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1 people agree with this review 2014/05/09
’14年発表。ハウス・ミュージック界の重鎮アーマンド・ヴァン・ヘルデンと新進気鋭のDJ/プロデューサー、A-トラックとの二人によるダック・ソース。すでに「バーブラ・ストライサンド」などは世界中で大ヒットを記録している。1stシングルより5年をかけてリリースされた今回のアルバムは彼らの持ち味であるユーモアのセンスとキャッチーなダンス・チューンがぎっしり詰まったテンションアップ間違い無い内容。
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2 people agree with this review 2014/05/05
’14年発表。何時の時代の音なんじゃぁ!?活動35年、今年11年ぶりの来日を果たすドイツのD.A.F.の片割れがこれまた30年ぶりのソロ・アルバムを発表。ダークな「デケデケ・ビキビキ」にドイツ語低音ボイスという天上天下唯我独尊テクノ・パンク〜ボディー・ミュージックだが、シンセはコルグじゃないし、曲によってはエレクトロ・ハウスくらいにはお洒落だ。しかし、全20曲中5曲は10年前のデモ録音が元らしいし、気の長さもクラフトワークなみ……。
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1 people agree with this review 2014/03/02
’03年発表。70年代末のニューウェーブの盛り上がりに貢献し、その後の音楽のあり方に大きな影響を与えた重要人物による初のソロ・アルバム。スライ&ロビー、スキップ・マクドナルドといったおなじみの顔ぶれをはじめ、ボーカリストも色々とゲスト参加しているが、あくまでも主役は大胆なダブ・サウンド。アグレッシブなだけでなく、ワールド・ミュージック風のアプローチの仕方が見事だ。
1 people agree with this review 2014/02/07
’97年発表。80年のNYアービング・プラザでのライブ録音(2曲のみLAウィスキー・ア・ゴーゴー音源)。解散後の82年に「Dust」などの未発表曲と併せたライブ盤を出す計画もあったが、これはそのときのソースのよう。佐久間正英監修でマイケル・ツィマリングがミックスしており、マスタリング技術の向上でCR-78のサウンドは迫力。「Deluxe」のNGテイクもそのまま残されており、聴いていてドキドキするドキュメント風構成で、米国のオーディエンスの反応が素晴らしい。2nd曲は編曲がまだ固まっておらず「Back To Wig Town」はこちらのライブ版のほうがポップ。なお初回盤のみ、島武実が監督したPVが付いている。
1 people agree with this review 2014/02/06
’81年発表。チカ・トシ・ハジメの非音楽家集団としての個性が強いプラスチックスだが、当初は凡庸なパーティー・バンドに過ぎなかった彼らを、79年ラフ・トレードにおけるデビュー時に、スタイリッシュなバンドに磨きあげたのは、マーチャンこと佐久間正英の手腕。インベーダー・ゲームのボタンさばきが買われてリズムボックス担当に島武実が加入、英国デビューをはさみ、同年『ウエルカム・プラスチックス』で衝撃的にデビュー。本作は1、2作のベスト選曲によるリメイク盤で、録音は当時話題の地で、今は亡きハバナ島ナッソーのコンパスポイント。世界で初めてTR-808(テスト仕様版?)が使用され、前2作よりエスニック色が増し、リズム面が強化されている。
1 people agree with this review 2013/12/21
’82年発表。京大法学部中退で、ヘヴィ・メタル・アーミー、イースタン・オービットの鍵盤奏者だった中島優貴のソロ第1作。鬼塚五十一『ファチマ大予言』(ノストラダムスの大予言のこと)のイメージ・レコードとして企画された。基本は、Aなどで聴けるキース・エマーソン風のキーボード・トリオ編成だが、四人囃子『NEO-N』サポートの縁でゲスト参加した佐久間正英のシンセ・プログラミングもあり、テクノポップ展開もあり。F、Gなどは本格的なシンセ・インストに。
2 people agree with this review 2013/12/07
’13年発表。先行シングルGでは中東のドリフト族をフィーチャーしたユニークなビジュアルとバングラ・ライクなサウンドで、続くシングルでは90年代レイヴ・カルチャーをうまく持ち込みサウンド、ビジュアルともに最もエッジな存在となった彼女。バングラとレイヴという強烈なイメージを汲んでこのアルバムも進行する。スイッチをはじめサーキン、デンジャ、ヒットボーイが楽曲を提供している。
6 people agree with this review 2013/12/07
’13年発表。芸術とポップって、もしやヘンなほうに足を踏み出してない?と危惧したけど、さすがガガ様、ちゃんと明快なとこに着地してる。従来のダンス・ポップ〜EDMの匂いも漂わせながら、盛り上がらんわけないビートを遵守。で、そういったグリッターでショービズ界の香水プンプンな歌の奥に、個の内省も潜ませる構造が見事に決まっている。たしかにウォーホルが生きてたらガガと意気投合してたろうなあ、などと妄想。
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3 people agree with this review 2013/11/09
’13年発表。どことなく妖気漂う繊細な歌声と、あまりに独創的なクラシック・ギターの演奏で、瞬く間にその才能を世に知らしめた天才、青葉市子。本作はその彼女に魅了された音楽家達(細野晴臣、坂本龍一、小山田圭吾、U-zhaan)とのラジオ番組内でのセッションを音源化したものだ。この誰もがたじろぐようなメンバーを目の前にしながら、実にいきいきとした歌を聴かせる青葉市子の大物ぶりに思わず眩暈がした。しかも、「妖精たち」って。
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1 people agree with this review 2013/10/31
’81年発表。カシオペアの向谷実、難波弘之、プリズムの中村哲、四人囃子の岡井大二といった、フュージョン、プログレ系のスター・プレイヤーの共演による、池袋西武スタジオ200で行われた同名コンサートのスタジオ録音盤。ミサの祈祷文をボコーダーで朗読し、変拍子の応酬による複雑怪奇なプログレ風アレンジで聴かせる。「コンピュータを使わないキーボード実験室内楽」。演奏のあまりの難しさに岡井大二が途中で脱退し、コンサートはドラムのみ録音テープで行われるハプニングもあった。
2 people agree with this review 2013/10/12
’13年発表。70年代末の音楽シーンに吸血鬼系白塗りメイクで登場し、現在に至るシンセ・ポップ歌手のキャラを確定させたあの男が、映画『クラウドアトラス』に登場する悪役のような風貌で帰還!当時から変わらぬ冷たいシンセ音と全く老けていない爬虫類声、ブリティッシュ王道の浪漫派メロディー、そこにインダストリアルなノイズとハードなギターが加わり、これじゃ後輩のマリリン・マンソンたちも立つ瀬ないぞ〜!
’81年発表。ローランド・シンセ・コンテストに入賞経験もある泉陸奥彦と、後に4-Dを結成、P-MODELのメンバーとなる小西健司の2人のシンセストで結成された関西のバンド。泉陸奥彦はカリスマ、小西健司は飢餓同盟というアングラなプログレ・グループで活動していた人物だが、ここでは2人とも担当楽器を決めない、フィリップ&イーノのような緩やかな結合体に。グループ名に反してダダらしさはなく、タンジェリン・ドリームやエルドンのようなメランコリックな作風である。Aほかアンビエント曲が中心だが、マネジャーを祝ったテクノポップ風Eは、当時テレビのBGMでパワープレイされた。
1 people agree with this review 2013/10/12
’13年発表。ベルセバが03〜10年にリリースした3枚のアルバムからのレア・トラック集に新曲を1曲加えたファンには嬉しすぎる、そうでなくとも楽しめる作品集。選曲は未発表曲、コンピレーション参加曲、シングルのカップリング曲などからセレクトされているんだけれど、さすがベルセバ、未発表曲もアルバム収録曲と同等のハイクオリティ。本作を聴いていると、良質のポップス/ロックはタイムレスだし、楽曲の並び1つでその表情が変わるんだな
’13年発表。歌声に魅力がある人だと思う。ロンドン出身、ここ数年のリリース曲によって存在が知られてきた彼は、まだ18歳のアーチー・マーシャルくん。ロックやポスト・ダブステップ等を反映させたサウンドで、共同プロデュースはロディ・マクドナルド(The XX等)。その秀逸な響きもありつつ、心に一番残るのは不良っぽさと孤独感が伝わってくる声ではと。
1 people agree with this review 2013/10/06
’13年発表。NYブルックリンの人気ガールズ・トリオの4年振りとなった本作。夜のイメージがあった前作と比較するとよりアグレッシブで外向きのエネルギーを感じる力強い内容に。1作ごと新たな側面を見せてくれる。ある意味彼女達らしい斬新さも魅力的。この間発表されたエリカのソロも個人的にはフェイバリットであるけれど、巨匠デヴィッド・リンチが彼女達は3人で1つだと語るようにトライアングルなマジックがそこここに放たれている。可憐で知的でモダン。最強のガールズパワーを感じる1枚だ。
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