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検索結果:276件中151件から165件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/15
結局グールドのベートーヴェンコンチェルト 5番から始まり全部買ってしまいました。この1番は聴いていて非常に楽しいです。ベートーヴェン自身この曲の作曲当時はピアニストとしての名声で活躍していたので、腕の披露的なことは当然考えられます。まさにベートーヴェンはこう弾いていたんだな・・と納得させられました。カデンツから一定のリズムで第1楽章 The End まで一気に行ってしまう所など意表を突かれた気になり斬新でした。バッハも重厚でよかったです。全曲揃いまして私はなんの悔いもありません。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/14
その澄んだ音色は別次元に導いてくれます。そこにあるのは深い自然の息吹、時として宇宙の音。音楽の好きな方々はこういうの1枚あっても損はないと思います。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/14
カラヤンのベートーヴェン全集は持っていませんが、(というのも正直カラヤンのベートーヴェンはあまり好きではないもので・・)それでも興味を持たせてくれるのはなぜでしょう。1979年同じホールのライブも持っていますが、カラヤンは時々聴くのにそれなり感動があるのは確かです。先日ジュリーニの第九(ベルリンフィル)を久々に聴きましたが、古さを感じたのに対しまして、このカラヤンのはジュリーニより10年以上前の演奏にもかかわらず、斬新さがあります。残響はホールのせいでドライですが、曲の完成度は1979年より高く、79年は時にして、演奏上のミス(事故)がありましたが、こちらはすべての楽章、完璧と言ってもいいでしょう。最終のコーダでアップテンポになっていくところは、高まったテンションに任せるまま、なるようになれと一か八かの勝負、ライブらしいです。完璧でこなしてきた演奏がで人間味を感じさせてくれた一瞬でした。(笑)いろいろな第九がありますが、ライブという悪条件中の中、ここまで気迫 凄まじさをとらえつつ完成度の高いCDはそうあるものではありませんね。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/08
とても生き生きとしたベートーヴェンでメリハリの効いたバーンスタインの若さあふれた演奏はグールドより引き立っている。さらにバッハのコンチェルトも、古い録音だが、個々の楽器の音が引き立ち、逆に新鮮味あふれるものと感じる。確かにバーンスタインがバッハ?という感じだが、劇的でなかなかこういう演奏には出会えない。グールドのピアノはいうまでもなく見事。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/10/04
ウィーンフィルの良さが充分引き出されている演奏。特にティンパニが成功しています。サイトウキネン ボストン響での小沢征爾は正直良さを感じることが、正直少なかったのですがこれは、すばらしい8番です・・・透明度がある、ボヘミヤの風景。特に3楽章の歌わせ方が絶品です。新世界に比べてあまり評判にならなかったCDような印象でしたが、演奏自体はこちらの方が良かったです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/29
これ以上の名演は求めない。3番1楽章。実によいテンポ。ルンルン気分で森の中、広大な草原を走り、コーダは1日の終わり、夕日の草原の中、金管があたかも「アーメン」と祈るよう。2楽章のメランコリックな旋律も物悲しく、懐かしくなぜこの曲が不人気なのかわからない。 あたかもキャンプでテントの中に子供らはすやすやと寝入り、大人は闇の中、ランプと炭火の光の中で静かに語らうよう。もしくはひなびた温泉に浸かっている。そんな気分にさせてくれる。6番はさらに深遠なる森の世界。そこには森のオーブ(妖精)が舞い散る。終楽章は森の日暮れの世界。弦楽だけのクライマックスは、まさに永遠に対する憧憬。そして遠くに消え入るようなエンディングはあたかも夜鷹が寂漠の情に支配された世界に戻すよう。拍手がなければ、私はこの世界から出られないところだったかも・・言い換えれば拍手はほしくなかった・・この名指揮者 いまいずこに・・・・
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/20
バラで1,3,4,5,7,8,9を持っていますが、今や入手困難ということで、2番 6番をなぜ買い惜しんでしまったのかと強く後悔してます。改めて久しぶりに聴き直しました。オケはお世辞でも一流というには無理があり、日本の地方オケを聴いている感覚に近いですが、不器用ながらこれほどの情熱の迸るベートーヴェンはなかなか聴けません。逆にこのような無骨さがベートーヴェン的といいましょうか。特に英雄は1音1音に魂が宿っているのを感じます。また第9もオケが最大限の実力を振り絞った熱い演奏で合唱はよいホールによるものなのか、(残響)無理の無い余裕のある発声で、とても耳にいいものです。5番は真髄!小細工一切無い地味な解釈ですが、これほど語るベートーヴェンもなかなか出遭えないものです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/12
歴史的共演、カラヤンとの演奏の2年後のもので解釈、カデンツは同じ。カラヤンとのライブをこちらの演奏はセッションで録音したような感じです。そうなるとカラヤンもバーンスタインもグールドに合わせた形なのでしょうか。(笑)でも譜面通りで特別変わった事してません。音質は断然こちらのほうがいいですが、ライブの方が、時代を感じさせる懐かしさと情緒、また白熱度が高く、魅かれるものがあります。それでも、どちらにしても私にとりまして最高の3番です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/12
大変ピアノの音質がゆたかで洗練されたベートーヴェンです。特に変わったことはしていませんが、ここでの演奏はバッハで磨かれたその先に、たどり着いた世界。部屋に入ってくるさわやかな風の中で聴くこの調べ・・この幸せ・・・
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/03
出だしからどうもぜんまい仕掛けの車輪が止まりそうで動き、また止まりそうで動く。??と思わすところは、解釈こそは違いますが、プレトニョフのベートーヴェンを聴いた時の感触が蘇ります。(もっともこの演奏の方がずっと古いのですが・・・)でもその後は部分部分面白いことをしつつ、枠からはみださない演奏。2楽章はグールドらしい詩的感情がすばらしいです。音質も申し分ありません。指揮者ストコフスキーもすばらしい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/09/02
大変珍しい貴重な盤ですね。宝物をみつけた気分です。今現在において、とても新鮮味あふれ、無になれます・・・
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/28
1番1楽章は美しい旋律が時としてあらわれますが、荒野を想わす、寒々とした大地、寒村の風景。ぐいぐい惹かれるものがありましたが、次第に面白さに欠けてしまい、後半 及び次の2番までたどりつく前にThe End としてしまうことがほとんどです。オーケストラも力がなく、輝きにも乏しいので、そういうのも影響しているかとは思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/22
晩夏・・・このCDをよく聴きます。だいたい主要なグリーグの弦楽オケの作品が収録されていて嬉しいです。またムンクのこのジャケットも迷わず買う気にさせてくれました。グラモフォンはこういうジャケットから購入意欲をそそりだすのもうまいですね。全曲 優しい風、そして懐かしい人情・・・本来人間が持っているもの もしくは持っていたもの に帰してくれる そんな優しい演奏です。このCDを各家庭 各人々が受け入れるならもっと人は優しくなれるのではないでしょうか。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/14
重低音が良く効いたチェコフィルらしい演奏。チェコフィルらしい・・いわばチェコフィルは戦争前よりターリッヒがマーラーフェスティヴァルを開催し、マーラーは重要なレパートリーでした。そしてアンチェールも、ノイマンもチェコフィルのすばらしいマーラーを残しました。5番に関しましてノイマン コバケン マーツァル を持っていますが、このマーツァル盤チェコフィルの独自のマーラの演奏スタイルには違いないのですが、ルーチンワーク的に聴こえてしまい、残念ながら大きな発見は見出せませんでした。それは3番(盤)目という聴き手側の問題かもしれません。部分部分これはここが良いとかは出てきますが、これもチェコフィルのマーラーと言う感じです。同スタイルなら廉価でにロイヤルフィル(シップウエイ指揮)などでも楽しめますし、同じチェコならペシェック指揮チェコナショナル交響楽団の方が、斬新さを感じました。ジャケットに関しまして、確かに言いすぎの方もいらっしゃいますが、購入意欲を高めるかどうかの重要な役割はジャケットにかかっていることも事実ですね。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/31
日本公演の悲愴は(その日、ベルリン市長への抗議をしていたせい?)カラヤンの棒に暴走を感じましたが、(それはそれで危険ドライブ的なスリルがあって良かったです。ベルリンフィルも立て直しに必死となった演奏で (三島由紀夫著)金閣寺は燃えているときが美しい・・に通じるような凄まじさと表現いたしましょうか)このブラームスは安定したものを感じます。1楽章はカラヤン色。2楽章よりブラームスの色を感じます。フィナーレのアルペンホルンの音でふとある陶芸家の言葉を思いました。「過去が咲いている今。未来の蕾で一杯な今」・・・この演奏より今をどう生きるかを考えさせられました。
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