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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/18
「バッハを聴くのであればまずはリヒターから」と云われるとおり、やはり他の指揮者の演奏と比較してバッハに対する思い入れの強さがひしひしと伝わってくる。 定番のマタイを始めバッハの宗教曲の有名どころはこのボックスセットでほぼすべてカバーできるのが嬉しいところ。 唯一、不満な点としてはミサ曲ロ短調がスタジオ録音のものではないこと かな・・・ ただマタイはリヒターに止まらずレオンハルト、カラヤンあたりも聴いて みるべきだと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ストラヴィンスキーの作品集は同じブレーズでSONYからも出ているが、こと展開が激しく瞬発力が必要とされるストラヴィンスキーの指揮に関しては若い時に録音されたSONYのボックスセットに軍配が上がると思う。 が、こちらにはSONYに収録されていない曲も多いので2つのボックスでワンセットと考えると良いと思う。 個人的にはどちらか一つと云われれば迷わずSONY盤を選ぶと思うが決してこちらのボックスセットの完成度が低いということではない。
ドビュッシーの管弦楽曲集はこちらと同じブレーズのSONYのボックスセット、マルティノンを所有しているが、DGのボックスセットはSONYの演奏と比較して巨匠然とした大艦巨砲主義的な演奏に変わっており、だいぶ方向性の違う表現となっている。 いづれにせよドビュッシーやラヴェルはブレーズの指揮は定評があり、どちらもファーストチョイスとして推したいものなので両方とも入手して聴き比べてみると面白いかもしれない。 個人的には集中力の高さとキレの良さ、明快な解釈という観点からSONY盤をファーストチョイスとしたい。
ストラヴィンスキーの管弦楽はこちらと同じブレーズのDGのボックスセットを所有しているが好みもあると思うが個人的には集中力が高く切れ味の鋭いこちらのこちらのボックスセットをファーストチョイスとしてオススメしたい。 ストラヴィンスキーというと『春の祭典』『ペトルーシュカ』『火の鳥』が有名だが当ボックスセットに収録されている『プルチネッラ』組曲も素晴らしい曲で一聴の価値がある。 リマスターが上手く決まっていて録音年代が古いが音質も良好。
全曲、集中力の高い名演が収録されている。巨匠にありがちな大げさな表現を排除し、音楽に向き合っている真摯な姿勢が伝わってくる。 クーベリックは「新世界」が特に名盤とされていて有名だが、興味があったのでDGの20枚組のボックスセットを購入したところ、全編を通して非常にハイクオリティーだったが、残念なことにDGのボックスセットにはモーツアルトが収録されていなかったのでこちらのボックスセットを追加購入した。 結果としてモーツフルトは当然のことながら他の楽曲も集中力の高い実に 素晴らしい演奏が収められている。超オススメ!
超絶技巧が求められるリストの曲をさらりと弾きこなし表現に徹する余裕さえ感じる。 リッシアの表現せんとするリストはCDのジャケットのとおり深淵から湧き上がる音の世界を感じさせてくれる。 テクニックを超越した驚異の世界を垣間見ることのできる1枚!一聴の価値アリ。ドルファーの音が微細なところまで見事に再現されている点も素晴らしい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/17
ラヴェルのピアノ作品全集はデュモン、モニク・アース、バウゼ、ロジェ、フランソワを所有しているがドビュシーにも言えることだが、フランスの音楽は解釈の幅が広いのか、同じ曲でも全く別の曲のように感じる演奏さえある。 そんな中でロルティの表現は最も中庸部類に属するが、初期のブレーズを感じさせる明快な解釈であると思う。演奏、音質とも素晴らしくファーストチョイスとしても最適なものと云える。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/17
グリーグの管弦楽作品は全集としては他にほとんど録音がないのでこちら一択となるが買って損のない名演!オススメ! グリーグの管弦楽はペール・ギュント以外あまり知られていないがドイツ、イタリア、フランスの音楽にはない民族音楽の要素が上手く取り込まれており美しい旋律の楽曲が多く、ペール・ギュント以外も十分一聴の価値があるものばかりだと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
ラヴェルの管弦楽曲集のファーストチョイスとしては最適なボックスセット!超オススメ! ラヴェルの管弦楽曲集は他にクリシュタンス、デュトワ、ミンシュ、カラヤン、マルティノン、ブレーズ(DG)を所有しているがラヴェルの管弦楽曲 を最も明快に再現しているのがこちらのボックスセットだと思う。 同じブレーズの指揮のものでもDGとはかなり方向性が違うが、個人的にはこちらのボックスセットを推したい。
ドビュッシーのピアノ作品全集の中ではクセがなく聴きやすい。 一時ドビュッシーのピアノ作品に凝っていた時期があり、気づいてみると モニク・アース、ミケランジェリ、フランソワ、チッコリーニ、ロジェ、 ベロフ(新録)、バウゼとこちらの8セットの全集、選集を所有するハメになった。 というのはドビュッシーのピアノ作品はピアニストそれぞれの表現の幅が広くどれもそれぞれ個性的で捨てがたい魅力があるからです。 そんな中で最も中庸と思える演奏は個人的にはこちらの作品だと思う。 音質も良好なので初めてドビュッシーのピアノ作品のファーストチョイスとしては最適な1枚だと思う。
フランク、ドビュッシー、ラヴェルというフランスの作曲家のヴァイオリン・ソナタ集ですが、リズムの跳ねるモーツアルトやフランスの作曲家の演奏は流石グリュミオーと思わせる表現力を発揮しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/17
ドビュッシーの管弦楽曲集はブレーズの新旧、マルテノンを所有しているが個人的に最も完成度が高いのはこちらのボックスセットなのではないかと思う。 ドビュッシーの管弦楽曲集のファーストチョイスとしては最適なボックスセット!超オススメ!
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
シベリウスの交響曲はカラヤンばかり聴いていたが、他の演奏も聴いてみようと思いベルグンドの指揮のものを新旧聴いてみたが、演奏の透明感、冷えた空気感と燃え盛る火のような表現の対比が素晴らしいと感じた。 ご当地ものはやはり聴いてみるものですね・・・ オススメ!
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/17
個人的にはドビュッシーのピアノ作品全集の最高峰!超オススメ! ドビュッシーのピアノ作品全集は他にモニク・アース、フランソワ、ロジェ、ベロフ(後)、ルビエ、チッコリーニ、ミケランジェリを所有しているがテクニック、表現、音質、ピアノの音色などを総合的に評価すると名演群の中にあって頭一つ抜けていると思う。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
フォーレのピアノ曲全集は他にコンラッドとロジェのCD所有しているが録音も含めて最も個人的にはオーソドックスで聴きやすいのはこちらのジャン=フィリップ・コラールの演奏だと思う。 演奏テクニックなど細部に拘った聴き方をするのであればコンラッド、フォーレの美しい旋律を堪能したいのであればロジェといったところか・・・
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