CD 輸入盤

サンソン・フランソワ/EMI録音全集(36CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6461062
組み枚数
:
36
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

サンソン・フランソワ/EMI録音全集(36CD)
ライヴ録音・初期録音も多数収録!


20世紀フランスを代表するピアニストのひとりサンソン・フランソワ[1924-1970]は、「デカダンス」という言葉の似合う天才でした。酒・煙草・ジャズをこよなく愛し、不健康な生活の果てに46歳の若さで逝ってしまったフランソワですが、残された録音はまさにお宝の山。
 当セットは、彼がEMIに残した録音を可能な限り集め、さらに放送局が収録したライヴ音源も数多く収録するなど、フランソワのユニークなピアノ芸術を様々な角度から味わうことのできる盛りだくさんな内容となっています。
 フランソワといえばショパンが人気で、有名な10枚組ボックスも当サイトではベストセラーとなっているため、今回のセットと10枚がだぶってしまう方も多いことと思われますが、残りの26枚分で考えてもこの価格はお得ですし、廃盤音源や貴重音源を多数含む内容の濃さにはやはりすごいものがあります。

【貴重音源の数々】
フランソワが1967年に来日した際の鮮明なステレオでのセッション録音や、1956年来日時のリストのピアノ協奏曲第1番のモノラルながら音質良好なライヴ録音はじめ、サル・プレイエルで1964年におこなわれたリサイタルのライヴ録音や、ブザンソンでのライヴ録音、ミュンシュとのシューマン、ジンマンとのバルトーク第3番、マゼールとのプロコフィエフ第5番といったピアノ協奏曲のライヴ録音から、キャリア初期におこなわれたSP録音に至るまで、大量のレア音源が収録されているのには驚くほかありません。(HMV)

【収録情報】
CD1
ショパン:
1.ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11
2.アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ(ピアノと管弦楽のための)変ホ長調 作品22
 パリ音楽院管弦楽団、ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
3.ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 作品21
 フランス国立放送管弦楽団、パウル・クレツキ指揮
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1954年5月28日&6月1日(協奏曲第1番)、1957年11月28日(アンダンテ・スピアナート)
 サル・ワグラム、1958年6月23-24日(協奏曲第2番)

CD2
ショパン:
1.ソナタ第2番変ロ短調 作品35
2.14のワルツ集
 録音:パリ、シャイヨー、1955年6月7日(ソナタ第2番)
 サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1958年7月2-4日(ワルツ集)

CD3
ショパン:
1.バラード第4番ヘ短調 作品52
2.練習曲ホ短調 作品25の5
3.練習曲変イ長調 作品10の10
4.ワルツ第11番変ト長調 作品70の1
5.即興曲第1番変イ長調 作品29
6.夜想曲第2番変ホ長調 作品9の2
7.ワルツ第1番変ホ長調 作品18『華麗なる大ワルツ』
8.スケルツォ第3番嬰ハ短調 作品39
9.前奏曲ハ長調 作品28の1
10.夜想曲第15番ヘ短調 作品55の1
11.練習曲ヘ短調 作品25の2
12.練習曲ハ短調 作品10の12
13.ワルツ第13番変ニ長調 作品70の3
14.ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64の2
15.大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
16.ソナタ第2番変ロ短調 作品35
 録音:パリ、シャンゼリゼ劇場、1952年6月24-25日(1−9)
 サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1955年12月1-2日(10−15)、1956年9月24日(16)

CD4
ショパン:
1.4つのスケルツォ
2.24の前奏曲 作品28
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1955年9月14-15、26-27、29日(スケルツォ)、
 サル・ワグラム、1959年2月3-4、6、10-11日(前奏曲)

CD5
ショパン:
1.4つのバラード
2.マズルカ第1番〜第25番
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1954年10月27-29日(バラード)、1956年2月3、16-17日、3月20-22日(マズルカ)

CD6
ショパン:
1.マズルカ第26番〜第51番
2.4つの即興曲
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1956年2月16-17、3月5-6、20-22日(マズルカ)、1957年11月27日(即興曲)

CD7
ショパン:
1.練習曲集 作品10(全12曲)
2.練習曲集 作品25(全12曲)
3.ポロネーズ第1番〜第3番
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1958年2月26日、7月2日(ポロネーズ)、1958年9月5、19、23-24、26日、10月1、3、7、13日、1959年2月9、12日(練習曲)

CD8
ショパン:
1.ポロネーズ第4番〜第7番
2.ソナタ第2番変ロ短調 作品35
3.ソナタ第3番ロ短調 作品58
 録音:パリ、サル・ワグラム、1958年2月26日、7月2日(ポロネーズ)、1964年3月9-11、20日、5月11、15日、6月17日(ソナタ)

CD9
ショパン:
1.14のワルツ集
2.夜想曲第1番〜第6番
 録音:パリ、サル・ワグラム、1963年1月14、15、29&30日(ワルツ)、1966年5月17、18、20日(夜想曲)

CD10
ショパン:
1.夜想曲第7番〜第19番
2.ロンド(2つのピアノのための)ハ長調 作品73
 ピエール・バルビゼ(ピアノ)
3.3つの新しい練習曲(モシュレスの教則本のための)遺作
 録音:パリ、サル・ワグラム、1966年3月9日(練習曲)、1966年5月18、20日、7月5-8、18日(夜想曲)、1966年12月13日(ロンド)

CD11
ショパン:
1.幻想曲 ヘ短調 作品49
2.舟歌 嬰ヘ短調 作品60
3.タランテラ 変イ長調 作品43
4.ポロネーズ第6番変イ長調 作品53『英雄』
5.夜想曲第5番嬰ヘ長調 作品15の2
6.即興曲第4番嬰ハ短調 作品66『幻想即興曲』
7.練習曲 ホ長調 作品10の3
8.練習曲 変ト長調 作品10の5
9.練習曲 ヘ短調 作品25の2
10.練習曲 ハ短調 作品10の12
11.バラード第1番ト短調 作品64の2
12.ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64の2
13.ワルツ第6番変ニ長調 作品64の1
14.ワルツ第9番艶イ長調 作品69の1
15.スケルツォ第2番変ロ短調 作品31
 録音:パリ、サル・ワグラム、1960年6月20、21、23,28日、7月11、12、22、23日(4−15)、1966年3月1、7-9日(1−3)

CD12
ショパン:
1.バラード第4番へ短調 作品52
2.練習曲 変イ長調 作品10の10
3.練習曲 ホ短調 作品25の5
4.ワルツ第11番変ト長調 作品70の1
5.即興曲第1番変イ長調 作品29
6.夜想曲第2番変ホ長調 作品9の2
7.ワルツ第1番変ホ長調 作品18『華麗なる大ワルツ』
8.スケルツォ第3番嬰ハ短調 作品39
9.アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
 録音:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ、1960年7月25-28日(1−8)、パリ、サル・ワグラム、1969年1月31日(9)

CD13
ショパン:
1.ポロネーズ第1番〜第7番
2.3つの遺作のポロネーズ 作品71
 録音:パリ、サル・ワグラム、1968年12月3、4、6、9、11、13日、1969年1月27、31日

CD14
ショパン:
1.ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11
2.ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 作品21
 モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団、ルイ・フレモー指揮
 録音:モンテカルロ、サル・ドゥ・ラルカザール、1965年7月13-15日

CD15
ラヴェル:
1.ピアノ協奏曲ト長調
2.左手のピアノのための協奏曲
 パリ音楽院管弦楽団、アンドレ・クリュイタンス指揮
3.クープランの墓(ピアノのための組曲)(全6曲)
4.夜のガスパール(全3曲)
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1957年1月28-31日、4月16日、10月10日、1958年2月25日(クープランの墓)、1957年2月1日、3月12日、4月16-17日、1958年2月25日(ガスパール)、
 サル・ワグラム、1959年7月1-3日(協奏曲)

CD16
ラヴェル:
1.夜のガスパール(全3曲)
2.ソナティナ
3.クープランの墓(ピアノのための組曲)(全6曲)
4.古風なメヌエット
5.マ・メール・ロワ(4手ピアノのための5つの子供のための小品)
 ピエール・バルビゼ(ピアノ)
 録音:パリ、サル・ワグラム&モンテカルロ、サル・ドゥ・ラルカザール、1967年3月22-23日、4月4日、6月3、5-7日(ガスパール)、
 モンテカルロ、サル・ドゥ・ラルカザール、1967年6月1-3日(クープランの墓)、1967年6月8日(ソナティナ)、1967年6月9日(マ・メール・ロワ)、1967年7月17-18日(古風なメヌエット)

CD17
ラヴェル:
・亡き王女のためのパヴァーヌ
・高雅で感傷的なワルツ(全8曲)
・前奏曲
・シャブリエ風に
・ボロディン風に
・水の戯れ
・ハイドンの名によるメヌエット
・鏡(全5曲)
フランク:
・前奏曲、コラールとフーガ ロ短調
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1955年9月14日(フランク)
 サル・ワグラム、1966年9月28日、10月10日(水の戯れ)
 モンテカルロ、サル・ドゥ・ラルカザール、1967年6月5-6日、7月17-18日、20日(鏡)、1967年7月19日(ワルツ)、1967年7月20日(パヴァーヌ)、1967年7月21日(シャブリエ、ボロディン風、メヌエット、前奏曲)

CD18
フランク:
・五重奏曲(ピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)ヘ短調
 ベルネード四重奏団
フォーレ:
・四重奏曲(ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)第1番ハ短調 作品15
 ベルネード四重奏団員
 録音:パリ、サル・ワグラム、1968年12月17、18、20日(フォーレ)、1970年6月30日、7月1、3、10日(フランク)

CD19
フォーレ:
1.夜想曲第6番変ニ長調 作品63
2.即興曲第2番ヘ短調 作品31
3.夜想曲第2番ト長調 作品33の2
4.夜想曲第4番変ホ長調 作品36
5.即興曲第2番ヘ短調 作品31
ドビュッシー:
6.喜びの島
7.前奏曲集第1集より(亜麻色の髪のおとめ/沈める寺/パックの踊り/吟遊詩人)
8.レントよりも遅く(ワルツ)
9.ピアノのために(全3曲)
10.練習曲第11番(第2集:組み合わされたアルペッジョのための)
11.ベルガマスク組曲より(月の光/パスピエ)
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1955年9月12日、10月4日(3、5)、1955年9月13日(4)
 サル・ワグラム、1968年12月12、16日(1−2)、1961年7月12、17-19日(6−11)

CD20
ドビュッシー:
1.前奏曲集第1集(全12曲)
2.前奏曲集第2集:第1曲〜第10曲、第12曲
 録音:パリ、サル・ワグラム、1968年4月23-24日、5月15日、7月16、19、22、23日(第1集)、
 モンテカルロ、サル・ドゥ・ラルカザール、1969年5月23、24、26-28日(第2集)

CD21
ドビュッシー:
1.映像第1集(全3曲)
2.映像第2集(全3曲)
3.マスク
4.夢想
5.2つのアラベスク
6.練習曲第2集(第7番、第8番、第10番〜第12番)
7.英雄の子守歌
 録音:パリ、サル・ワグラム、1968年2月16日、3月18、22日、4月18日(映像第1集)、1969年6月25、26日、10月20、23日(映像第2集)、1970年10月5日(アラベスク)、1970年10月19日(夢想)、1970年10月20日(子守歌)
 モンテカルロ、サル・ドゥ・ラルカザール、1969年5月21-23日(練習曲)、1969年5月24日(マスク)

CD22
ドビュッシー:
1.子供の領分(全6曲)
2.版画(全3曲)
3.ベルガマスク組曲(全4曲)
4.ピアノのために(全3曲)
ルネ・シャラン[1910-1976]:
・田園ピアノ協奏曲作品20
 パリ音楽院管弦楽団、ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
 録音:パリ、サル・ワグラム、1968年1月8-10日、2月13-14日、5月15日(ベルガマスク)、1968年1月11、12日、2月15日(ピアノのために)、1968年4月19日、5月14日、7月22日、1969年10月21日(子供の領分)、
 モンテカルロ、サル・ドゥ・ラルカザール、1969年5月27、28日(版画)、
 シャンゼリゼ劇場、1953年9月14日(シャラン)

CD23
サンソン・フランソワ[1924-1970]:
1.ピアノ協奏曲
 パリ音楽院管弦楽団、ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
2.「Ballade pour un voyou」(ジャン=クロード・ボナルドーの映画のためのオリジナル音楽)(4曲)
 ジミー・グーリィ(ギター)、モーリス・ヴァンデール(ピアノ)
 ピエール・ミシェロー(ベース)、クリスティアン・ギャロ(パーカッション)
 管弦楽団、サンソン・フランソワ指揮
ヒンデミット:
・四気質(弦楽合奏とピアノのための主題と変奏)
 トゥールーズ室内管弦楽団、ルイ・オーリアコンブ指揮
 録音:パリ、シャンゼリゼ劇場、1953年9月15日(協奏曲)
 サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1958年3月6、8日(気質)、1963年3月22日(Ballade…)

CD24
J.S.バッハ:
・トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564(編:ブゾーニ)
・コラール『主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ』 BWV639(編:ブゾーニ)
・コラール『今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ』 BWV734(編:ブゾーニ)
・前奏曲とフーガ イ短調 BWV543(編:リスト)
モーツァルト:
・『ああ、お母さんに聞いて』による変奏曲 ハ長調 K265

ベートーヴェン:
・ソナタ第8番ハ短調 作品13『悲愴』
・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27の2『月光』
 録音:パリ、シャイヨー、1955年6月6日(BWV564)
 サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1954年12月1日(BWV543)、1955年10月27日(コラール、モーツァルト)
 サル・ワグラム、1963年4月12日(悲愴)、1963年4月29-30日(月光)

CD25
ベートーヴェン:
・ソナタ第23番ヘ短調 作品57『熱情』

シューマン:
・蝶々 作品2
・交響的練習曲 作品13
・謝肉祭 作品9
 録音:パリ、シャイヨー、1955年3月1日(交響的練習曲)、1956年6月8日(蝶々)、
 サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1956年1月30日、2月1、2、4日(謝肉祭)、
 サル・ワグラム、1963年2月19、26日、3月8日、4月8日(ベートーヴェン)

CD26
シューマン:
・ピアノ協奏曲イ短調 作品54
 フランス国立放送管弦楽団、パウル・クレツキ指揮
・トッカータ ハ長調 作品7
リスト:
・ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
・ピアノ協奏曲第2番イ長調
 フィルハーモニア管弦楽団、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1954年7月1日(トッカータ)
 サル・ワグラム、1958年6月25-27日(シューマン:協奏曲)
 ロンドン、キングズウェイ・ホール、1960年6月13-14日(リスト)

CD27
メンデルスゾーン:
・無言歌(3曲)
・アンダンテとロンド・カプリッチョーソ イ短調 作品14
・無言歌(2曲)
リスト:
・ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
 パリ音楽院管弦楽団、ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
・ハンガリー狂詩曲第1番〜第5番
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ&シャンゼリゼ劇場、1953年10月2、26日、11月16、26日、12月13日、1954年1月15日、3月29-30日(ハンガリー狂詩曲)
 サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1954年5月28日、6月1日(リスト:協奏曲)、1958年5月15日(1)
 サル・ワグラム、1961年6月30日(2、3)

CD28
リスト:
・ハンガリー狂詩曲第6番〜第15番
 録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ&シャンゼリゼ劇場、1953年10月2、26日、11月16、26日、12月13日、1954年1月15日、3月29-30日

CD29
プロコフィエフ:
・ピアノ協奏曲第3番ハ長調 作品26
 パリ音楽院管弦楽団、アンドレ・クリュイタンス指揮
・トッカータ ハ長調 作品11
・つかの間の幻影より6曲(第1番/第3番/第6番/第17番/第4番/第18番)
・トッカータ ハ長調 作品11
バルトーク:
・2つの悲歌 作品8b(Sz41)

スクリャービン:
・ソナタ第3番嬰ヘ短調 作品23
 録音:パリ、シャンゼリゼ劇場、1953年1月24日、3月23日(協奏曲)、1953年4月4日(2、3)、
 パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1954年7月1日(5)
 サル・ワグラム、1961年7月20日(スクリャービン)

CD30
プロコフィエフ:
・ソナタ第7番変ロ長調 作品83
・ピアノ協奏曲第3番ハ長調 作品26
・ピアノ協奏曲第5番ト長調 作品55
 フィルハーモニア管弦楽団、ヴィトルド・ロヴィツキ指揮
 録音:パリ、サル・ワグラム、1961年7月21日(ソナタ)
 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ、1963年6月27-29日(協奏曲)

CD31
SP録音
ショパン:
・バラード第1番ト短調 作品23
・練習曲 イ短調 作品10の2
・練習曲 変ト長調 作品25の9
・前奏曲 変ロ短調 作品28の16
・前奏曲 変イ長調 作品28の17
ラヴェル:
・スカルボ(『夜のガスパール』より)
 録音:ロンドン、1947年〜1948年(1−6)、パリ、アルベール・スタジオ、1947年9月24日
 (スカルボ)

ライヴ録音
サンソン・フランソワ:
・黒魔術第2番/第3番

サン=サーンス:
・トッカータ(練習曲 作品111の6)

ドビュッシー:
・練習曲(3曲)

シューマン:
・クララ・ヴィークの主題による即興曲 作品5
・:蝶々 作品2
 ヴィシー・フェスティヴァル、1955年8月7日(黒魔術、トッカータ)
 ブザンソン、1956年9月(ドビュッシー、クララ・ヴィーク)
 マントン、1961年8月4日(蝶々)

CD32
シューマン:
・ピアノ協奏曲イ短調 作品54
 フランス国立放送管弦楽団、シャルル・ミュンシュ指揮
リスト:
・即興ワルツ
・ロシニョール
・ペトラルカのソネット第123番
・荒野の狩
・英雄的
・ドン・ジョヴァンニの回想
 録音:ブザンソン音楽祭、1956年9月(2−7)、
 モントルー音楽祭、1957年9月17日(シューマン)
 マントン、1961年8月4日(ドン・ジョヴァンニの回想)

CD33
バルトーク:
・ピアノ協奏曲第3番Sz119
 フランス国立放送管弦楽団、デイヴィッド・ジンマン指揮
プロコフィエフ:
・ピアノ協奏曲第5番ト長調 作品55
 フランス国立放送管弦楽団、ロリン・マゼール指揮
フランク:
・交響的変奏曲(ピアノと管弦楽のための)
 フランス国立放送管弦楽団、アンドレ・クリュイタンス指揮
 録音:ブザンソン、1958年9月12日(プロコフィエフ)、1969年9月14日(バルトーク)、
 場所不詳、1953年(フランク)

CD34
日本のサンソン・フランソワ
リスト:
・ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
 東京交響楽団、上田仁指揮
シューマン:
・蝶々 作品2
・子供の情景 作品15
ショパン:
・ポロネーズ第3番イ長調 作品40の1
・マズルカ(4曲)(第5番〜第7番、第20番)
・バラード第4番ヘ短調 作品52
 録音:東京、1956年12月6日(リスト)、1967年5月8-9日(シューマン、ショパン)

CD35
サル・プレイエルでのリサイタル 1964年1月17日
ショパン:
1.幻想曲 ヘ短調 作品49
2.即興曲第1番変イ長調 作品29
3.夜想曲第2番変ホ長調 作品9の2
4.ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64の2
5.ソナタ第2番変ロ短調 作品35
6.バラード第3番変イ長調 作品47
7.夜想曲第4番ヘ長調 作品15の1
8.練習曲 変イ長調 作品10の10
9.練習曲 ホ短調 作品25の5
10.練習曲 ヘ短調 作品25の2
11.練習曲 ハ短調 作品10の12
12.練習曲 変ト長調 作品10の5
13.練習曲 変ト長調 作品25の9
 録音:パリ、サル・プレイエル、1964年1月17日

CD36
サル・プレイエルでのリサイタル 1964年1月20日
モーツァルト:
・ソナタ第4番変ロ長調 K282

ショパン:
・ソナタ第3番ロ短調 作品58

シューマン:
・子供の情景 作品15

プロコフィエフ:
・ソナタ第7番変ロ長調 作品83

リスト:
・ロシニョール

ショパン:
・ワルツ第6番変ニ長調 作品64の1
・ワルツ第1番変ホ長調 作品18『華麗なる大ワルツ』
 録音:パリ、サル・プレイエル、1964年1月20日

 以上、サンソン・フランソワ(ピアノ)

総合評価

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一音、一音、心に突き刺さるような凄みにあ...

投稿日:2023/07/01 (土)

一音、一音、心に突き刺さるような凄みにあふれた名盤ぞろい。やっぱりショパンが感動的です。フランソワがEMIに録音した音源は、ワーナーによるオリジナルジャケット復刻もあり、ずいぶん迷ったが、こちらを選択。値段が圧倒的に安いのと、評論家の中野雄氏が「フランスEMIのリマスターによるフランソワのボックスは素晴らしい」とお書きになっていたから。確かに私が持っていた東芝EMIのボックスとは比較にならないほどの音質改善で、モノラルのものも十分、鑑賞に耐えます。

座頭 さん | 兵庫県 | 不明

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味わいが感じられます。 豊かな時間をすご...

投稿日:2013/01/31 (木)

味わいが感じられます。 豊かな時間をすごせます。

蜻蛉子 さん | 大阪府 | 不明

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1枚目の協奏曲第1番から度胆を抜かれます!...

投稿日:2013/01/06 (日)

1枚目の協奏曲第1番から度胆を抜かれます! こんなに即興性が強く、詩的で、エレガントなショパンはフランソワ以外では聴けないでしょう。 このCDの解説書の中にコルトーとフランソワのツーショット写真が載ってますが、コルトーが認めた後継者はフランソワが唯一無二の存在だった、いや、それを超える存在であるとコルトーは思っていたのではないかと勝手に想像してしまいます。 ピアノを愛する人、ショパンを愛する人、音楽を愛する人、フランスを愛する人、すべての人に聴いてもらいたい「超」の付く名盤を集めたボックスだと思います。 フランソワって、凄いピアニストでしたね!改めて、フランソワの才能に感服しました。 私は36枚の内、半分以上の録音を所有していましたので、このボックスを買うか買わないかで迷いましたが、買って良かったです。

れいくー さん | 奈良県 | 不明

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