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検索結果:59件中31件から45件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/03/13
本作は大御所の18番であるジャズ要素よりクラシカル要素を 全面に出した内容になっている。しかもどの曲も始まり方が おとなしく、曲の後半になるにつれて派手に盛り上がってくるので ジャケ裏のバクハツテキコーフンのキャッチコピーを期待すると 肩すかしを食らうかもしれない。 しかしアップテンポな1.4.9曲目の陽気なノリノリ感。3.5.8.10曲目の 不気味さは時にCold Meat Industryか?と思わせるし、特に10曲目は ダークなクラシカルの後に入る歪んだノイジーなギターリフが 凶悪な曲。それに全体を通してダイナミックな盛り上がりを 見せ、様々なサンプルや音が入り乱れるので、やっぱりいつもの FOETUSなんだなぁと感じさせてくれる。といってもFOETUSの作品中 最も取っ付きにくいアルバムです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/25
ドイツのインダストリアルフォークメタルバンド5thアルバムと 同時発売のアルバム。こっちは大胆にギターやベース・ドラムの音を 取り除き、バグパイプ、太鼓等の民族楽器のみによるほぼ全編インストの 内容になっている。もちろんエレクトロ要素は一切ないが、だからこそ より中世的でトラディショナルな世界観を強く感じさせる作りに なっている。勇ましいメロディーだけでなく、どこか要気で陽気で ノリノリなリズムが入ってきたりして面白いです。 また5thアルバムに収録されてる「La filha dau ladre」が収録 されている。こちらはギター抜きの別バージョンで、5thアルバムの とはまた違った格好よさがあります。民族音楽好きにおススメです。
ドイツのインダストリアルフォークメタルバンドの2011年5thアルバム。 前作からのバグパイプによる中世的な世界観。だみ声ボーカルはそのままに、 打ち込みから生のドラムに変え、よりギターのリフを重く、バグパイプの 音数を増やし、全体的に曲の構成やアレンジ、ボーカルワークが向上し、 格好良くなった。特に10曲目の「La filha dau ladre」はTeufelが 拳をきかせて歌うバラード曲で、勇ましいメロディーが格好良いです。 ただメタルとしての完成度は高くなったが、エレクトロ要素が激減した のが個人的にかなり残念で、また似たようなリズムの曲も多いかな。 RAMMSTEINがMutterでインダストリアル要素を減らしたように、TANZWUTも 本作で同じ方向性を踏襲した印象を感じた。ていうかそしたら同ジャンルの IN EXTOREMOとあまり変わらなくなる様な気も。次回作でエレクトロ要素が 復活してほしいなと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/12/21
デンマークのダークエレクトロユニットの2006年復帰作。90年代はFRONT242とSKINNY PUPPYを合わせた様なバイオレントなHarsh-EBMで怒りや苦しみなどの感情をぶちまけるスタイルだった。06年に活動を再開してからは昔のスタイルを踏襲しつつも、哀愁を込めたボーカルスタイルやシンセなどが加わり楽曲に幅が広がった。ただ曲がシンプルかつストレートなだけに、ひねりのなさがたまに暇なのが残念といった感じかな。やっぱり楽曲にプラスαとしてアレンジが欲しい所だと思う。
ノルウェーのインダストリアルメタルバンドの 4thAlbum。ザックザク刻むギターにピコピコしたシンセとクラシカルなストリングスがのっかり、そこに気合の入った低音ボーカルがパワフルに歌うスタイルは前作と一緒なのだが、よりギターのリフは重みを増し、クラシカルなストリングスが増え、管楽器や女性のソプラノボイスが入るなどのアレンジが増え、曲のアレンジは前作とは比較にならないほど完成度が増し、より壮大な暗黒的な印象を感じた。 ただメタル度は増したが、前作にあった「DUSK TILL DAWN」のようなダンサンブルな曲が結構個人的に好きだっただけに、その要素が減ったのはちょっと残念かな。それでもゴシックメタルとしては非常にレベルが高いRAMMSTEIN , UNHEILIGが好きならおススメ。
SKKINY PUPPYの音楽性を完コピしたユニットでNecro Facilityがいるが、このデンマーク出身のPARZIVALもまたLAIBACHの音楽性を完コピしたユニットである。シンセベースと金属的なパーカッションのリズムが印象的なオールドスクールEBMにテクノ、クラシカルな管楽器と迫力のあるコーラス隊、そして超が つくほどの低音ボイス。まさにLAIBACHのアルバム「KAPITAL」が21世紀に作り直されたかのような印象を受けた。 ただ初めの1〜4曲を聴いてるにはまだいいが、作りがシンプルなだけに淡々としたリズムとボーカルワークがたまに暇で、全体通して聴くとちょっときついかな。それでも本家のLAIBACHが最近アルバム出さない分、こういう形でLAIBACHライクな曲が聞けるのは良いと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/04
スペインのの 2ndAlbum。このアルバムの前は攻撃的なダークエレクトロを主体としてたらしいが、本作では前作の方向性は踏襲されず、Harsh-EBMのアプローチが強い印象を受けた。何より印象に残ったのはボーカルである。何とダークエレクトロユニットによくある歪んだバイオレントなHarsh-voiceではなくハイトーンボイスなのだ。ボーカルのJABI SSAGITTARは元ロック畑の人らしくフックのきいたメロディーをパワフルに歌うので、ダンサンブルなリズムと相俟ってリズミカルで格好良いです。ただ難癖つけるならたまに曲によってリズム面が弱く感じる時があるのだ。もっとリズムをタイトにし、重厚にすればさらに格好良くなると思うのでその辺りがおしい所。個人的にお気に入りは何とあのミニストリーの「JUST ONE FIX」のHarsh-EBMカバー。本家の凶悪さはないが、別の意味で格好良い曲になっています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/24
ドイツのEBM,FUTURE-POPユニットの2nd。基本は前作の延長だが、前作の ドスドスした硬派なBODYBEATはややおとなしくなり、ストリングスやシンセの 要素が強くなり、よりシンフォニックかつ壮大な雰囲気がプラスされ、よりFUTURE-POPに近づきました。テンポは前作よりやや下がりましたが相変わらずキャッチーで聞きやすい。EBM,FUTURE-POP好きにおススメです。
ドイツのEBM,FUTURE-POPユニットの1st。もう非常にドスドスした硬派なBODYBEATが格好良く、そこにノイジーな音像、金属音などのサンプリングにゴシカルなシンセ。まるでCOVENANTの1st「Dreams Of A Cryotank」にシンセの要素を増やしたかのようなアルバム。ボーカルは基本だみ声なのだが、以外に メロを歌っていて、サビの部分はキャッチーで聞きやすいのが好感持てる。 以外に全体的にテンポが速いのも良く、EBM,FUTURE-POP好きにおススメです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/08/13
韓国の元ソテジワアイドゥルのソロの3rdのリマスター。 モダンへヴィネスをベースにヒップホップ、デジロックなどの 様ななどを混ぜたミクスチュアメタルに新たにJポップの様な 歌謡曲的な要素などを加え、よりポップに進化した傑作アルバム。 前作よりへヴィではなくなったが、その分メロディーラインが キャッチーになり、曲もバラードなどバリエーションが増し、 ソテジもエモーショナルに歌い、かなり聞きやすくなった。 インストが多いのがやや不満だが個人的には大満足。hide が 好きならきっと気に入るはず。 ただ LUNA SEA の J 等、日本のスタッフが結構参加してるのに どうして国内盤出ないのかが不思議。
韓国の元ソテジワアイドゥルのソロの2ndのリマスター。 モダンへヴィネスをベースにヒップホップなどの要素を混ぜた ミクスチュアメタルで、元アイドルとは思えないほどの ギターがゴリゴリとしたへヴィな音世界に驚かされる。 時にはスクラッチとかしちゃったりして、ソテジも流暢な ラップや強烈なシャウトを存分に披露しノリノリな気分に させてくれる。 ただ問題はほとんどの曲がこの内容だという事。しかも全部 ミドルテンポ。ちょっと・・これはマイナスだなぁ。ただボーナス トラックにはソテジワアイドゥル時代の曲「君に」の Remix 等が 含まれてる。これは最初は清涼感のある歌メロでサビの部分で 突然デス声になるメタル曲の一般的な展開とは逆の展開で面白い。
とにかく凄い音世界だと思う。SPK 並みのジリジリしたノイズに ハイテンポなシンセベースとソリッドな打ち込みにシンフォニックな トランス音、悲鳴や呻き声のサンプリングそして何より狂人が 喚き散らす様な凶暴なボーカル。 メロディーの流れは WUMPSCUT , VAC , X-FUSION などのダーク エレクトロから影響を受けてると思うが、妖しげな民族音楽的な アレンジやアストモフィックな音像、先輩ユニットには無い要素や 凶暴さを感じさせる内容で、単なるフォロワーではないセンスを 感じる。 一曲一曲の個性がしっかりとしていて、アルバムとしての曲の 流れの良い。そんなダークエレクトロユニットの新鋭の 2ndAlbum。 先に挙げた先輩ユニット達が好きなら確実におススメです。
ノルウェーのインダストリアルメタルバンドの 3rdAlbum は まるでRAMMSTEIN の「Rise,Rise」と UNHEILIG の「Zelluloid」を 合わせたろうなハードでダンサンブル、そしてメランコリックな ゴシックメタルだ。ザックザク刻むギターにクラシカルなメロディーが のっかり、そこに気合の入った低音ボーカルがパワフルに歌うの だから格好良くないわけがない。特に一曲目の「DUSK TILL DAWN」は パワフルかつダンサンブルな曲でマジ格好良い。しかもマイケルの 「THRILLER」のカヴァーもあるし。この曲も格好良い。 ただ難癖つけるならほとんどミドルテンポ、スローテンポの曲だけ って事。似たようなリズムの曲が多くてややメリハリに欠けるかな。 がつんと来る速い曲が一曲あっても良かったかもしれない。 でも全体的に良いメロディーが揃っていてコンパクトで聞きやすいし、 なかなか良作だと思う。RAMMSTEIN , UNHEILIG が好きならおススメ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/27
ドイツのエレクトロゴシック、ゴシックメタルバンドの4th。このバンドの アルバムは毎回ジャケの絵がアルバムの内容とつながってて、本作は映画のフィルムのジャケ。なので最初のイントロから映画のフィルムを巻く音から始まり、その後はピコピコしたトランシーなキーボードや美しいストリングスが冴えるドラマティックな曲のオンパレード。ミドルテンポの曲ばかりだが、全体的に分かりやすいキャッチーなメロディーで、曲によってギターがゴリゴリだったり、ダンサンブルでノリノリだったり、クラシカルといったアレンジが秀逸なので飽きません。 収録曲が多い気もするけど・・。個人的に6曲目のAuf Zum Mondがお気に入り。サビのボーカルワークが格好良いバラード曲です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/01
フィンランドのサイバーデスメタルバンドの1st。2ndが気にって購入したが、この時点でトランス+デスメタルという個性と変態っぷりは確立されていて、なおかつ妙にグルーヴ感のあるテンション高いノリノリサウンドで聞きやすい。 ・・と言いたいがボーカルワークに関してはこのアルバムでは2ndからのタテノリ的なボーカル要素は微妙でやや一本調子なんだよね。ただ超高速トラックのverta ja lihaaは文句なしに格好良い。他の曲もゴリゴリ、ピコピコでやっぱり格好良い。die kruppsのparadise nowが好きならおススメ。
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