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　2006/04/01

ｽﾗｯｼｰでｱｸﾞﾚｯｼｳﾞでﾒﾛﾃﾞｨｱｽ…ｲﾀﾘｱのﾊﾞﾝﾄﾞとは考えられない。ｽｳｪｰﾃﾞﾝの間違いじゃないの？と皆感じるであろう優秀作品。ｳﾞｫｰｶﾙがﾋﾞｮｰﾝというのがちょっとｽﾞﾙｲ気もするが、このｻｳﾝﾄﾞにはﾋﾞｮｰﾝの声が非常に合っている。ｿｲﾙﾜｰｸとﾃﾗｰ2000と三足わらじで突っ走る気？

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　2006/03/23

このｱﾙﾊﾞﾑを聴いてｶｯｺｲｲと思わない人はｽﾗｯｼｭ向きではないと断言できる。このように音楽的指向を計れるｱﾙﾊﾞﾑは世界でも数枚しかない。そういう意味でもｽﾗｯｼｭ･ﾒﾀﾙのﾊﾞｲﾌﾞﾙである。

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　2006/03/12

2ndはｿｲﾙﾜｰｸ的な作りだったが今作はﾒﾛﾃﾞｨｱｽさを極力押さえた作りになっている｡個人的には前作のTURNよりな曲もほしかったがｽﾗｯｼｰなｽﾋﾟｰﾄﾞかつｱｸﾞﾚｯｼｳﾞで鋭角なﾘﾌはさすがの一言｡まずはﾒﾝﾊﾞｰ固定化を目指して音楽性も見定めてほしい。

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　2006/02/11

昨今多い竜頭蛇尾な作りでなく4th頃のﾌｧｽﾄﾅﾝﾊﾞｰが後半に詰まっており､またｷﾞﾀｰを強調した作風は過去の名版を彷彿させ12年の集大成的な出来上がりに｡前2作とそれ以前の融合した音が聴ける｡ﾃﾞｽ色の強い名曲はあれど黄金のｷﾗｰﾁｭｰﾝ不在やｱﾝﾀﾞｰｽのﾉｰﾏﾙ声問題等が今後の課題か？

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　2005/12/16

今時のｷｰﾎﾞｰﾄﾞ多用なｻｳﾝﾄﾞと違いｵｰﾙﾄﾞｽｸｰﾙ一直線な作りに感激｡こういうﾊﾞﾝﾄﾞ大好きですね｡ﾒﾀﾙとは何ぞやってのを感じ取れる一枚｡ﾒﾛﾃﾞｽが注目を浴びだした頃の気持ちにさせられた｡またｶｳﾞｧｰでﾒｲﾃﾞﾝのDEJA-VUを選曲しているとこがｾﾝｽを感じる｡原曲の何倍もｶｯｺｲｲ出来です｡

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　2005/12/16

確立された音楽性は過去作以上にも増して素晴らしい｡ただﾏﾝﾈﾘ化という意味で不満が残る人もいるかも｡実際低い評価をした人でこのﾊﾞﾝﾄﾞが大好きだからこそ辛口評価をしてる人もいると思う｡でも純粋にこれだけ素晴らしいﾒﾀﾙを作れるﾊﾞﾝﾄﾞは極僅かでしょ｡やっぱ凄いよ｡

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　2005/12/14

今のｼｰﾝを象徴するﾒﾛﾃﾞｨｱｽでﾍｳﾞｨﾈｽでﾌﾞﾙｰﾀﾙなｻｳﾝﾄﾞがｶｯｺｲｲ｡少しSOILWORKやAS I LAY DYING的すぎなとこもあるが…まあこの手のｻｳﾝﾄﾞを『今』の音として追究し表現するとこういうｻｳﾝﾄﾞになるんでしょうね｡SOILWORKの偉大さも感じた一枚｡とにかくお薦めできます｡

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　2005/12/07

近頃のﾒﾛﾃﾞｽとは違いﾌﾞﾗｽﾄﾋﾞｰﾄも多発し､ﾘﾌはﾌﾞﾙｰﾀﾙで暴虐性がありﾃﾞｽ色が強い｡その分ｺｰﾗｽのﾉｰﾏﾙｳﾞｫｲｽが魅力を際立たせている｡1曲目はAT THE GATES風でいかにもなｻｳﾝﾄﾞだがｶｯｺｲｲとしか言い様がない曲｡2曲目以降の独自の世界観にも才能を感じる｡

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　2005/12/05

相変わらず聴きやすい。これまで以上に全ての面でﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟしているのは評価できるし、ﾃｸﾆｯｸも申し分ない。だけど何か物足りなさが残る一枚だった。ｼﾞｬｹもどうかと思う。売れる路線に乗せられた感もどことなく感じた。単なる個人的な好みのせいかも知れないけどね。

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　2005/11/27

よく泣くｷﾞﾀｰはそそられる部分もあるが全体的にｲﾝﾊﾟｸﾄに欠けるところはいかにも日本のﾊﾞﾝﾄﾞ｡おそらく作曲方法もﾋﾟｱﾉ/ｷｰﾎﾞｰﾄﾞでの作曲がﾒｲﾝでしょう｡それだけに肝心のｷﾞﾀｰはｿﾛ以外薄っぺらく､ﾒﾛﾃﾞｽでも大きく印象が違う｡泣きﾒﾛが好きなら聴く価値はあり｡

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　2005/11/27

ﾎｯﾌﾟ･ｽﾃｯﾌﾟまで来て斜め後ろにｼﾞｬﾝﾌﾟしましたか｡2ndまでの勢いは何処へやら｡これまでとは方向性も違って､けだるい曲のｵﾝﾊﾟﾚｰﾄﾞ｡通して聴く気も失せる｡世間の評価は2ndまでと打って変わってﾚｳﾞｭｰ投稿の少なさを見れば歴然｡ﾊﾞﾝﾄﾞ名変えたのは正解だね｡

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　2005/11/27

ﾎﾞｰｶﾙはｹﾞｽﾄ扱いの2名だが､このﾊﾞﾝﾄﾞの魅力を際立たせるならﾆｸﾗｽを正式加入して全てｸﾘｰﾝｳﾞｫｲｽにした方がいいのでは？または7曲目のようにｳﾞｫｰｶﾙもﾒﾝﾊﾞｰのみでもｽﾄﾚｰﾄな曲ができるならそっちでいった方がいい気がする｡楽曲がいいだけに方向性が定まってないのはもったいない｡

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　2005/11/24

ｷﾃます。ﾘﾌもｲﾝﾄﾛもｿﾛもｳﾞｫｲｽもﾒﾝﾊﾞｰも全てｷﾃます。よくこれだけ多忙な面子が一つのﾊﾞﾝﾄﾞとして始動しましたね。それだけで満腹ご馳走様です。この面子で悪い音楽ができるわけありません。3曲目には泣きました。正にﾒﾛﾃﾞｨｯｸ･ﾃﾞｽの教科書ですよ。

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　2005/11/24

この手のｻｳﾝﾄﾞがﾒﾛﾃﾞｨｯｸ･ﾃﾞｽと呼ばれるとはﾒﾛﾃﾞｽも完璧に飽和状態だね｡広義で言えばﾒﾛﾃﾞｨｯｸ･ﾃﾞｽなんだろうけど､ﾈｵ･ｸﾗｼｶﾙ･ﾃﾞｽという方がしっくりくるｻｳﾝﾄﾞをしている｡まだまだ甘い作りではあるけど､ほぼ全曲ｲﾝﾄﾛはｲｶｽ｡方向性を間違わなければ今後日本ではｳｹるかも｡

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　2005/11/23

1stに続き非常にﾌﾞﾙｰﾀﾙで高低のﾃﾞｭｱﾙ･ﾃﾞｽ･ｳﾞｫｰｶﾙにﾌﾞﾗｽﾄ･ﾋﾞｰﾄを多用したﾘｽﾞﾑが炸裂している｡ﾒﾀﾙｺｱというより今や飽和状態のﾒﾛﾃﾞｽ界以上にﾒﾛﾃﾞｽらしさがある｡1stに比べて独自性もｱｯﾌﾟし､新人離れした才能がはっきりと聴いてとれる｡今後も期待できる注目株｡