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プラトニック1号aki さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2007/05/12

    ストーリーはかなり出来損ないだけど、ハリーハウゼンの手掛けた特撮は観る価値アリ(?)撃墜されてユラユラ落下、ビルに激突しまくる憐れな円盤達のクライマックスシーンは痛快な気分に浸れる事うけあい(笑)そこまで付き合えればですけど…ウ?ム(汗)

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     2007/05/12

    やはりオリジナルに勝るモノなし。古き良き50年代ハリウッドSFの黄金期。マーシャンズウォーマシンのデザインはこの時代ならではの味。核攻撃がまったく効かないのもお約束(笑)人間のヒューマニティなんて全く通じず、無慈悲に破壊しまくる絵に描いたような凶悪火星人。立ち向かうは人類の英知と正義だ(笑)シリアスなスピルバーグ版のリメイクより盗用の「インディペンデンスデイ」の方が笑える分好みです(笑)

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     2007/05/06

    彼女のソロアルバムと言うよりは、その豊富な人脈とのコラボレートによって完成したプロデュース的作品。アンビエントの中を浮遊する彼女のヴォイスが心地良い。ノイバウテンのブリクサとデュエットした2曲目などを聴くとノイズ/インダストリアル時代にブイブイ言わせていた二人など郷愁の彼方と言ったカンジ。月日の経つのは早いものだ。大人の為のしっとりしたエレクトロ。今年一番のヘビロテになりそうな…(予定)

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     2007/04/30

    年代的におそらくは最結成盤(?)と思われるアルバム。どちらかと言えばMALARIAよりMATADORの音に近い。エレクトロ/ハウスの手法を取り入れ、以前の彼女達の作品よりもポップで洗練された音を聴かせる。MALARIAは他に同コーナーセレクトのBESTしか(現在のところ)聴く事が出来ないのだが、この2枚を聴き比べると初期の混沌とした苛立ち(ソコが魅力的なのだか…)から解放され、ポップで洗練された音楽性に深化していったかが分かるハズ。本作品でリーダーのグートが大胆に取り込んだエレクトロへの傾倒が、現在のソロ作品で結実している。

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     2007/04/30

    ドイツアンダーグラウンドシーンの生き証人であり、MALARIA、MATADORの首領であるグートのソロ作品。内容自体は彼女のMATADOR時代からの音であり、バンド形態からエレクトロニカに方法論が変わった程度で驚くには当たらないが、マニアD時代の即興性の強い前衛パンク、MALARIA期のノイズ/インダストリアルと女性らしいジャーマンゴシック様式美が融合されたサウンドを愛してきた僕にとっては今彼女がジャーマンエレクトロニカの最前線で活躍しているのは、ある意味感慨深い。彼女があらゆる試行錯誤の結果成長し、やっと自分の安住の地を見つけたようで微笑ましくもなる。マニアDから現在に到る彼女の様々な活動や交流はそんな成長の記録である。1曲目でニヤリとし、2曲目で妻naoが反応、4曲目でトリコになりラスト曲で泣けた…

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     2007/04/27

    原点としての「インダストリアルミュージック」の創始者であるジェネシス率いるTG。彼等の用いた「インダストリアル」とは自らを「産業音楽として垂れ流される」存在であると定義したアイロニーであり、痛烈な風刺と擬態、普遍化したパブリックイメージに自らを晒す自虐的な行為を高度な戦略と政治信条に掲げた運動体の総称であった。今に言う「インダス」というジャンルとはまったく違うものであり、そもそもオリジナルのインダストリアルミュージックとはTG、同時代のやはり政治的な活動を信条としたSPK、ホワイトハウスといったいわゆる"ノイズミュージック"と呼称されていた連中に使われたのが最初である。TGの終焉によってノイズ/インダストリアルは急激に求心力を失い、思想ではなく手法、方法論にシフトしていく。彼等が定義し実践したオリジナルのインダストリアルミュージックは現在、影も形もない。

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     2007/04/27

    PILの作品の中では決してよい内容ではないし、ポップで聴きやすさと言う点で選ぶなら「HAPPY」の方がライドンらしい.しかし新しい方向性を模索し試行錯誤した結果として本作が完成したのであれば、それは純粋にアリなのだろうと思う。宗教的な民俗音楽の手法を取り入れ、世間の評価などクソ喰らえとばかりにコケおどし的に展開されるエセ・シャーマニズムの世界は常識やジャンル、音楽論に唾を吐き続ける彼の面目躍如とも言うべき一枚だろう.PILは評価という言葉とは無縁であって彼がそれを望んだからこそのPILなのである。

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     2007/04/26

    オリジナルインダストリアル/ノイズシーンの確立からボディミュージック.インダストリアルメタルへの分岐点に到る80年代中頃にかけて一翼を担う存在だったCB.初期のノイズ期には個性もさほど感じなかったが.メタルパーカッションをフューチャーし重厚でシンフォニックなスタイルに変化.美しいメロディと重く規則的に鳴り響くメタルパーカッションの鼓動はこの時代を代表する個性を放っていた.その後はインダストリアルメタル路線に佳作が見られたものの.驚嘆の溜息を吐かせた彼等の姿はそこにはなかった.以降の彼等の活動はもちろん知らない.

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     2007/04/26

    ボディミュージックを代表する存在として語られる事が多い242だが結成されたのは80年代初頭.当初はベルギーのエレポップバンドだった彼等が確信的にリズム偏向を打ち出すのが前作「OFFICIAL VERSION」.肉体に直結するボディエレクトロ路線を確立する.当時ヨーロッパで静かなブームとなりつつあったボディミュージック/ニュービートの後押しを受けてリリースされたのが4thアルバムとなる本作.音的には好き嫌いあるものの.その完成度は高くこの時期以降彼等の音は偏執的なまでに緻密化していく.個人的には本作後リリースされたマキシシングル「NEVER STOP」の方が彼等を語る上で重要.「WORK242」の素材を取っ払ったヴァージョンの方が彼等らしいダイナミズムに満ちている

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     2007/04/25

    フィータスはしょうがない.なんたってフィータスですから…初期の音ではこの作品とYOU'VE GOT FOETUS ON YOUR BREATH名義の「WASH IT ALL OFF」FOETUS INC名義の「SINK」が最高です.あらゆるジャンルの音を全て「FOETUS」で消化する男.「FOETUS」を名乗れば全て事足りる自尊心のこの男に過去も現在も死角はない.

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     2007/04/25

    フィータスって男は知的な策士なのか凶悪なアンダーグラウンドの野獣なのかその存在自体に興味が尽きない.どの作品も天才と狂気が紙一重の危うい均衡の上に成り立っており.その緊張感は聴く者にある種の覚悟を要求する.この作品の過激なアジテーションも粗暴さも全て計算ずくなのか欲求不満の産物なのかも分からない.綿密に打ち込まれた凶悪な音のテロリズム.本当は素晴らしく才能豊かな音楽人?それともパラノイドなジャンキー?リディアランチがもっとも惚れた男.今だ心酔する者は後を絶たずアンダーグラウンドジャンクの闇の帝王として君臨するこの男に相変わらず死角はない.

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     2007/04/25

    新スロヴェニア芸術運動(NSK)の音楽部門として20年以上に渡って活動を展開してきたライバッハ.本作品は彼等初のベストアルバムである.ベストの体裁で聴くとその意図や真意が分かり難い部分もあるが.元々彼等のバックボーンや思想体系を一口で説明するのは不可能であり.その複雑さと政治的思想性を語ると一冊の百科事典になってしまう程の情報量を持つ.常に真意を煙にまき思わせぶりなパフォーマンスで大衆の普遍的な誤解を逆手に取って表現活動を続けてきた彼等にとって本作はただのコマーシャリズムなロックアルバムなのだろう.20年付き合ってもその正体は今だ半分も分からない…

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     2007/04/24

    実際に彼等の音を聴いたのはサディサッズ.ツァイトリッヒベルゲルターといった日本での影響化にあるバンドの音を聴いた後だった.「カッコイイバンド」を夢想して針を落としたその正体は飾色のないストレートで扇情的な曲.音楽理論をハナから無視した根源的な音造りと聴く前のイメージを吹き飛ばす本能に直結する衝動が詰まった痛々しいまでに自らに向き合う自虐的な彼等の姿だった.表面的なイメージでアイドル扱いされていた時期もあったがそんな風評を黙らせる本気度とヤバさは同指向のバンドが死に絶えた後も孤高の存在となり得た事で証明される

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     2007/04/22

    その存在を世に知らせしめた傑作アルバム.アルとシャーウッドの二人で造りあげた破壊的な音響の祭典.エレポ期のポップな楽曲を廃棄物の如く解体し鉄の塊のように最構築.本能を挑発する原始的な重圧ビートがうねり制御不能に狂ったエレクトロニクスが突っぱしる無軌道な音の洪水.軟弱なインダスバンドが束になって打ちよせても事ごとく砕け散る巨峰の岸壁のようなこの作品の存在感はエレクトリックボディ/インダストリアルの歴史を語る上で欠かす事が出来ない金字塔.当時日本ではが2nd COMMUNICATIONくらいしかフォロワーがいなかったのが残念…

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     2007/04/22

    エレクトリックボディ/インダス創生期に"ダブマスター"エイドリアンシャーウッドと組みシーンを驚愕のルツボに叩きこんだKMFDM.本作ではまだ弾けてない彼等の試行錯誤が随所に顔を出しその音にモノ足りなさも感じるが初期からのソングライティングの高さと独特のリズム感は「UAIOE」と並んでベスト.メタル.ダブ.ヒップホップ等様々な要素を取り込み一辺倒に終わらないスタイルは当時のボディ/インダス勢の中でも異色だった.ジャケットも最高!

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