タヴァナー(1490-1545)

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プロフィール

ジョン・タヴァナータヴァーナータバナー)(John Taverner, 1490年頃 - 1545年10月18日)はルネサンス音楽のイングランドの作曲家。存命中は当時の人々から最も高く尊敬されたイギリス人作曲家である。

リンカンシャー南部の出身。1520年代初頭にタターシャルTattershallの教会に雇われ、15...

出典:Wikipedia (Wikipediaで続きを見る)

商品ユーザーレビュー

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  • The Tallis Scholarsが、Josquin、Palestrinaと共に、...

    投稿日:2019/08/04

    The Tallis Scholarsが、Josquin、Palestrinaと共に、レパートリーの3本柱とする、自国イギリスのルネサンス音楽、中でもTavernerはMissa Gloria tibi Trinitasを2回も録音していることから、特に愛着を持っている作曲家なのでしょう。Josquinより数十年あとの時代であるTavernerは、フランドル楽派の非常に練れたポリフォニーを基礎に、英国独特の夢見るような上声部の旋律と、強烈に甘いハーモニーを軸に、一瞬たりとも濁りの無い音楽であり、このような作品における演奏はThe Tallis Scholarsのまさに独壇場と言えるでしょう。あまりにも響きの良さが勝ってしまうこの時代のイギリス・ルネサンスの特徴として、JosquinやOckeghemの、あくまでも厳格な多声構造による、強烈な表現力は一歩も二歩も譲るところはありますが(これらフランドル楽派の巨匠に匹敵する作曲家としてはW.Byrdを待つことに)、それでも大陸の作曲家にはない、極上の美しさを備えた名品であり、それをThe Tallis Scholarsが同国人としても情熱を込めて歌い上げています。正直申し上げると、このようなスーペリウムの旋律が有意になる作品として、現在のThe Tallis Scholarsは、やや女声部の精緻さが以前に較べると劣っており、満足できない部分もないではありませんが、それでも世界最高レベルであることは変わりないので、ここに文句をつけるのは贅沢の極み、というものなのでしょう。イギリス・ルネサンスの貴重な名品を上質な演奏で堪能できる機会として、多くの古楽ファンにお薦めできる盤と思います。

    mimi さん

    2
  • タリス・スコラーズ結成40周年記念盤である、ピータ...

    投稿日:2013/10/14

    タリス・スコラーズ結成40周年記念盤である、ピーター・フィリップス指揮ジョン・タヴァナーのミサ・グロリア・ティビ・トリニタス≪ミサ曲汝三位一体に栄光あれ≫。タリス・スコラーズはグレゴリオ聖歌、パレストリーナの≪ミサ曲≫等で著名である。今回はパレストリーナ以前のジョン・タバナー(c.1490-1545)を歌う。ミサ曲は、いきなりGloriaから始まる。即ち、ミュンスターシュヴァルツアッハ修道院聖歌隊による≪降誕の祝日第1ミサ≫でもIntroitus, Kirieに続いてGloriaとなるが、Gloriaから開始する。しかし、違和感はない。尚、声楽各パートは、Treble(最高音部)、Mean(中声部)、二人のCountertenorsによるアルト、テノール、バス構成。記念碑的挑戦らしい。Trebleは柔らかな音質で6声によるグレゴリア聖歌に華を添えて、しかも好感。4声、5声、6声のためのマニフィカトも最大級の賛辞に値するでき。是非、手元に置きたい1枚である。

    北都暢適 さん |60代

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