復刻レーベルが出したオペレッタシリーズの一枚。 ラルフ・ベナツキーの喜歌劇『白馬亭にて』の全曲盤である。 この作品現在いくつか音源が出回っているが、全曲盤は少ない。 喜歌劇といえど20世紀の最初の頃に書かれた作品なので、音楽はミュージカルに近く、クラシックよりポピュラーに近い音楽だ。 とは言え代表作だけにメロディはよく、コムツァークのアルブレヒト大公行進曲が突然でて来たりと、親しみやすい。 演奏はフランツ・マルスツァレク指揮、ケルン・ダンス・ウンターハルトゥング管弦楽団の演奏である。 オケの詳細は不明だが、マルスツァレクがシェフをしていたケルン放送管弦楽団からのピックアップ・メンバーによるオケではないかと思う。 メンバーが少ないからか、メリハリがはっきりとしており、歌手も好演しているのが良いが古い録音なので、時々耳が痛いのが難点。 ボーナスとして、ロベルト・シュトルツの『紺碧の夢』を抜粋で収録。 この曲他に1つ音源があるばかりの珍しい作品。 こちらも演奏は悪くないが、音の古さが気にはなる。

    レインボー さん

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  • [白馬亭にて]で有名なベナツキーが1936年に作曲した...

    投稿日:2010/08/02

    [白馬亭にて]で有名なベナツキーが1936年に作曲したオペレッタだそう。 中身は20世紀のオペレッタらしく、ジャズあり、ポップスあり、ワルツありと実質ミュージカルのようで、この録音の歌手もほとんどが俳優だそう。 歌唱も演奏も録音もまずまずでこの貴重なオペレッタを知るには十分だろう。 尚、ボーナスでこのオペレッタからアリア集が5曲ほど収録されている。 こちらはアントン・パウリク等といったオペレッタ系演奏家による優れた演奏だが、戦前録音のためだろうか、録音は悪い。

    レインボー さん

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