本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。
ゲスト 様
様
プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
本・CD・DVD・ブルーレイ・グッズの通販はHMV&BOOKS online
詳細検索はこちら
トップ > My ページ > やっぱり60年代! さんのレビュー一覧
検索結果:5件中1件から5件まで表示
%%header%%
%%message%%
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/02/23
この全集は出て直ぐに購入しましたが、一週間かけて一気に聞いたのでハイドンはやっぱり退屈だと長らく棚の飾りにしておりました。先日、ステレオ初期のビーチャムのザロモン交響曲を入手、通して聴いてそのお洒落なスタイルに感動しましたが、他がない。仕方ないのでこれを取り出して92番以前から聞き直しましたが、何とも軽妙でお洒落なスタイルにこの全集の素晴らしさ再発見です。当然、後期も素晴らしく、特に協奏交響曲はこの曲の素晴らしさを最大限に引き出しています。103番の録音に関して問題にする方もおられますが、1987年から2001年まで15年かけて録音された大企画の最初の録音ですからある程度は辛抱かと。古い録音が好きな者には気にならないレベルです。録音は全般的には残響たっぷりのゴージャスな音です。この全集は自分自身のハイドン再発見の意味でも非常に意義のあるものです。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに共感する
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/12
コストパフォーマンスもいいし、聞いたことの無い曲が多いのですが、60年代の大指揮者大好きなため、購入をためらっていました。年末に何かのついでに購入しましたが大正解でした。全般的にアッサリした味付けですが、録音も良くアンサンブルも素敵です。特にマニャールとオネゲルの交響曲、ルーセルの入っている一枚が良かったと思います。オネゲルはボードよりも親しめました。ラヴェルとドビュッシーは昔の名盤が多い中でけっこう健闘しています。どなたかも指摘されていましたが、ダンディーの交響曲だけは曲自体が悪いようで楽しめませんが、聴けただけ幸せと思っています。多くのレビュワーに悪評の高い糊付けですが、ハサミで袋の先端を開封して事無きを得ました。このセットお奨めしますが、開封にだけはご注意下さい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/31
数年前にディーリアスのヴァイオリン・ソナタ目的に購入しましたが、そちらはまあ及第点です。でも、ブリッジの弦楽用の曲にはたまげました。ディーリアス以上のディーリアス調と言うと失礼でしょうが、ブリッジという作曲家の凄さに気付かされた一枚です。クレオバリーって指揮者は知りませんでしたが、彼の指揮する弦楽合奏は何とも魅惑的です。このアルバムはブリッジからも検索できるようにした方がいいですね。初めてディーリアスを聞いた時の感激が倍になって返ってきます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/31
ヴィヴァルディは概ねイ・ムジチで聞いたし、コレルリはブリリアントの全曲ボックスが仲々に素晴らしく、アルビノーニはOp.5,7,9はイ・ムジチを買いましたがOp.10が無いので仕方なこちらを購入してビックリした。何ともギャラントで眠気と戦う必要のない素晴らしい演奏と録音です。イ・ムジチや古楽はどうしても眠気を誘うものがありますが、この演奏は何ともゴーシャスです。ERATOマークのある盤が欲しいですが、安いのでこちらで良いです。残響は多めかもしれませんが、私の再生装置には良く合います。後半と共にお奨めします。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/30
友人にイタリアEMIのベートーヴェンとブラームスの交響曲全集を貸したままで音信不通になってしまったので、ART処理もしてあるし仕方なく買い換えました。驚いたのは、今回のリマスターのベートーヴェンとブラームス交響曲の音の改善です。ウッカリ聞いたらステレオ録音ではと思う程のプレゼンス向上ですっかりベッピンさんに生まれ変わりです。リマスター技師さん(イアンジョーンズですかね?)ありがとう!流石にベートヴェンの2,8番は音も演奏も良くないし、これは全集にあえて入れる必要はないと思います。逆にリマスターしていない他の曲では却って録音の古さが目立ち過ぎ、ひなびて聞こえるようになってしまったは皮肉です。フルベンが単なる懐古趣味でなく、凄い指揮者であったことの証明です。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
ページの先頭に戻る