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TOP > My page > Review List of 白塗りのサル
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0 people agree with this review 2018/05/12
亭主の無気力ぶりが自分と重なる部分があり、興味をもって読めました。 冒頭の衝動的な妻のセリフ、「出ていけ!」は、たぶん自分も同じことを妻にいったら叩き出されるだろうな、と思い笑いが止まらない楽しさがありました。 戦後の混沌とした東京の雰囲気を感じることもできるこの作品は貴重であり、一般的にこの時代は悲惨なイメージでとらえがちではありますが、呑気な一面もあったのも事実。もしかしたらこのような気持ちが戦後の経済成長につながる要因の一つとして捉えるのであれば後世に残すべき作品なのかもしれません。
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導入部の東京を一台の警察自動車が流す場面は、都市型無国籍風で好きです。 その後の冒険小説的展開は、著者独特の主観的世界でついていけません。 これを映画化するなら、大昔の日活や新東宝のような、いい意味での「イカガワシイ」映像に仕上げてくれるのではないかと妄想しながら読んでいたら、楽しめました。
江戸川乱歩と深夜の東京を徘徊した逸話が有名な著者の代表的な都市小説。 本書と、久生十蘭の「魔都」江戸川乱歩の一連の通俗長編小説は、戦前の東京を味あわせてくれる都市小説として楽しませてもらっています。
作者の職人的な手腕で、読み始めたら一気に読破できるほどのリズムをもった大衆文芸的スリラー。 日中戦争〜太平洋戦争に進む混沌とした時代の東京を活写した都市小説としても楽しめました。
探偵小説芸術論を提唱していた著者の作品。 導入部は、家庭小説の様な雰囲気から、殺人が発覚してからは、一転探偵小説の雰囲気に変わります。 純文学の垣根を越えた表現を目指していたのでしょうが、探偵小説と純文学の二つの糸を縦糸と横糸で織りなすまでには至っていないような気がします。 でも、当時の社会の雰囲気は充分感じられ、楽しませてもらいました。
0 people agree with this review 2013/08/30
ドゥ・ワップを代表するグループ。渋いコーラスワークです。
50年代初当、アトランティックレーベルで、クロバーズと人気を二分したグループ。やっと、まとまった曲数で手に入れることができました。
この曲は、誰が演っても盛り上がる曲です。 血沸き肉踊る万国共通のリズムなのでしょうか。
購入するまで知らなかった人だけど、50年代らしいサウンドで気に入っています。
0 people agree with this review 2012/10/17
ジャスミンから2発目の2枚組CD発売。今回は50年代後半発表のアルバム+α。
50年代後半、ドゥー・ウァップ・ガール・グループの代表格。60年代に入って、数々のガール・グループが登場するけど、その流れのパイオニア的存在。
50年代の代表曲を網羅。少し値段がはるけど、聴いてみたいな〜。
テネシー・ワルツの影響が強すぎて他のナンバーの印象が薄いけど、ワン・ワン・ワルツはプリチ〜な曲だよ!
サウンドは少し古い感じがするけど、その分ロックンロールのルーツ・ミュージックの1系統といった感じもする迫力。
ポップス寄りのカントリー・シンガーというより、直球ど真ん中のポップスシンガーと言い切ってしまってもいいんじゃないかな〜。
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