トップ > My ページ > 金山寺味噌 さんのレビュー一覧

金山寺味噌 さんのレビュー一覧 

検索結果:330件中1件から15件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/06/29

    横アリでのふくちゃん(譜久村聖)卒紺2DAYSの1日目はスカパーで中継が無かったので購入。やはり、なっち(安倍なつみ)登場シーンでの地鳴りのようなどよめきに、モーニング娘。における彼女の存在感の大きさを感じる。やはりなっちは今でも「マザーシップの顔」なのだ。海外留学から戻ってきたちぃちゃん(森戸知沙希)復帰の初舞台でもあり、盛り沢山の内容である。そういえばこの公演のちょっと前、ほまたん(岡村ほまれ)が共演してみたいOGとしてなっちの名前を挙げていたが、早速『トウモロコシと空と風』でなっちのバックダンサーとして夢が叶ったんだっけなw

    特典映像のバックステージ風景、ふくちゃんに「頑張れ頑張れ、かわいいかわいい、尊いね」と声をかけるなっち、まさに母の顔だったね。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/06/29

    いわゆるモダン・バロック全盛期の頃の録音であり、現在の古楽器・古楽奏法が主流のバロック演奏とは随分趣きを異にするが、何と言っても演奏がハイレベルなので聴いていて違和感を全く感じない。ランパルのフルートは高雅で品格がありのみならず力強さにも不足していない。若きシモーネの好サポートを得てヴィヴァルディの明朗で華やかな音楽を楽しく聴かせてくれる。音質良好。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/02/23

    小澤征爾という指揮者は近現代作品とフランスものに最良の適性を示した人だったと考えている。スマートで緻密で奇をてらわない音楽作りと、楽譜を徹底的に読み込み咀嚼吸収する勉強熱心さが近現代作品とフランスものの演奏に向いていたのだ。そんな彼がフランス現代音楽の代表作であるメシアンの『トゥーランガリラ交響曲』を振って悪かろうはずがない。1962年、作曲家本人の監修の下で日本初演がなされた際に指揮を任されたのは小澤だった。初演は大成功を修め、さらにその5年後の1967年にやはり作曲家本人の監修のもとで録音が行われた。

    当時32歳の小澤の指揮はいかにも青年指揮者らしく活気に満ち、颯爽として引き締まった演奏を聴かせてくれる。ダイナミズムと色気も不足しておらず、特に第5楽章「星の血の歓喜」の複雑かつ官能的な旋律の歌わせ方は聴きものであろう。同曲違演の多い小澤だがこの録音については納得がいったのか、再録音されることは無かった。メシアンとの親交も終生続いたそうなので、メシアンからも褒められていたのだろう。

    2024年2月6日、小澤征爾逝去。本盤は彼の貴重な遺産となるだろう。お疲れ様でした。合掌。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/02/16

    1954年5月、ニューヨーク、カーネギー・ホールのライブで、NBCの実況録音。トスカニーニとしては貴重なステレオ録音である。ステレオ録音と言っても音質はさすがに古さを感じるがそれでもトスカニーニの熱く直線的で推進力に富んだ棒さばきは十分に堪能できる。冒頭のロッシーニはさすが「お国もの」だけに手の内に入っている感じで、キビキビとした運びと情熱的なカンタービレを聴かせるし、メインの『悲愴』も決して嫋々たる嘆き節にはならずキリリと引き締まっているのはいかにも彼らしい。ただ惜しいことに『悲愴』の第3楽章の部分がマスターテープに欠損があり、他の録音を疑似ステレオ化して繋いでいるのだが明らかに音型が変わってしまっていて、ここが大きなマイナスであろう。とはいえ貴重な記録である事は間違いなく、一聴の価値は十分にある。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/02/16

    1954年4月4日、カーネギー・ホールでのNBC響との最終演奏会のライブ録音がステレオで残されていた。途中で記憶障害をおこして指揮を中断したとされる「タンホイザー」序曲とバッカナーレを含むオール・ワーグナー・プログラムである。例の「タンホイザー」は巧みに編集されているようで、聴いていてそんなに不自然さは感じなかった。トスカニーニの音楽がステレオで聴けるというだけでも感動を覚える人も多いだろう。ステレオといっても60年近く前のものなので音質のほうはさすがに古めかしさは否定できない。ただトスカニーニ独特の推進力に富んだ、熱く剛直な響きは十分に聴取できる。20世紀音楽史に残る、いわくつきのライブであり、一聴の価値はある。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/02/16

    カラヤン&ムターのコンビによるヴィヴァルディの『四季』というと1984年のウィーン・フィルを伴奏とした録音が知られているが、このライブはそれから3年後の収録。1984年の頃はまだ線の細さを感じさせたムターが、3年経ってすっかり貫禄が付き「若き女王」として堂々たる独奏を披露しているのが最大の見ものだ。一方の「帝王」カラヤンはいかにも好々爺然とした風情で、自ら通奏低音のチェンバロを弾きつつ指揮を務め、若き愛弟子を支える事に徹しているのが好印象である。古楽器・古楽奏法とは一切無縁のアプローチがむしろ潔く感じる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/02/16

    1986年、旧EMIレーベルに入れた録音と同一の音源によるもので、有名なソプラノ独唱付きの第5番の独唱を担当しているのは当時日の出の勢いだったバーバラ・ヘンドリックスという豪華版である。指揮はかのメヒコの怪人エンリケ・バティス。バティスというと爆演のイメージが強いが、このアルバムではそうした要素はやや抑え気味で、居住まいを正したようなカッチリとした構成でバランスの取れた指揮を披露している。こういう演奏もできる人なのだ。ヘンドリックスのリリカルで柔らかな歌いっぷりも耳に心地良い。レベルの高い演奏と評価できよう。音質良好。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/02/16

    モーニング娘。’23北川莉央(おんちゃん)、通算4作目の写真集。1年に一度のペースで写真集をリリースできていて、本職のグラドルでも中々こうはいかない。それだけグラドルとしての彼女の評価が高く、また需要があるという何よりの証拠であろう。元々「グラビアで頑張りたい」と公言していたおんちゃんなので、嫋やかでいかにも女性的なプロポーションには目を引かれるし、このプロポーションを仕上げるために相当な努力をしている事が窺える。19歳となり表情にも大人の色気が出てきており、おんちゃん本人も「表情が割と上手くできた」「(自己採点は)300点!」と言い切っており、自信作なのであろう。本人お気に入りのネイビーの水着ショットが特に美しい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/02/11

    かのロヴロ・フォン・マタチッチが指揮したという、モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」。1974年6月、ザグレブ市のヴァトロスラフ・リシンスキー・コンサートホールにおけるライブ録音で、オケは手兵ザグレブ・フィル。放送録音が音源らしく、完全なライブの一発録り。ゴソゴソした物音やら観客の咳払いやらもしっかり入っている。音質は時代を考えればそれなり、という印象。

    40年前の録音、しかも指揮があのマタチッチなので、当然古楽器・古楽奏法とは無縁の演奏である。モダン楽器の大オーケストラと大人数の合唱団による分厚い音楽の奔流!独唱陣はオペラのアリアの如く華やかにソロ・パートを歌い上げる!明らかに一時代前のオールド・スタイルで、「夕べの祈り」がこういう風に
    演奏されることはもうないだろう。だがさすがに大家の演奏らしく余裕と貫禄はたっぷりで、指揮台上で巨体を揺らしながら悠然と指揮していたマタチッチの指揮姿が目に浮かぶようである。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2024/02/03

    東京芸術劇場コンサートホールというのは本来はクラシック専門のホールで、アイドルグループのコンサートが開催される事はまずない。なのでこのライブは実に異例であり画期的な事なのだ。やはり本格派のピアニストであるほのぴ(小林萌花)がメンバーでいるというのは大きく、彼女が繋いだ縁だと言える。またBEYOOOOONDSが小劇団のような性格を持った、通常のアイドルグループとは異なる個性を持ってる事もこのホールに上がれた理由になっているだろう(東京芸術劇場では演劇の公演も開催される)。BEYOOOOONDSのアーティストとしての実力はもちろん、オーケストラと指揮者の藤原いくろう氏の楽曲への理解度も高く、見事な音楽芸術に仕上がっていると感じられた。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/05/02

    私はハロプロのファンで48系・坂道系には疎いのだけれど、大和田南那嬢の事は以前から気になっていたので思いきって購入してみた。顔とプロポーションは完全に好みのタイプ。やっぱり女の子はこれくらいの健康的なプロポーションをしていた方がいい。かなり大胆な露出もあって、ハロプロ系の写真集ではまずお目にかからないのでこの辺は文化の違いなのだろうし、グラドルとして生きて行こうという南那嬢の決意の表れでもあろう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/05/02

    旧東ドイツを拠点に活動し、特に合唱指揮のエキスパートとして一時代を築いたヘルムート・コッホ。「合唱王」と呼ばれた彼はオーケストラ指揮者としても優れていた。バロック期の作品に力を入れていたコッホは数多くの録音を残したが、この「夕べの祈り」もそうした録音群の一つである。ピリオド楽器・ピリオド奏法がバロック演奏の主流となった現在では時代遅れ扱いされそうな内容だが、こうして復刻されているということはこの録音に需要があるからだろう。確かにこの演奏はすばらしいと思う。磨きぬかれた合唱とキビキビしたオケの響き、地味だがしっかりした独唱陣、その三つを統御するコッホの冴えた指揮。決して派手ではないが多くのひとに聴いてもらいたい演奏である。ただし、使用していた楽譜の都合によりマニフィカトが欠けているので注意。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/04/07

    ピアニストとして最も脂が乗りきっていた時期のギレリスの演奏をライブ録音で聴けるというがこのアルバムの一番のセールスポイントであろう。モーツァルトの2曲やブラームスの2曲など、いずれも強烈な打鍵と安定感抜群の技巧、そして志の高さ、高邁な品格といったギレリスの特色を堪能できる。70年代のライブ録音という事もあり音質は万全とは言えないが、鑑賞には支障の無いレベル。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/04/07

    「リトキャメ」の愛称で知られるつばきの若手メンバーの成長が頼もしい。4人ともそれぞれの個性を確立できているし、特に歌唱力の安定感が素晴らしい。八木栞ちゃん・豫風瑠乃ちゃんは元々高い歌唱力を持った子たちだったけれど、福田真琳ちゃん・河西結心ちゃんも全く遜色無いレベルに仕上がってきていて、今やつばきに欠かせない戦力である。特に動画で見る福田真琳ちゃんのまるで何かが憑依したかのようなパフォーマンスは必見。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/04/07

    演奏内容の印象は他のレビュワーさんたちと同じだが、特筆したいのは音質の良さ。収録場所は京響の本拠地である京都コンサートホールだが、ホールの音響の良さが活かされた好録音である。クリアかつシャキっとした楽音が堪能できる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:330件中1件から15件まで表示