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　2009/06/06

このCDには二つのセッションが収録されています。ひとつはハービー・ハンコック、トニー・ウィリアムスが参加している物で、そしてもうひとつはBN4116の収録曲がそのまま入っています。パッケージにこだわらなければ後者を買わずにこのCDを購入される事をお薦めします。とはいえ、内容的には前半（といっても五曲）の方がいい。ハービーとトニーの演奏が新しく感じられるためだと思いますが、フロントの二人よりハービーのソロに耳が行ってしまう人もいるのではないでしょうか？

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　2009/05/30

同じ時期のGreen Streetに比べると地味な感じがするためかお蔵入りになったしまった作品（というか未発表曲集）。演奏自体はとてもいい。だけどグリーン以外の奏者があまり印象に残らない感じがします。全体的にはいい作品だけどGreen Streetやサンデイ・モーニンを聴いてから手に入れても遅くはないかな。この作品はガンガンにならすのではなくて夜、リラックスする時に聴くのをお薦めします。

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　2009/05/29

グラント・グリーン、ジョー・ヘンダーソン、ボビー・ハッチャーソン、デューク・ピアソン各人の演奏を初めて聴くにはもってこいの作品です。このタイトルは曲数が少ないため最後までだれずに聴く事が出来ますしジャンゴのロングバージョンも収録されているため（しかも長いからと言っても演奏は素晴らしい）聴き比べが出来て大変有り難いです。

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　2009/05/29

ジャズを聴かない人でもハービー・ハンコックの名前は知っているという人はいっぱいいるでしょう。処女航海やエンピリアン・アイルズもいいですが、アコースティックのハービーならここから入るのがいいのではないでしょうか？管入りですがピアノトリオによる演奏と言っても問題ないくらい彼のピアノソロがたっぷり聴けます。マイルスバンドで演奏している曲もあるので聴き比べも楽しいです。仕事から帰って家でゆっくり休みたい時にいいです。