トップ > My ページ > masa さんのレビュー一覧

masa さんのレビュー一覧 

検索結果:34件中1件から15件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/06/15

    アンディの未発表音源集が発売された。アルバム用に録音されたが結局アルバムに収録されなかった曲ばかりというところ。アンディらしくて気持ち良く聞けるのは、アントニオ・カルロス・ジョビンの“ボニータ”、バート・バカラックの“ア・クエスチォン・オブ・ラブ”、これがとても良い。さらにミュージカルから“スルー・ザ・イヤーズ”、そして“ホワッツ・ザ・マター・ガール”、ナット・キングコールの“ツーヤング”というところ。アルバム「アンディ・ウィリアムス・ショー」(1970)用に録音されたが埋もれていた曲、“ふられた気持ち”、“花のサンフランシスコ”、“プラウド・メアリー” など5曲も出てきた。久々にアンディの張りのある声が聞ける。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/04/02

    邦題は「ラヴ・クラシックス」、’80年代のアンディは艶やかである。’84LP(EMS91098)で聞いている。CBSの顔だったアンディのアルバムがEMIから出て、それがロイヤル・フィルをバックにクラシックの名曲を歌ったものであったことが大きな驚きであった。クラシックの中でもロマンティックな曲をアンディが歌うことによってさらにそれが増す。珍しいところでは“愛の誓い”(ピアノ曲集四季より/チャイコフスキー)、“旅の終わりに”(スパルタカスより/ハチャトゥリアン)、日本ではなじみのない“ポエム”(気分・印象と追憶より/フィビヒ)、最後は大コーラスを伴う“喜びのシンフォニー”(ベートーヴェン)で締めくくる。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/25

    ’04に購入して聞いている。’59〜’74ケイデンス、CBSの約20枚のオリジナル・アルバムから選曲されている。国内では未発売のコンピレーション・アルバム「Andy Williams’ Newest Hits」(1966)からも選曲されている。これぞアンディ!という曲が40曲も聞ける。手軽にアンディの真髄を聞きたい方にお勧め。なお、「Andy Williams’ Newest Hits」は国内では選曲を替えて「アンディ・ウィリアムス/青春の素敵な世界」(YS684)として出ていた。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/25

    ’04に「スタンダード」とセットで購入。厳選された2枚組40曲は’59〜’72ケイデンス、CBSの20枚以上のオリジナル・アルバムから選曲されている。またシングル発売のみの曲も収録されている。中でも “人生の一日”(ニール・セダカ作曲)はオリジナル・アルバムや「B Sides & Rarities」、「レア&ヒッツ」にも収録されず、しかし「The Complete Columbia Chart Singles Collection」だけに収録されている貴重な1曲。やさしいアンディをたっぷり楽しめる。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/25

    ’70年代半ばに続けてリリースされた2枚のアルバム。アンディは’70年代様々な試みに挑戦した。その結果、聞く方としては好みが分かれるところ。「歌にたくして」はカントリー調アレンジのアルバム。イギリスで人気があったアルバムのようだ。“2人の青い鳥”、“アイ・ラブ・マイ・フレンド”、“愛の告白”、“クライ・ソフトリー”など声ははりと艶があるが全体が同じ雰囲気でやや単調。「愛ある限り」は’75LP(SOPO97)で聞いていた。ニール・セダカの曲、フランキー・ヴァリが歌った曲、スティービー・ワンダーの曲などを収録したヒット曲集。“愛は心の奥に”、“愛ある限り”、“瞳の面影”、“瞳の奥に”、“ホワット・ハプンズ・トゥ”など何度も聞きたくなる良くできたアルバム。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/25

    「雨にぬれても」は’60年代後半のヒット曲を歌ったアルバム。アルバムの邦題「アンディの青春の世界第1集」。ありふれたヒット曲集のようであるが“愛の思い出”、女性コーラスを伴う“雨にぬれても”、浪々と歌い上げる“明日に架ける橋”、“リトル・ボーイ/はかない夢”、“リーズン・トゥ・ビリーブ”リラックスして声もつやがあり、やさしいアンディをゆっくりと聞きたい。「ゲット・トゥゲザー」は邦題「アンディと歌おう」、ゴールド・ディスクになっている。’69LP(SONX60103)で何度も聞いていた。スティーヴィー・ワンダーの“マイ・シェリー・アムール”、シャルル・アズナヴールの“帰り来ぬ青春”、などしっとりとしたバラードとニール・ダイアモンドの“スイート・キャロライン”、ヤング・ブラッズの“ゲット・トゥゲザー”、その他“モア・トゥディ・ザン・イエスタディ”などロック調の曲が収録されて意欲的なアンディが聞ける。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/25

    「酒とバラの日々」は大ベスト・セラー、ゴールド・ディスクになった1枚。オリジナル・アルバム・コレクション・シリーズや’63LP(YS274)邦題「ベスト・セラー・イン・ザ・ワールド」で聞いていた。“恋に恋して”、“霧のサンフランシスコ”、“君ほほえめば”、“いつもと違う日”、“もう離さない”など溌剌としたアンディが聞ける。’60年代のアンディは最高。そして昔買ったLPをつい取り出してしまう。アンディの’60年代のアルバムは軒並みゴールド・ディスクになっているのに、「恋におぼれて」は唯一ならなかった。なぜだろう。“君を想いて”、“もう一度恋すれば”、スティーブ・マクィーン主演の〔砲艦サン・パブロ〕から“愛しあった二人”、パーシー・フェイスのオーケストラ・バージョンも良いけどアンディのボサノヴァ調も素敵、“リメンバー”はピアノの伴奏もしっとりと、“あの雨の日が”、その他“恋におぼれて”、“砂と海”、女性の声が寄りそう“ソー・ナイス(サマー・サンバ)”...あぁ、すべての曲をそっと自分のものにしておきたい、そんな逸品のアルバム。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/02/19

    ムーン・リバー・シアターでのライブ録音。このアルバムはUS輸入盤に日本語の解説を付けて’95に日本コロンビアから発売されたこともある。(CXCY1001)“レディス&ジェントルマン、ミスター・アンディ・ウィリアムス!”とコンサートの始まりを告げる。この時アンディは60才を過ぎているが歌もトークもリラックスしている。“ムービー・メドレー”、“50’sメドレー”が聞きどころ。その他’60年代の曲が中心。“マッカーサー・パーク”はやはり音程を下げて歌っている。最後は“ムーン・リバー”と、いつもの“メイ・イーチ・デイ”でコンサートを締めくくる。25分程度の内容であるが「ライブ・イン・ジャパン」にはない和やかな雰囲気を感じる。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/02/19

    第1集と同時購入、当然音質は申し分なし。国内LPは「ディア・ハート」、「いそしぎ」、「野生のエルザ」、「ラブ・アンディ」はCBSコロンビア、「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」、「ハッピー・ハート」、「ある愛の詩」、「アンディと素敵な宵を」はCBSソニーから発売されていたもの。アンディは’60年代後半からスタイルが変わってきたが、その変遷を感じる。「ラブ・アンディ」は最後のCBSコロンビア発売?ビーチ・ボーイズで親しんだ“神のみぞ知る”が聖歌のように聞こえる、1曲々が素晴らしい。「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」はCBSソニー発売の第1作目。LPを何度も聞いた。アンディは「ハッピー・ハート」のアルバムからスランプになったとの説もあるが、そんなことはない。ゴールド・ディスクになったことがそれを証明しているではないか!ウォーム・ボイスではなくなったかも知れないが“フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ”、“マイ・ウェイ”、“ハッピー・ハート”、“メモリーズ”...と素晴らしい。「アンディと素敵な宵を(ライブ・イン・ジャパン)」は何とすばらしい分厚い見開きの紙ジャケに収められている。ここまでのこだわりはすごい。しかし聞いてみるとLP発売時には収録されていたはずのイントロダクション“序曲・2001年宇宙の旅(ツゥラトゥストはかく語りき)”、後半“序曲:ムーン・リバー”、“フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ”、“僕の恋はいらないんだね”はカットされている。どうして?解説はLP発売時のものが記載されているが、実際には収録されていない曲の解説もそのままで大変むなしい。最後の盛り上がり“マッカーサー・パーク”のサビ部分は音程を下げて歌われている。「ゴッドファーザーの愛のテーマ」(SOPM8)に収録されている“マッカーサー・パーク”のように高まってはいない。ライブとはいうものの日本の聴衆はなんとおとなしいことか。もっと熱狂して欲しかったなぁ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/02/19

    追悼盤として発売されたもの、何故か繰り返し発売日が延期され、つい買いそびれていたものをようやく購入した。最新DSDリマスタリングで音は鮮明、それぞれオリジナル紙ジャケなのでアンディ・ファンとしては涙が出るほどうれしい。第1集は国内ではCBSコロンビアからLPが発売されていたものばかり。(「レア&ヒッツ」は除く)’60年代前半の暖かくやさしいアンディを心ゆくまで堪能できる。「トゥ・ユー・スウィートハート・アロハ」はケイデンス発売時のジャケットを採用。「アンディの素敵な世界」のジャケットはウィリアムス・ファミリーを採用しているのがうれしい。副題は「アンディ・ウィリアムスと歌おう」で“カナダの夕陽”、“虹を歌って”、“ペニーズ・フロム・ヘヴン”、“それは私に”などアンディとウィリアムス・ブラザース、子供達、クロディーヌとのコーラスやデュエットが楽しく聞ける。「レア&ヒッツ」では“ある愛の詩”、“ゴッドファーザーの愛のテーマ”、“パピヨン”の日本語バージョンやロバート・ケネディの葬儀でアンディが歌った“リパブリック賛歌”、“アヴェ・マリア”などシングル盤しか発売されていなかった曲が聞ける。クインシー・ジョーンズをバックにした“レット・イット・ビー・ミー”、“パリの四月”もすばらしい。“パリの四月”は「マドモアゼル・ド・パリ クインシー・ジョーンズ&アンディ・ウィリアムス」(XQAM1066)でも別バージョンが聞けるが音質が十分でない。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/02

    国内ではCBSSONYの初期発売’68LP(SONX60005)、’76オリジナルコレクションシリーズLP(SOPO129)、’07紙ジャケシリーズCD(MHCP1272)として繰り返し再発され人気があったもの。’50年代のベスト・チョイス、ということで全曲モノラル。それぞれ「アムール・アモール・アモーレ」、「デリカード」、「南国の冒険」、「ジョージ・ガーシュイン名曲集」、などから選曲、シングルから収録された曲もある。 モノラルの“夏の日の恋”はまるでラジオで聞いているようだ。「新しい世界」と比較すれば隔世の感あり。しかし、それをリアルタイムで聞いていたのだから。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/12

    パーシー・フェイス・オーケストラの絶頂期のシングル盤を集めたもの。これまで聞けなかった曲がたくさん聞ける。2LPsON1CDシリーズでカットされていた「Bouquet / Bouquet of Love」の“アウト・オブ・ジス・ワールド”、“ミュージック・アンティル・ミッドナイト”、“アイ・コンセントレイト・オン・ユー”、「Tara’s Theme / Jealousy」の“ティア・ワナ”が収録されている。アルバムの主旨とちょっと違うような。年代からすればステレオ録音であって良いはずだがモノラル録音もあり、そういえば当時はシングル盤といえばモノラルだったなぁ。“アラビアのロレンス”はアメリカでは“オバァ!”とセット(4-42677)で発売され、国内ではアンディ・ウィリアムスの“酒とバラの日々”とセット(CBSコロンビアLL429)で発売されていた。モノラルだがピアノ・コンチェルトのようなアレンジで重厚な演奏。“ハワイの子守歌”、“恋人達のプレリュード”、“ゼア・ワズ・ア・タイム”などパーシー・フェイスの自作曲の良さが際立っている。“幸福を売る男”、“ラ・バンバ”、“夜のストレンジャー”などバラエティ豊かでリラックスして楽しめる。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/12

    CBSSONYのパーシー・フェイス・ディスコグラフィーには記載されていない隠れた名盤。「無邪気なマリエッタ」、「夢見る乙女」、「赤い水車」、「おもちゃの国の赤ん坊」、「占い師」、「オレンジの花」、「マドモワゼル・モディステ」、「たぐいなき乙女」など多くのオペレッタから選曲されている。“ああ、人生の楽しき秘密よ”に始まり、“夢見る乙女”、“おもちゃの行進曲”、“キス・イン・ザ・ダーク”、“インディアン・サマー”、キス・ミー・アゲイン“など名曲の数限りない。そういえばマントヴァーニもアルバム「スターライト・アンコール」でハーバートを聞けるが、ここまで多くの曲を聞けるのはパーシー・フェイスだけであろう。ヴィクター・ハーバートが偉大な作曲家であり、’50年代後半のパーシー・フェイスはゴージャスなムード・オーケストラであったことを感じる。LP2枚分を完全収録したCDはすばらしい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/12

    「ジェローム・カーン名曲集」はコロンビアCL 1386/CS 8181、「シグムンド・ロンバーグ名曲集」はコロンビアCL 1302/CS 8108として発売された。CBSSONYのパーシー・フェイス・ディスコグラフィーには「ジェローム・カーン名曲集」の記載がない。しかし、「シグムンド・ロンバーグ名曲集」の欄にCL1386/CS8108と記載されている。これはおかしい!両者を混同している。ディスコグラフィー作成時の大きなミスに違いない。どちらのアルバムも全曲同じ男女ボーカル、またジャケットも服装こそ違うがほぼ同じと言ってよいので混同されても仕方がない。「ジェローム・カーン名曲集」では「空飛ぶ音楽」、「ユタから来た娘」、「ショー・ボート」、「ロバータ」などから選曲され“煙が目にしみる”、“君は我がすべて”、が良い。「シグムンド・ロンバーグ名曲集」では「砂漠の歌」、「ブロッサム・タイム」、「学生王子」、「ニュー・ムーン」などから選曲され“恋人よ、我に帰れ”、 “ウィル・ユー・リメンバー”、 “学生王子のセレナード”、 “夢見る頃を過ぎても”と名曲揃い、 “朝日のようにさわやかに”がないのは残念。どちらのアルバムも全曲浪々と歌われる雰囲気がとても良い。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/06/30

    「悲しき天使」は“コーラス・シリーズ”の1枚。女性コーラスはしっかりと右チャンネルに定位し絶対にその域を出ない(右チャンネルをしぼるとコーラスはまったく聞こえなくなる)。コーラス・シリーズは数多いが男女コーラスでオーケストラが控えめな‘50年代、オーケストラとコーラスが互いに主張する‘60年代、コーラスが楽器のように寄り添う‘70年代とコーラス・シリーズにも変遷がある。「ロミオとジュリエット」は‘76LP(SOPO133)で聞いてきた。‘69のグラミー賞において「最優秀コーラス演唱賞」を受賞している。コーラスは中央に定位している。“夏の日の恋”はやっぱり‘59オリジナルがいいな。“幸せはパリで”がお気に入り映画も見た。“リラの季節”はすばらしい出来。どちらのアルバムにもジャケットには〔PercyFaith His Orchestra and Chorus〕と記載されている。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:34件中1件から15件まで表示