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　2012/05/29

トーマス・ドルビーらしい、いい意味での毒気を残しながら、円熟を感じさせるＣＤ。鬼才と言われていますが、この作品では彼の才能の幅広さが出ています。好き嫌いはありますが、佳曲揃いでいい作品です。

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　2012/05/29

最初聴いた時は地味に感じたものの、何度も繰り返す内に、頭の中にフレーズが残り、また聴いてしまう、そんなＣＤ。随所にちりばめられたＣＡＲＳらしいフレーズ・コーラス・シンセの音。変わらないリックのボーカル。現在でも十二分に通用するサウンドです。

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　2012/05/21

本当に小さい会場での、アコギ一本でのライブ音源とＤＶＤのセット。リチャードは今までベースを弾いていましたが、ギターもうまいことが判明。歌はやっぱり文句なし。会場のアットホームな雰囲気が画面から伝わってきて、とてもハートウォーミングな１枚です。

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　2012/05/21

曲は地味だけど佳曲。その分、リチャードのボーカルの素晴らしさが引き立ちます。この人は年をとるにつれて、ますます磨きがかかっていってますね。ＰＡＧＥＳ、ＭＲ．ｍｉｓｔｅｒの頃も好きでしたが、今は地面にしっかり足が着いている感じで更に好きになりました。本当にいいアルバムというのは、こういう作品だと思います。

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　2012/05/21

当時発売出来なかったＣＤの為、大して期待せずに購入したものの、聞いてみて大当たり。確かにシングルとしてヒットするような曲はないものの、全てが佳曲。前作までのペキペキ感のある音作りとは全く異なり、スケールの大きくなって作りこまれたサウンド。リチャードのボーカルは文句なく素晴らしく、スティーブとの相変わらずの美しいコーラスワーク。このアルバムでギターが抜け、代わりに一部弾いているトレバー・ラビンの印象的なギターフレーズ。彼らが本当に作りたかったサウンドの集大成とも言える傑作です。これを発売しなかったことが不思議でならない。最初聴くと地味に思えるかも知れませんが、聞き込む程、どんどん良くなってきます。最近はこればかり聴いています。持っていない方は、在庫がある内に是非一度チェックしてみてください。