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スロッビング・グリッスル(Throbbing Gristle)は1975年にイギリス、キングストン・アポン・ハルで結成されたインダストリアルバンド。前身は、パフォーミング・アート集団、クーム・トランスミッション(Coum Transmission)である。バンド名の"throbbing gristle"は、英語で「脈打つ軟骨」という意味で、男根の隠語である。またキ...
出典:Wikipedia (Wikipediaで続きを見る)
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CD
20 Jazz Funk Greats (Expanded)
Throbbing Gristle (スロッビング・グリッスル)
この商品のすべてのユーザーレビュー(1件)
投稿日:2015/08/01
’79年発表。“脈打つ男根”という名前を掲げたスロッビング・グリッスル。ピーター・クリストファーソンはあのヒプノシスのメンバーだった、と書くだけでプログレ者の関心を引きそうだけど、彼らは単なるロック・グループではない。ジェネシス・P・オリッジは元々メイル・アートやパフォーマンスをやっていたし、紅一点のコージーはヌード・モデルだった。つまり、メンバーに正式なミュージシャンはクリス・カーターしかいないのだ。手法的に導入されているのはエレクトロ・ポップだが、情報社会における戦略を重視していた彼らにとって、それは羊の皮のようなもの。工業化社会におけるBGMを目指したパロディ精神と毒に溢れたヤバい1枚。
madman さん
Part Two: Endless Not
この商品のすべてのユーザーレビュー(3件)
投稿日:2010/04/19
'07年発表。元来ねじれているものが好きなのだが、彼らが提示するのは徹頭徹尾"ねじれ"そのもの。アンダーグラウンドに潜行する自らのレーベルを"産業(インダストリアル)"レコーズと名づけ"産業的な人々のための産業音楽"を標榜する。歪んだエレクトロニクスと、フリー・フォームな楽器演奏、現実音、肉声が、重層的によじれ、はがれ落ち、簡素に持続していく。そして、ときにいやらしいまでのポップ性(というか、いやらしいポップ性)を発揮する。70年代後半のパンクの時代、それは絶大なインパクトを備えていた。私の人格形成にも大きな影響を与えた(笑)。そんな彼らの27年ぶり、もしくは28年ぶりのオリジナル・スタジオ・レコーディング・アルバム。興奮を逆なでしつつ、高めていくような、生暖かいぬめりに満ちている。同時に、身震いするほど冷徹。まさにTGの世界だ。
Throbbing Gristle
この商品のすべてのユーザーレビュー(2件)
投稿日:2007/04/27
原点としての「インダストリアルミュージック」の創始者であるジェネシス率いるTG。彼等の用いた「インダストリアル」とは自らを「産業音楽として垂れ流される」存在であると定義したアイロニーであり、痛烈な風刺と擬態、普遍化したパブリックイメージに自らを晒す自虐的な行為を高度な戦略と政治信条に掲げた運動体の総称であった。今に言う「インダス」というジャンルとはまったく違うものであり、そもそもオリジナルのインダストリアルミュージックとはTG、同時代のやはり政治的な活動を信条としたSPK、ホワイトハウスといったいわゆる"ノイズミュージック"と呼称されていた連中に使われたのが最初である。TGの終焉によってノイズ/インダストリアルは急激に求心力を失い、思想ではなく手法、方法論にシフトしていく。彼等が定義し実践したオリジナルのインダストリアルミュージックは現在、影も形もない。
プラトニック1号aki さん
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ありがとうございました
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