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Review List of frogfinger 

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     2013/12/17

    2013年のアルバムなのに、クラシックさの漂うジャケット・デザインが好感度で購入。
    アレンジも古き良き時代のR&Bフレーバーがたっぷり。
    イギリス出身のシンガーだけあって、ロイ・ウッド(Wizzard)の「 I WISH IT COULD BE CHRISTMAS EVERYDAY」を取り上げてるのが個人的には「いいね!」。
    そのゴージャスなアレンジで盛り上がった後に、ピアノをバックに正統的なクラシック・ボーカル・スタイルで歌われる「AVE MARIA」に心を洗われ、続いてエコーが深くかかったささやくようなアカペラの「SILENT NIGHT」に心癒される。このラスト2曲の展開で感極まるのは間違い無い。オススメのアルバムだ。

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     2013/01/31

    正直に告白すれば、ジャケ買い。ジャケットは厚手の紙ジャケット、二つ折で外側・内側とも光沢のコーティングで美しい。コンピレーション・アルバムで、ジャケット内側には各曲の収録アルバムのジャケット写真があるので、興味を持ったアーティストのガイドにもなる。
    基本は静あり動ありのピアノ・ジャズ。M4とM9、M11では女性ボーカルが、M7ではサックスとトランペットがリードする変化球もあり。
    一人で部屋を暗くして、赤ワインを片手にジャズ・バーに行った気分に浸ろう。テーブルの相席でこのジャケット写真の彼女が、きっと相手になってくれることだろう。

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     2013/01/30

    オリジナルPunkやNew Wave、N.W.O.B.H.M.をリアルタイムに聴いてきた世代の人間として、80年代半頃のL.A.メタルや90年前後のグランジ・ムーブメントにおけるアメリカのサウンドにはあまり馴染むことが出来なかった。しかしこのNIRVANAだけは例外である。彼らのサウンドはノイジーでも低音に比重が置かれ、耳障りではなく何故か心地良い。2枚組のDeluxe Editionに収録されたオリジナル・アルバム未収録曲も聴き応えあり。オールド・ロック・ファンには前作『Bleach』にも戻って、ショッキング・ブルーのカバー「Love Buzz」で萌えてもらいたい。

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     2013/01/28

    ラップという音楽スタイルはその昔から存在していたが、それがストリート・カルチャーにまで拡がったのは彼らの存在があったからこそ。3本のストライプが入ったシューズやウェアが単なるスポーツ・アイテムからストリート・ファッションへと昇華したのも彼らの功績。そしてサンプリングだけに留まらずエアロスミス本人たちまで担ぎ出してきた「Walk This Way」のヒットにより、ロック・リスナー達もブラック・ミュージックに引きずり込んだことは、ミクスチャー・ロック台頭にも影響を及ぼしたのは間違いなく、音楽史における必聴アルバムの一つと言えよう。サンプリングも含めたリズムとラップによるミニマルな構成でもこれだけのグルーヴが出せるということを、打ち込み過多の90年代以降ミュージック・シーンで育った世代に是非知ってもらいたい。

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     2013/01/22

    日本人好きしそうなマイナーコードのメロディーの「I Surrender」、リッチーの早弾きが堪能できる「Spotlight Kid」、スローな泣きのギターが聴ける「Vielleicht Das Nach Zeit」をはじめ、レインボー的”お約束事”が随所に反映された、充実度の高いアルバム。新入りのジョーも、先代ボーカリストたちに劣ることない歌唱力を発揮、容姿共々バンドのリフレッシュに大いに貢献している。
    本作の最大の魅力はタイトル曲でもある、ラストの「Difficult To Cure」。タイトル諸共、ベートーヴェンの「第九」を真面目におちょくってニヤリとしているリッチーの顔が目に浮かぶ。是非聴いてもらいたい秀作である。

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     2013/01/03

    オーディオ環境に造詣の深い友人に、音質チェックに使うCDを訊ねた際に推薦されたのがこの作品。
    xrcd2という品質はもちろんのこと、アコースティックな演奏をバックにしっとりと歌われる女性ボーカルのクオリティーと選曲も素晴らしく、部屋の空気を変える時にも使いたい。
    装丁はハードカバーのデジパックで「持っていたくなる1枚」である。

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