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検索結果:85件中1件から15件まで表示
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6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/05/12
下の方もおっしゃっておるが、最近歳とったせいか、★一つとか、逆に気になる。というのも、まわりの耳はだいたい当てにならないなぁ、ということが分かってきたから。聞きなれないベーゼンドルファーの音を「音が悪い」と判断する、とか、そういうことだ。結局「聞くまでわからない」ということだ。で、これを聞いたが、アルバンベルクカルテトによるベートーヴェンを思い出させる演奏である。技術的に難はなく、音楽は解体・分析される。音符の間に香り立つものがない。これは結局現代の演奏の特徴であり、作曲家の顔がまったく見えてこない、結局今の演奏家は作曲家の顔のことなんか全く考えてないのだと思う。そういう時代なんでしょうな。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/28
いやいや、そういう人のためのボックスじゃないと思います。この箱を非難するんでしたら、フィレスの経営方針を、さかのぼって非難しているだけです。ま、当時は結局はこういう売られ方をされていたんだなぁと思いますね。装丁ががっしりしていて、実に立派でLPさながらです。インスト集はまぁ、確かに、大したものではないかもしれません。単なるジャムセッションみたいな感じですから。私がここで問題にしたいのは音ですね。サム・クックのリマスタも担当した、ヴィック?なんとかさんですけど、私はこの人は、フィルの音を理解していないように思います。結構あったかくて聞きやすい音になっていますが、フィルのファンはそういうのを望んでるんじゃないのです。もう時間なくて、ぐしゃっとつぶれた、当時の勢いのある音を聴きたいのです。この箱では、フィルが完全にオールディーズ化してしまいましたね。丁寧にマルチバンドコンプで凹凸が整えられていますが、これでいいのですかね。小さくまとまった「ダ・ドゥー・ロン・ロン」の音はどうでしょうか。当時の音を知らない人が「読み替え」たスペクターボックスですね。音楽も文学みたいなものなのでしょうね。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/15
私も、これ通し番号がなくて不便だなと思っていましたが、眼を凝らすとありましたよ。背表紙に、小さく。これで大分しまいやすくなりました。内容は、本当にうっとりするくらいですね。ベートーヴェンやシューベルトの古典しか演奏できないような演奏家ばかりのようなイメージですが、今はあまり聞かれないシュミットの解釈など、実に新鮮で見事でした。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/14
マルチバイ40%のときは、3000円からちょっと足が出た値段!驚異的。でも買い逃した。次の40%の時を狙おう。その時はコルトー箱も買おう。あまったショパン全集は気になる女の子にプレゼントして、それをBGMに、むふふふふなクリスマスにしよう❤え、40%はクリスマス後までやんないって?いやーーん!
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/14
いいねいいね、シベリウス好きの私は、ぜひ聞いてみたい。録音も、技術的に右往左往してたデジタルよりいいかもな。今は亡きシベリウスの権化の原点を知る意味でも貴重な再発かも。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/14
俺みたいな平成生まれのヤングには、このジャケがオリジナルだからいいの!でもさ、ウェストミンスター箱もそうだったけど、このマスターは、その写真の版が使われていた盤を踏襲するような形だから、マスタリングはSBMだと思うな〜。結構ブラ2とか、細くてきつい音するんだよね。でも久しぶりに聞いてみたくなったな。モーツァルトはやっぱモノラルの方がいいよね。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/14
あまり盛り上がらないね。俺は予告を見てもう飛び上がったけどね。・・・・あぁ、こう書けばもっと売れるかな。村上春樹もプーランクが大好きらしいよ〜〜〜。プ、ほらほら、釣れた釣れた・・・・イテテテ・・・・あ、俺の口元に針が…。
・・・・あなたは悪くないの。私が悪いの、あなたを心から好きになれなくて。あなたはとても素敵よ、とてもスマートだし、話も上手、頭もいいわ。でも、私、そんなあなたにときめかないの。そして、時折見せる、あなたが黙りこくった瞬間が、その横顔がとても恐ろしいの。何を考えてるかまったく分からないの。きっと私なんかよりずっとあなたのことを愛してくれる人がいるわ。さよなら・・・・というような演奏でした。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/13
おもしろい。きちんと、アルバムとしてメリハリがついてる。むりに延ばしたな、と思うのもあるけど、仕方ないのかな。アルバムの曲では、 04. みんなのうた 05. きゃりーANAN 07. Drinker 08. おねだり44℃ あたりが好きかな。声をさらに幼くする加工なんかはちょっとニヤリとしてしまいます。結構こういう一見地味な曲があるから、シングル曲も際立ちますね。Candy Candyなんて、結構サビのメロディが最初と全く予想のつかないところに向かうんで、ちょっとびっくりしました。あと、中田さんの音楽を私は今回初めてじっくりと聞いたんですけど、結構、コードというのにあまり重きを置いてなくて、それが独特な浮遊感であったり、ポップさを生んでますね。PON PON PONは、結構バスドラが音程をもつくらいに加工しているので、一見、音楽の和音が行方不明になりますが、それが逆に気持ち良かったりします。あとFやDmを結構自由に扱っていたりするところも、私的には好きなところです。ベースラインには相当こだわっていらっしゃいますね。そして、こだわっているうちに、だんだんコードの縛りというものから解放されてきているのかな、と思います。これからも自由な音楽を作ってください。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/11
てっとり早くヤナーチェクを聴きたい人はお勧めだよ。残念なのが、雌狐物語が抜粋なこと。これはフルでほしかったなぁ。ほかのオペラが抜粋でいいよ。ピアノは日本人が弾いているけれど、このディスク、プラハ・レーベルでも出ていて、なんか賞をとったものらしい。このピアニストのHPもらあるから覗いてみれば。最後におまけ的に、ポップの歌うチモラヴィア民謡?みたいのがあるけど、これも素敵〜。だけど、泣きたいほど音が悪いね(涙)。こう、割れる、的な音の悪さで、これはいかんともしがたい。あ、あと消えた男の日記のヘフリガーのドイツ語版がとてもよい。ドイツ語版でゲテモノと思われるかもしれないけれど、結構作品が発表されたときからすみやかにドイツ語版が普及したらしい。パブリックドメインで手に入るのがこのドイツ語版という逆転現象が起きているし。こういうちょっと暗くて謎めいたお話、ドイツ人すきそうだからね。音もこっちは悪くないです。この曲は面白くてね、1曲だけピアノ伴奏だけの「無題」という曲があって、これが「情事」を表現しているとか。ぜひ聞いてみて。なんというか、どちらかと言うと「間抜けな哀感」が漂う音楽で、ヤナーチェクのセックス観、不倫観が垣間見えます。なかなか、洞察ができている人だったと思いますね。ちょっと不適切かもしれないけれど、ヤナーチェクはどの曲からも「ヴェリズモ感」が漂いますね。あ、これ新説ね。黙って使わないように。関係ないけど、勝手にHMVのレビューを盗用しているアフィリブログがあるね。それでアマゾンに誘導しているという(笑)。HMVさん、しっかり監視してくださいね。あと、レビュアーのみんなも、主語を「私」とかじゃなくて、「ぼくちん」とかにして、文体に個性を持たせた方がパクられにくいお〜。ぼくチンのレビューなんて誰もパクらないじぇーーー、らりほー。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/11
マリナーのハイドンのミサ曲は感心した覚えがある。ジェミニシリーズだったね。売ってしまったが、これで買いなおそうかなぁ。「四季」はカラヤンを入れてほしかったけれど、こっちの録音はどうなのかな?待望の復活、みたいな感じで貴重なのかな?ゲッダとかマティスとか、良さそうな感じだね。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/11
ずーーーーーーーっとオルガンが続く、ある意味こイッテしまう感じ。このイッちゃう感こそオルガン音楽の醍醐味なのか。オルガン弾く人って子だくさんだよね。バッハもそうだし、リヒターも絶倫。ブルックナー?あー、あの人はちょっとおかしかったけど、性欲は強そうだね。レオンハルト?あれはチェンバロでおままごとだね。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/11
どうせなら、ウィーン芸術週間のベートーヴェンでまとめてほしかったかな。その罪滅ぼしと言うわけじゃないのだろうが、5と7はレアなテイクを使っている。でも、この演奏、特に良いと私は思わないな。いいと思ったのはブルックナー。クレンペラーもかなり即物的な棒だし、それにオケもやる気を見せていてグッド。クールなブルックナーを聴きたい人はどうぞ。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/11
なかなか、真剣に聞かないと同じ曲がだらだら続くような感じになってしまうね。セゴヴィアの演奏も録音のせいか「the鉄線」といった感じで、なかなか厳しい。音量は出ているみたいだけれど。録音を含め、古色蒼然としたギターの音はなかなか魅力的。
ニールセンは、まだ認知されていないから、これが名演かどうかと問われても、いま一つ返答に窮する。まずは「分かりやすい」と言うところを攻めてほしいが、まぁ聞きやすいっちゃあ聞きやすい。けれど、歌舞伎を分かりやすく演出する、と言ったことで何がわかるのかと言えば何も分からないというのが答えであろう。ま、うまいっちゃあうまい。
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