パデレフスキ、イグナツィ・ヤン(1860-1941)
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パデレフスキ、イグナツィ・ヤン(1860-1941)

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プロフィール

イグナツィ・ヤン・パデレフスキIgnacy Jan Paderewski, 1860年11月18日 - 1941年6月29日)は、ポーランドのピアニスト・作曲家・政治家・外交官である。第1次世界大戦後に発足したポーランド第二共和国の第3代首相。氏名はフランス語式に簡略化して、Ignace Paderewskiと綴られることがある。日本ではパデレフスキーとも表記さ...

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商品ユーザーレビュー

7件

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  • 旋律や音型はありきたりで、個性的、独創的とは言い難...

    投稿日:2021/08/26

    旋律や音型はありきたりで、個性的、独創的とは言い難いですが、オーケストラの響きは大変すばらしいです。ポーランドの作曲家が祖国ポーランドを思って書いた曲であることはしっかりと伝わってきます。何度も聞いているとますます名曲に思えてきます。 ただし、録音は良くなく、第3楽章の後半で盛り上がってきた部分ではホール全体がわんわんと鳴っているだけで、何の楽器がどんな音型を演奏しているのかほとんどわからなくなってしまいます。

    yama3 さん |60代

    0
  • パデレフスキはピアニスト、楽譜校訂者として名を馳せ...

    投稿日:2021/07/08

    パデレフスキはピアニスト、楽譜校訂者として名を馳せたが、作曲家であり、政治家でもあった。まさに多彩な人物で、周囲の列強国の占領下にあったポーランドの独立のために熱血的に活躍し、1919年に独立をかちとった際には首相と外務大臣を兼務した。しかし、彼の「作曲家」としての評価は、名声を勝ち得たとまでは言えない。政治活動、そしてピアニストとしての高名ぶりの影にあって、その作品が脚光をあびることは少ないと言える。当盤のように、1枚すべてパデレフスキというアルバムは多くない。しかし、当盤は、優れた演奏者によって奏でられるパデレフスキの音楽が、なかなかに魅力的であることを教えてくれる。比較的有名な曲はメヌエットであるが、全般に肌触りの優しいサロン風の作風で、パデレフスキの政治家としての情熱的な振る舞いとは一線を画した雰囲気である。冒頭のメロディから、ショパンの夜想曲を思わせる甘美さがある。また、パデレフスキの作風には、劇的な要素は少なく、とくに悲劇的なものはほとんど感じないと言って良い。冒頭曲のショパンの夜想曲第4番の両端部を思わせる付点で上昇する音型、これに似た音型が他の曲でもしばしば登場し、立て続けに聴くと、曲間の個性差が少なく感じられるのは致し方ない。しかし、ダン・タイ・ソンは、これらの曲想を美しく響かせる。2曲目の夜想曲の3連符に込められた情感にもゾクゾクするものがあるし、メヌエットではさすがにリズムの伸縮の演出が手慣れたもので、この佳曲を華麗に響かせる。ポロネーズはショパンの楽曲のように特徴的なリズムを刻むものではないが、洗練された情緒の表出があって、楽しく聴かせてくれる。最大の聴きモノはやはりピアノ協奏曲で、アシュケナージとフィルハーモニア管弦楽団という強力なバックを得て、華麗にたちまわるピアノが美しい。第1楽章の終結部はこの作曲家の作品には珍しく力強い帰結。中間楽章の夢見るような進行との対比もきれいに決まる。ダン・タイ・ソンのピアノは曲の甘美さを、巧みに芸術的に響かせる。さすがの手腕と言うところ。パデレフスキの作品は、このような演奏で聴いてこそだろう。作曲家パデレフスキの真価を伝えてくれる見事なアルバム。

    ココパナ さん

    0
  • パデレフスキの交響曲のCDを購入したついでに購入しま...

    投稿日:2021/09/25

    パデレフスキの交響曲のCDを購入したついでに購入しましたが、大変掘り出し物でした。第1楽章は単純なイ短調の旋律ですが、耳に残りやすく、愛国的な雰囲気もよく味わえます。第2楽章ではピアノの細かな伴奏音型(ピアノのポップスによく出てくるような音型です)がとても気持ち良いです。第3楽章の後半ではロシア音楽によくあるように民族的な旋律がTrpなどで高らかに鳴り、やや俗っぽくなりますが、許容範囲です。一番最後の部分はピアノとオーケストラがずれているように聞こえます。(実況録音なのでしかたないかな?)

    yama3 さん |60代

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